苦手を克服する方法は猪木の口パク事件にあった!

こんにちは、

集客しないで売上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

【Q】今期から配属されることになった営業職に苦手意識があるのですが、

   どう克服すれがいいですか?

【A】苦手意識がある人ほど、意外と楽しめたりします。

「猪木は口だけパクパクあけて歌うな!」

燃える闘魂アントニオ猪木が小学校の頃、

先生からそういわれて以来

歌をうたうことが嫌いになった。

小学校の頃から体がでかく

ほかの子より早く声変わりしたから

みんなと音程が合わない。

こんな猪木の話を聞いて

ますます猪木のファンになったんです。

小学校の体験が私と全く同じだからです(笑)

私は小6でもう既に、

今の身長170cmになっていましたからね。

それ以来、1cmも伸びていませんが・・・(涙)

「いつも無理やり歌わされるのがわかっていたから

 仕方なく1曲くらい歌えるようにしようと思った」

これは猪木がここ最近になっての話。

そこで覚えた歌が

フランク永井の『俺は淋しいんだ』。

歌えるようにしようと思って

おずおずと声を出してみると

なかなかいい感じ。

「『俺もやればでいるんだ』ってこの歳になって

 改めて感じたよ。

下手な歌でも自分が楽しめればいいじゃねえか」

おぉぉーーー、ここも猪木と全く同じだ!!!

もう勝手に猪木と同化してる私。

私も、いつも無理やり歌わされるのがわかっていたから

「これはもう開き直るしかないな」と。

それからです。

歌うことが好きになったのは。

人生ほんと、何がどうなるかわからない。

苦手なことが

かえって好きなことや得意なことに

なったりするものなんですね。

■今日の「みとめ」チェックポイント

『苦手なことはこの先、得意になる可能性があることを知ろう』