【Q】インタビューすることはお客様のメリットになる、
という解釈がうまくできません。
【A】インタビューはあくまでも手段で、目的は喜んでもらうことです。
より効果的な「あなたレター」にする
一つの方法として
インタビュー記事があります。
お客さんの中で
「この人の人生はすごい!」とか
「深い学びをいただきました!」とか、
共感したり感動したした人に
インタビューをして
その記事を「あなたレター」に載せるんです。
こんな話をモエル塾メンバーのIさんに伝えたところ
次のような質問がありました。
> インタビューすることが、お客様のメリットになる、
> ということが、解釈がうまくできません。
>
> 商売をやっているお客様なら、
> お店のことを紹介すればお客様のメリットになることは
> 容易に理解できますが
> 商売をしていない一般のお客様に
> はたしてメリットになっているのでしょうか。
これすごく良い質問ですね!
Iさん、ありがとうざいます!!
確かにお客さんが商売人だったら
そのお店や商品を紹介すればメリットになりますが
商売人以外のお客さんだと悩んでしまいますよね。
ここ
間違いやすいところかもしれません。
整理をして言いますと・・・
「あなたレター」は
“モノ”ではなく
“ヒト”を伝えるというルールになっています。
ということは
お店や商品を紹介するというのは
ルール違反。
そのお店の店長や店員など
“ヒト”を伝えるのが「あなたレター」なんです。
“ヒト”を伝えるのであれば
商売人であっても一般個人であっても
同じですからね。
では
インタビューをしたことで
どんなメリットを与えることができるのか???
「メリット」というと
目に見て得られるような利益を
イメージしていしまいます。
私がいう「メリット」は
・なんだか温かい気持ちになったり
・嬉しい気持ちになったり
・ちょっと照れてしまったり
することを与える。
これを相手のメリットと定義づけています。
このメリットを与える
インタビュー記事を書くためには
まずはあなた自身が
インタビューをするお客さんに
“ヒト”として共感している必要があります。
「この人の人生はすごい!」とか
「深い学びをいただきました!」とか、
思ったお客さんにインタビューをすればいいです。
想像して欲しいんです。
あなたがインタビューをしたお客さんを
Aさんとします。
このインタビュー記事が載った
「あなたレター」を読んた
Aさんは照れ嬉しい気持ちになります。
Aさんに関係ないお客さんも
あなが深く共感した記事を読んで
なんだか温かい気持ちになります。
これが巻き込む「あなたレター」になる
秘訣なんです!
■今日のみとめポイント
『ヒトに共感したことを「あなたレター」に書こう』