こんにちは!
長女がリビングで受験勉強中のため昨日は、一日中テレビを付けず
シ~ンとしていた木戸家もたまにはいいと思った、
木戸一敏です(^_^
「ニュースレター」と『あなたレター』
毎月送るツールなので同じようなものと
思っている人が多いです。
確かに『あなたレター』というカテゴリは
存在していないですし、
認知されているものではないので
「ニュースレター」と言った方が伝わります。
ただ、
目的も考え方も作り方も
全く違うものなので、
別物として捉えた方がいいと
セミナーや相談などで伝えています。
一番わかりやすいところの違いをいうと、
文章を中心とした「ニュースレター」に対して
写真を中心としたのが『あなたレター』です。
その写真は、風景やモノを撮ったものではなく、
ヒトが写っている写真です。
これが『あなたレター』のルール。
そして、レターを作るとき
文章から書こうとするのではなく、
写真を貼ることが始めるのが『あなたレター』です。
なぜかというと、
写真には、いつ、だれと、どこで、なにを、どうした
という情報が詰まっています。
見た瞬間にそれらのことを
思い出すことができるんです。
その写真を貼ってから眺めていると
何を書こうか考える前に
「あ~、このとき子供が、こんなこと言った」と
自動的に文章を思い浮かべてしまう効果があります。
「何から書いていこうか」と考え込んでしまう人でも、
肩の力が抜けて自然に書けてしまいます。
こういった状態で書いたものって
伝わるんですね(^^
そういった意味でも
写真は極めて重要です。
ですので写真のないものは
「ニュースレター」であっても
『あなたレター』ではないんです。
土曜日の朝日新聞に、
「写真を撮られるのは好き?」
という調査をした記事がありました。
「はい」と答えは人は33%で
「いいえ」の人は67%
圧倒的に写真を撮られるのは
嫌いな人が多いようです。
その理由の多くは
「写真うつりが悪い方だから」
だといいます。
その記事には
こんなことも書いてありました。
↓ ↓ ↓ ここから ↓ ↓ ↓
40代主婦は、容姿にコンプレックスがあり、
ずっと写真を撮られることが
好きではなかった。
それが二人の子供を見ているうちに気づいた。
どんな変な顔でうつっていても、
大切な思い出の一場面で、
その時が楽しくよみがえる。
親が自分を撮りたがった気持ちがよくわかり
「容姿は関係ないんだ」と思えるようになった。
↑ ↑ ↑ ここまで ↑ ↑ ↑
そうなんです!
> 大切な思い出の一場面で、
> その時が楽しくよみがえる
写真にはそんなパワーが
秘められているんです。
「自分の顔が気に入らない」
というのは
ある意味、自分を否定していること。
それが『あなたレター』を始めると
イヤでも顔写真を貼らないといけない。
毎月、顔写真を撮って
その顔を見ながら『あなたレター』を作っていると
だんだんと自分の顔に麻痺してきます(笑)
そうすると
「まっ、いいや!」と
否定する気持ちがなくなります(^0^)
これはある意味
「自分みとめ」ができたことになります。
だから『あなたレター』を続けている人は
みんな、いい笑顔になっている人が多いです。
写真は、あなたを楽しませてくれるだけではなく、
見た人にも同じ気持ちにさせるんです。
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『「あなたレター」を始めて、たくさん写真を撮ろう』