こんにちは!
今日から2日間、大阪に出張する
木戸一敏です(^^
昨日は、セミナー講演の企画会社
「清話会」さんで講演をしてきました。
この会社のすごいところは
設立がなんと!
昭和13年というから老舗中の老舗です。
参加者は学生から経営者と
かなり幅広い方々の参加です。
「清話会」さんの懐の深さが
様々な人を引き寄せてるんですね!
講演が終わって数人の方から質問を受けました。
その中の一人から
こんな鋭い質問が・・・
「『あなたレター』は、文章じゃなくて写真なんですね!」
でも、どうしてそこに目をつけたんですか?」
いやぁーこれ!
素晴らしい質問です!!
ここをしっかり理解しているかいないかで
『あなたレター』づくりの意味が
大きく違ってきますからね。
実は、ここに売れるようになる
秘密が隠されているんです。
売れない営業マンの典型は、
相手の立場になって考えられない人
と言われていますが、
それは違っていて、
相手に立場になって考える“ゆとりがないから”
ただそれだけなんです。
ゆとりがなくなってしまうのは、
無理に仕事をしようとするからです。
これが悪循環に陥ってしまう一番の原因です。
では、どうしたらいいかというと・・・
無理にやるのは仕事ではなく
【気持ちにゆとりを持つのを無理してでもやる】こと。
そうすることで
自分を取り戻すことができるんです。
では、そのゆとりを持てるようになるには
何をすればいいか?
それが
『あなたレター』を作ることです。
でも、ただ『あなたレター』の
表面だけを真似して作っても
意味がありません。
『あなたレター』作りのルールを知っている人と
知らない人とでは
結果が大きく差が出てきます。
そのルールのひとつに
文章を書くのはなく
【写真を貼ること】にあります。
これが『あなたレター』の絶対ルールなんです。
「文章を書こう」と意識をすると
「何を書こうか?」と考えることをします。
それが写真を貼り付けることで
「こんなこともあったなぁ~」と
自動的に感じるもの。
写真というのは
いつ、どこで、だれと、何をしたかという情報が
考えることなく
視覚からパッと瞬間的に入ってきます。
「こんなこともあったなぁ~」と感じられる瞬間というは
ゆとりが生まれた瞬間でもあるんです。
そうしたら
自分のことだけで精一杯だった頭の中が
ふと「そういえば○○さん、こうすれば喜んでもらえるかなぁ」
と相手の立場になって考えられるようになります。
ルールに従って『あなたレター』っていくと
ゆとりが持てるようになって相手を見られるようになります。
だから
「『あなたレター』だけは、無理をしてでも作った方がいいですよ」
と私は言うんです。
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『無理をしてでも気持ちにゆとりを持つことをしよう』