5万円の小さな広告で新築の問い合わせはムリと鼻で笑われた。しかし、それが・・・

おはようございます!
左の腰が痛くなったのでChatGPTに
スピリチャル的にどういう意味か聞いたら
「過去やプライベートへの不安・しがらみ」
という回答が出て戸惑っている、
木戸一敏です(^^;

思い当たる節がないんです…。

それとも自分の気付かないところで
そんな不安を持っているんですかね。

さて今日は、、

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5万円の小さな広告で新築の問い合わせは
ムリと鼻で笑われた。しかし、それが・・・

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というテーマをお届けします。

突然ですが・・・

地方紙やミニコミ誌の
5万円程度で出せる広告って
やったことありますか?

文字数も500文字程度しか
書けない小さいな広告枠です。

こんな小さい広告で
住宅の問い合わせを得るのは
今の時代なかなか難しいですよね。

5万円程度の広告なので
1件でも問い合わせが来たら
万々歳です。

ところが・・・

そんな小さな広告で
3件も問い合わせを得ることができたのが
建築設計事務所を営むKさんです。

Kさんの広告テーマは
「二人暮らしの家」。

その広告文を見て納得!

共感ポイントがいくつもあるので
反応が取れる広告だと思いました(^o^)

Kさんの情報を守るために
具体的な文面は控えますが、

・具体的な生活シーンが浮かぶ

・対象者のジレンマを的確に表現してる

・感情に訴える言葉

・「◯◯にしたい」共感を呼ぶリアリティ

・シンプルで覚えやすい

といったポイントが押さえられて
スッと文章が入ってくる内容なんです。

なぜKさんの広告は響いたのか?

実は、この広告文の背景には
Kさんがお客さんに寄り添ってきた
リアルな経験がありました。

お客さんの本音を
Kさんはしっかり聞き取り
それをそのまま広告文に
反映させていたんです。

だから読み手は
「これ、まさに私のことだ!」
と自分ごとになる。

これが反響の秘密です(^^)

それとは別に
新たな広告原稿も送られてきました。

どんな内容なんだろうと
楽しみに読み始めると・・・

あれ?

なんだこれ??

読んでいて全然頭に入ってこない(><)

・対象者が絞られていない
・終始、機能や性能の話
・Kさんがアピールしたい話オンリー

まるでで別人が書いたような内容(^^;

う~ん・・・

きっと前の広告が良い反応だったので
「もっと良いのを作ってやるぜ!」
と力が入りすぎたのかもしれません(^o^;)

ではどうしたらいいかというと、、

せっかく反応が良かった広告があるので
それを大きく変えないこと。

もっと対象者を明確にするなど
ちょっと改善するだけのほうが
絶対いいです(^^)

何よりも・・・

添削を受けた内容は
誰でも簡単に思いつくスペックの話。

そこからはKさんの人柄は
何も伝わってこない…。

一方の反応が良かった広告は
お客さんに寄り添った対応をしている
Kさんだからこそ書けた内容で
その姿が滲み出ている。

ここがとても重要です。

来週zoomで詳しく話す予定なので
Kさんの強みを活かすことを
伝えようと思っています(^o^)

 

 

▼今日のポイント
【反応が良い広告は寄り添いから生まれる】