差別化を図るマインドで、実践2週間目にして相続の相談が入ってきた!

 IMGP2434
こんにちは! すっかり子供たちが私用で忙しくなってGWは
自宅から駅までのアッシー君になっている、木戸一敏です(^_^;)

27日に家族で行った
富士急ハイランドの恐怖で数日、半死状態だったのが、
今日、完全復帰しました(^^)

だんだんと暖かい季節になって、
お客さんの気持ちも動き出していますね。

「毎日のように問い合わせが入ってきてます!」

と嬉しい悲鳴を上げている報告が
ここに来て何人ものメンバーから入ってきてます。

中には1人社長でやっている会社に、
ひと月で50件も問い合わせが来て
ひぃひぃ言っているメンバーもいます(^^)

素晴らしいですね!

しかも、「最強営業モデル」を実践して、
まだ3ヶ月目での話ですがから凄いです(;^_^A

「最強営業モデル」のやり方を話すと
たまに「でもそれ、結果が出るまで時間が掛かりますよね」
という人がいますが
前述したように即効性があるんです。

だから最強なんです。

でも、私のメルマガや本を読んで実践してる人の中には、
「一向に成果があがらない」という人もいます。

その原因は2つあります。

ひとつは、
見かけだけの『あなたレター』
本物の『あなたレター』になっていない人。

もうひとつは、
『あなたレター』との一貫性がない人の2つです。

今日はその2つの後者、
『あなたレター』との一貫性とは
どういったことかをお伝えしたいと思います。

先週そのことがバッチリ伝わる
素晴らしい実践報告がありましたのでシェアしますね!

その実践報告は、
不動産営業を始めて1年になる
Wさんからです。

資産家を対象とした営業なので、
同業者だけでなく
保険や住宅販売、税理士、弁護士、銀行など、
とにかく競争がはんぱじゃない。

そんなわけなので資産家の人たちは、
とにかくガードが硬いんです(当たり前ですけど)

そのことにWさんは疲労困憊、
こんなことをやっていて
果たして契約が取れるものなのかと
未来が見えなくなっていました。

そんなWさんが「最強営業モデル」をやり始めて、
10人中3人が、相手の方から話かけてくるようになり、
相続の相談まで入るようになりました。

これがなんと!
実践2週間目で起きたことなんです!!

Wさんもこの効果にビックリ!

では、Wさんはどんなことを
したのかというと・・・

“気に掛ける”ことにフォーカスしたんです。

 

これが他社との差別化を図るマインドなんです。

新規のお客さん宅に訪問して、
あいさつができたとき、今までは、
「ところで奥さん、私どもでは○○というサービスがありまして~」
といかにして商品の良さをわかってもらうかに
エネルギーを注いでいました。

それを、差別化を図るマインドでこう変えました。

Wさん「ところで奥さん、今日はどちらかにお出かけですか?」

お客さん「特にはないけど」

Wさん「あ~、じゃよかったです。
私ね、今日は暖かいと思って
コート着てこなかったらエライ寒くて。
奥さん、もしお出かけの際は、温か~い格好で
お出かけください。」

お客さん「それは、ありがとうございます」

そう言ったあと、
『あなたレター』をポストに入れて
2週間後そのお宅に伺ったとき、
お客さんの方から積極的に話しかけて来たというのです。

「1年間、営業をやっていて、
初訪で『ありがとう』って言われたの初めてです!」

Wさんは興奮気味に報告をしてくれました。

これが『あなたレター』と一貫した行動です。

『あなたレター』は、
「ヒトとヒト関係」を通して
あなたを伝えるものです。

自分一人だけではなく、
人との関係です。

「問い合わせが来ました」「契約になって嬉しい」
といった利害関係ではなく、
「ヒトとヒト関係」だけを伝えるのが
『あなたレター』です。

『あなたレター』が定義する
「ヒトとヒト関係」のネタは、
実は“気に掛ける”ことをしないと
見つからないフォーマットになっています。

つまり『あなたレター』でも
トークでも“気に掛ける”ことをしていると
「この人は他の営業マンと違う」
と思ってくれます。

“気に掛ける”ことが伝わったとき、
「ありがとう」の言葉をもらえます。

そう言ってもらえると、
「やるぞ!」という気持ちと
勇気が湧いて来ますよね。

そんな体験をしてしまったWさんは
間違いなくブレイクするでしょう(^^

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『いかに「売るか」より、いかに「気に掛けるか」で活動しよう』