工事現場で、近所の人が難しい顔でずっと見てたらどうする?

こんにちは!
朝メルマガを出したつもりが
配信されていないこと気づいて焦った、
木戸一敏です(><)

最後の「送信」のボタンを
押し忘れたようです(^o^;)

気を取り直して・・・

さて今日は、、

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工事現場で、近所の人が難しい顔でずっと見てたらどうする?

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というテーマをお届けします(^o^)

こんなことって、ありませんか?

なかなか問い合わせが来ない状態が続くと、、

「もっと数を打たないと…」
「広告を増やてみよう…」
「集客手段をもっと増やそう…」

と、“量”でなんとかしようする。

実はここに
落とし穴があるんです(><)

たしかに、昔は
「数を打てば当たる」時代でした。

でも今は違います。

どの家にもチラシは山ほど届き
ネット広告も溢れていて
ポータルサイトには競合がひしめいている…。

埋もれて当然の世界なんです。

だから今、数だけではなく
“質”が求められます。

ではその「質」をどう高めるのか?

建築業のMさんが
その「質」を高めたことで
とんでもない成果を上げました。

たった50枚のチラシで
4件の問い合わせ!

そしてなんと・・・

2,000万円分の見込み案件が
できてしまったんです(^o^;)

具体的にどう「質」を高めたかというと、、

【細い糸を太くすること】

でした。

“細い糸”とは・・・

・問い合わせがあったまま終わった人
・SNSでDMが届いたけど連絡が続かなかった人
・現場の前をジッと見ていた通行人
・名刺交換してから何もしていない人

…など「ちょっとした接点を持っただけの人」です。

多くの人は、こういう人たちを
「反応がなかった」「縁がなかった」と判断し
そこで関係を切ってしまいます。

でもMさんは違いました。

現場管理をしていたとき
近隣の女性が難しい顔で
ずっとこちらを見ていたそうです。

以前なら「関わると面倒なことになるかも」
とスルーです。

でも、
「集客を回すには気にかけが一番」
と教わっていたMさんは
勇気を出してその人に声をかけました。

「こんにちは(^^) ご迷惑おかけしてます」

そして、気にかけチラシを渡しました。

相手の表情がふっとやわらぎ、
2~3回やり取りするうちに
こんな言葉が返ってきました。

「実は、ちょっと見て欲しいところがあるんです」

これがきっかけで
契約につながりました(^o^)

これは偶然の話ではなく、、

気にかけチラシのスタンスと
対応したときのスタンスが一致すると
こんなことが起き始めるんです。

数を撒くより
ひとつひとつの出会いを生かす。

これこそが
“細い糸”を太くする
第一歩です。

そしてこの
「細い糸を大切にする姿勢」こそが
地域密着で長く続く会社に
共通する特徴でもあります。

派手な広告をガンガン打つより
ほんの些細な出会いを生かそうとする。

それが、地域で選ばれ続ける
土台になるんです。

もちろん新しい広告を出すことも大事です。

でも、それ以上に
細い糸を太くする実践をすることで
チラシから伝わる真実味が違ってきます。

これは、めちゃ奥が深い話なので

こうした“細い糸”を太くすることで
直接関係ないと思われている
集客に大きく影響することについて
次号もお伝えしようと思います(^o^)

 

 

 

▼今日のポイント
【集客は量より質!出会いを生かそう】