集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。
【Q】これから独立をしようと考えています。
最初に何をやるのがいいのでしょう。
【A】実績作りですね。
モエル塾メンバーの中には
起業の準備をしている人もいます。
そのひとりに
体操教室を開こうとしている
Mさんがいます。
Mさん自身が
ある体操を習ってから
体調が劇的に改善されたという
体験があります。
体操教室を開く上で
まず最初にやることは
自分以外の実績作りから。
両親や仲の良い友達から始めるのが
一番です。
最初に体験してもらったのは
お母さんでした。
最初はMさんの思いが強すぎて
ギクシャクしていものが
だんだんとお母さんも
体操の効果と楽しさを体感できるようになりました。
一人目の実績作りは
成功です。
次の二人目は
だれにするか?
候補にあがったのは
お父さんでした。
実はこのお父さん
かなり手強い人でして。
Mさんがやっている体操に
否定的なんです。
しかしMさんは
これに挑戦しました。
その素晴らしい「みとめ」実践報告を
紹介しましょう!
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次の候補は、
『体操なんかで、腰痛が治るわけがない。』と時々口にし、
体操を伝えるのは、
最も難しいのではないかと、
私が思い込んでしまっている「父」です。
父は、『こんなんで治るわけがない』と口にしながらも、
『少しは、腰痛が、ましになっているような気がする』と言います。
私が「みとめ」のことばを発すると、
『なんか催眠術みたいやな。』
『こんなんで、効いてるのかわからん。』
などと言いながらも、
体操に取り組んでくれます。
24日(日)から始め、
今日までで8日間も続きました!!
1回で飽きられるかもしれないと思っていましたので、
嬉しいです。
そんな父を見て思いました。
“あぁ、私が欲しかったのは、
父からの‘みとめ’だったんだ。”
このことに気づかず、何年間も、私は、
自分のまわりに壁を作って、
父を入れまいとしていました。
でもやっと、わかりました。
私が小さな頃から、家族にはとても厳しく、
いつも、自分以外の家族を否定し、
マイナス思考で、発する言葉や行動は、
常にマイナス方向、
そんな父に対して、私は、
“父には、今後、何も相談することができないだろうな”と
思っていました。
でも、木戸先生の『みとめの3原則』を、
何度か読み返しているうちにわかりました!
【あなたが心地よく思えない相手の行動の裏側には
「みとめて欲しい!」というメッセージが隠されていたんです。】
(28頁より)
この一文を読んだ時、ハッとしました。
きっと父は、家族にみとめてもらいたくて、
子供たちに厳しかったのだと思います。
体操を伝えたいとの思いで、
木戸先生とのご縁を頂戴しましたが、
なんだか、生きる上で、本当に大切な人生における、
『芯の部分』に気づかせていただきまして、
言葉にはできない気持ちです。
木戸先生、ありがとうございます。
↑ ↑ ↑ ここまで ↑ ↑ ↑
正直
親というのは一番、距離が近いだけに
「これから私がやっていこうとするのを
体験してみてもらえますか?」
と素直に聞くのは
最も難しい存在になったりします。
親との関係が良好でない場合は
なおさらです。
そんな頼むことが一番難しい存在のお父さんに
体操の話しをするだけではく
実際に体験してもらったというは
素晴らしいです!
一番難しい人に教えられたので
後はもう楽勝(^^)v
Mさんの勇気に脱帽です。
このMさんの実践は
ただ単に実績作りをしただけの話ではなく
ストレスなく仕事ができて
「楽しいから仕事しているんです!」
と言える人になるために
必要不可欠なことを実践したことにあります。
どういうことかと言いますと…
親子関係をクリアしないと
「楽しいから仕事しているんです!」
と言えるようにはならいということ。
親は自分にとって一番近い存在。
その親を「みとめ」られないというのは
自分も「みとめ」られないことに
直結するからです。
そういった意味で
今回のMさんの実践は
どんどん前進できる自分に変える
大きなきっかけになったと思います。
Mさんの勇気ある
「みとめ」実践に感謝です!!!
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『相手から「みとめ」られるより先に、「みとめ」てみよう』
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