
おはようございます!
28日にボクシング井上尚弥VSアラン・ピカソ戦
31日は総合格闘技RIZINと
年末は楽しみでいっぱいな
木戸一敏です(^^)
早く年末にならないかなという気持ちと、
まだ年末にならないで~、
ゆっくり進んで~という気持ちで
複雑です^^;
さて今日は・・・
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ライティングスキルなしで
チラシ150枚で3件契約になった“たった1つの行動”とは?
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というテーマをお届けします。
前回は、
頭では「A(人柄チラシ)」が良いと分かっていても
いざ書くと「B(売り込みチラシ)」になってしまう…
その原因は「プロの仮面」という話をしました。
今日は、その仮面を外す
“決定的な瞬間”をお話しします(^^)
これを知れば、
あなたも明日から「A」のチラシが
書けるようになります!
実は、150枚で3件の契約を取った
保険営業マンのTさんも
最初はガチガチの
「仮面」を被っていました(><)
「お客さんの困りごとを聞こう」
というのも結局は保険を売るための
ビジネスライクな接し方なんです。
そんなTさんがどうやって
「Aチラシ」のような
心温まる内容を書けるようになったのか?
Tさんが実践したのは、
文章のトレーニングではなく・・・
「仕事(利害関係)」を一切取っ払って、
「一人の人間」として
目の前の人を気にかける。
たったこれだけの実践でした。
ある日、Tさんは 今まで通り
お客さん訪問をしていました。
いつもなら保険の提案を
考えるところですが
その日は“一人の人として見る”
と決めていました。
すると… ある一人のお客さんが
いつもより少し暗い顔をしていることに
気づいたんです。
「何か、体調でも優れないんですか?」
するとお客さんは
ぽつりと言いました。
「実は子どもがいなくなってから
毎日が自分一人で寂しくて…」
Tさんは何をどう勇気づければいいのか
全く思いつかず困りました。
後日Tさんの頭にふと
あるアイデアが浮かびました。
「もうすぐ母の日。少しでも元気が出るよう
カーネーションを届けようか…」
しかしその瞬間Tさんの中に
猛烈なブレーキがかかります。
彼は、すぐに私に電話をしてきました。
「カーネーションを届けようと思ったんですが
保険の営業マンがいきなりこんなことをしたら
何か企んでるんじゃないか?とか
変に思われるんじゃないかと不安で…」
これです。
これこそがプロの仮面(売り手都合)が
邪魔をしている瞬間です。
私は即答しました。
「Tさんが 『少しでも元気が出るように』
という気持ちでやるなら
その気持ちは絶対届くし
絶対やった方がいいですよ!」
背中を押されたTさんは
勇気を出してそのお客さんのもとへ
向かいました。
そして直接カーネーションを
手渡したんです。
その瞬間お客さんは
驚いたあと笑顔になりこう言いました。
「そろそろ、前向きにならないといけないね」
その瞬間Tさんの心に
今までにない温かいものが流れ込みました。
「出会った人が笑顔になることをすることが
僕の仕事なのかもしれない!」
この時Tさんの顔から
「プロの仮面」が完全に外れたんです。
私はTさんに、こう提案しました。
「この話、そのままチラシにしましょう!」
Tさんは驚きました。
「え?この話を? でも、これって
保険の話じゃないですよ?」
「だからいいんです。
この話こそがTさんの“本当の姿”ですからね」
結果その話を書いたチラシ150枚を
ポスティングして3件の契約に!
チラシだけでなく
既契約者さんから紹介が来るようになり
契約率は以前の2倍以上にも!!
それまで月2~3件だった契約が
月5~7件に増えるようになったんです。
なぜ、こんなことが起きたのか?
感動したから?
間違えではないですが
それだけじゃないんです。
実はここには、お客さんから
「お願いします!」と言われて契約になる
“決定的な理由”が隠されているんです。
次回その「秘密のからくり」を
解き明かしますので
楽しみにしていてくださいね(^^)
▼今日のチェックポイント
【一人の人として気にかけることで「仮面」を外せる】

