こんにちは!
「スパゲティ」も「スパゲッティ」もどちらでもOKだということを知ってホッとした
木戸一敏です(^0^;
子供たちの話題と言えば、
号泣ライターの秋田さんから、
こんな相談をもらいました。
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「俊輔は、野球の才能はあるのに、練習しないからねぇ…」
うちの息子は、運動神経がいいせいか、
ソフトボールチームでも、
早くからレギュラーになっていました。
でも、わたしから見ると、
もう少し自分で素振りの練習をするとか、
ピッチングの練習をするとかすると、
もっとうまくなるのに、
努力しないからなぁ?と思っていました。
それで、つい出てしまった言葉が、上の言葉なんですf^_^;)
こうやって、否定の言葉を子どもに吐いていると、
逆に、だんだん子どもはヤル気なくなっていく、
ますます自分からやろうとしなくなる、
と思いました(//∇//)
こういうとき、相手を否定せずに、
ヤル気を出させる?みとめる言葉?をどうかければいいのか?
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きっと子供を持つ親は
みんな秋田さんと同じような悩みが
あるんだと思います。
否定の言葉を言わなくても、
子供とぶつかることもあります。
木戸家で、そういったことがありました。
机やテーブルの上が
上の子の教科書や参考書が
出しっぱなしで山積みの状態です。
特にテーブルの上に出しっぱなしの状態だと
食事もできません。
それで私は
「おい!いつまで出しっぱなしにしてるんだ!早く片付けろ!」
と言いました。
すると子供は逆切れをして
「明日テストがあって大変なんだから!」
と言います。
「言い訳するんじゃない!」
と言おうと思ったんですが、
そこで感情的になってもしょうないです。
特に思春期となると
こっちが感情的になってしまうと
10倍になって返ってくるか、
二度と口をきかなくなったります。
だからといって
子供のご機嫌取りをしてもしょうがありません。
何かもっと違う言い方はないのか
考えました。
そこで考えついたのが
これです↓
【みとめエンド】にするんです。
「くりっこ(あだ名)は、いつも出したら出しっぱなし、
だらしないよなぁ。でも、勉強一生懸命やってるよなぁ」
テーブルの上に参考書類が
出しっぱなしなのは、
勉強を一生懸命しているからという
見方もありますからね。
これを3回くらい言ったとき、
娘はこう言いました。
「お父さん、最初の余計だから」
私はまたしつこく
「そうお?くりっこは、だらしないけど、
勉強がんばってるよなぁ」
次の日もまた同じように言うと今度は
「お父さん、それしか言うことないの?」
と呆れてました(;^_^A
こんなアホみたいなことを言い続けた結果、
前は「散らかってるぞ」と言うと
「今やろうと思ったのに!」と切れていたのが、
なんと!
すぐ片付けるようになりました(^0^)
言葉って、最後に言ったことが記憶に残るので、
【みとめエンド】を意識するといいです。
秋田さんの場合も
> 「俊輔は、野球の才能はあるのに、練習しないからねぇ…」
これを反対にすることで“みとめエンド”になります。
こんな感じで↓
「俊輔は、練習しないからねぇ…。でも、野球の才能はあるんだよなぁ」
これは子供とだけの話でなく、
部下や同僚などでも
【みとめエンド】で会話をするといいですよね。
部下を相手に認めを意識したら、売れる社員育成法にもなります。
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『みとめエンドを意識して会話をしてみよう』