こんにちは!
一昨日あるカフェで隣に座っていた人がパンを床に落とし、それをすかさず拾い
パクッと口に放ばった瞬間を見たら、その人と目が合ってしまった、
木戸一敏です(^_^;
以前のブログで⇒ http://moel.orange-mail.net/l/qq1z1t377m458901
「欲張りな自分を捨ててみよう」と書きました。
でも今日は
「欲張な人が上手く行く!」
というテーマで書きます(^0^)
矛盾しているようですが
入口を欲張るのか
出口を欲張るのかで意味が大きく違ってきます。
以前のブログでお伝えしたのは
入口を欲張る話しでした。
今回は出口の話で、
先日の勉強会が終わったあとに
ひらめいたネタです(^^;
その勉強会のテーマは、
「優良客だけを集める商品案内レターの作り方極意」
というものでした。
集客するためのツールではあるのですが、
あえて「チラシ」とか「DM」「セールスレター」と呼ばず
「案内レター」と呼ぶのには理由があります。
それは
「ヒト」と「ヒト」関係での
喜びが表現されているかどうかです。
「チラシ」とか「DM」「セールスレター」の目的は
商品を売るわけですから
当然、だれに?何を?どうなる?が
それらのツールに語られていますが、
「ヒト」と「ヒト」関係での喜びは
普通、表現されていません。
その部分が表現されているものを
「案内レター」と呼んでいます。
具体的に「ヒト」と「ヒト」関係の喜びが
表現された「案内レター」には
どんな一文があるのかというと…
例えば塗装工事の場合だと
こんな↓一文が入ります。
「『これで亡くなった主人も喜ぶわ』という奥さんに言葉が、
8年前、私の実家を修繕したとき母が言った言葉とダブりました。
懐かしく嬉しく思いました。」
契約なった嬉しさではなく、
「ヒト」と「ヒト」関係での嬉しかった
エピソードが表現されています。
ここが表現されているのが
「案内レター」です。
ここに今回のテーマ
「欲張な人が上手く行く!」
があります。
契約になっただけで嬉しい人、
契約になったのはもちろん
その後の関係を持てることに喜びを感じる人、
この違いがあるんです。
後者の方が欲張りです(^^
「あなたの喜びが私の喜びになるから
あなたを喜ばせたい」
という欲は共感が得られて
同じような考えのお客さんを引き寄せます。
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『相手の喜びに欲張ろう』