おはようございます!
あるコミュニティで
「あけみさん」という人がいて
女性だとずっと思ったら
昨日、男性だと知ってちょっとがっかりした、
木戸一敏です(^▽^;)
「あけみさん」と聞いたら
絶対、女性だと思いますよね。。
早速ですが・・・
先日クライアントTさんから
売れる営業に育てる方法について
相談がありました。
きっとTさんと同じように
営業マンの育成を模索している
社長や幹部の人も多いと思います。
そこで今日は
Tさんにもお伝えした、
「売れる営業マンを増殖する
ロープレのやり方」
をお伝えします(^^)
バリバリの営業会社では
ロープレをするのが必須となっています。
以前ある会社のコンサルをしたとき
このロープレを
今までにない非常識なやり方に変えたところ、
1カ月で営業マン全体の売り上げが
1.5倍にアップしました(^o^)
その非常識なやり方とは
どんなことかというと
その答えを言う前に・・・
ロープレの目的は
トークを改善して
契約率を上げることですよね。
改善をするために
「〇〇の言い方がちょっとキツイので変えよう」
「もっと言い切らないと伝わらないよ」
「そこに事例を入れないと」
と指摘をします。
これが一般的なロープレです。
ところが・・・
私が勧めるロープレは
こういった指摘は一切しません。
その代わりに、
【みとめポイントを言い合う】
ことをするんです(^^)
こんな話をすると
多くの社長はこう言います。
「指摘しないで
みんなで認め合っても
改善されないんじゃないですか?」
確かに理屈ではそうかもしれませんが
ロープレで指摘をしても
効果がないのが現実。。
むしろ営業マンたちは
嫌がるだけです(><)
実は・・・
私が教材営業マン時代も
毎月ロープレをやらされていました(-_-;)
月に1回のこの時間が苦痛で
もう地獄の世界(><)
自分のトークを
お客さん以外の人に聞かれて
そのあと指摘されるのは
苦痛以外何もないです。
なので指摘されたことも
頭に何も残らず
ただ不快な時間だったという
記憶しか残りません(><;)
そんな経験から
指摘をするロープレではなく
みとめ合うロープレを開発しました(^^)v
これをやると今まで
重~い空気が漂うロープレだったのが
笑顔でいっぱいのロープレに変わります( ^)o(^ )
こんなロープレを
3回繰り返したとき
1人の営業マンが社長に
こう言いました。
「社長!みとめポイントだけでなく
直した方がいいところを教えてください」
実は、
このように発言することが
めちゃ大切なんです。
なぜかというと・・・
改善点を求めたときにするアドバイスは
営業マンの頭に入ってきます。
反対に営業マンが求めてもいないのに
「あそこは直した方がいい」
「こうした方がいい」
と言われても何も頭に入ってこないもの( ;∀;)
辛いことをやるから上手くなる
というのは昭和初期の考え方。
今はもう令和時代なので
頭を切り替えて
いかにして楽しいロープレにするか。
これができる会社が
伸びていくと思ってます(^^)
ロープレをやっても
営業マンたちの成績が上がらない…」
と悩んでいる社長、幹部の人は
ぜひ、この「みとめロープレ」を
やってみてください。
みんなの笑顔が増えること
間違いなしですよ(^o^)
▼今日のポイント
【お客さんを笑顔にする前に営業マンを笑顔にしよう】