メルマガを書くのが苦痛…。それが妻のこの一言で変わりました!

こんにちは!
「名乗り文が思い浮かばな~い」とスタッフに言ったら
それを書けばいいと言われ素直にそうした、
木戸一敏です(^^;

つい昨日、ある人にこう言われました。

「いやぁ、木戸さんはホント
コンサルになって順調に物事が
進んでるって感じですよね」

いえいえいえいえ、いえ。

山あり谷ありといいますけど、
山の次は谷、谷、谷、谷、谷、谷で
「何やってるんだ、オレ」って
投げ出したくなる気持ちになったことがありましたよ。

それは今から
8年前の話になります。

一冊目の本「小心者の私ができた!年収1200万円獲得法」
が瞬間的に売れて、あちこちから講演依頼が入り、
周りは「木戸さん!大成功ですね!!」
と言ってくれてたんですけど、
私の中ではこの先のことが
不安な気持ちで一杯でした。

限界を感じていたんです。

当時、期間限定で
「増客増益実践塾」というのを
期間限定で開催したんですけど、
そのCD音声を録ったり、記事を書くのが
本当に苦痛で…。

何をどうしたらいいか
わからない不安な気持ちに
押しつぶされそうでした。

さらには
そんな気持ちを隠して
ブログを書き続けていたのも、
辛くてしょうがありませんでした。

そんな状態から脱出できたは、
妻のこの一言でした。

「あんたは負けたのよ!負けを認めないさいよ!!」

朝、いつもどおり
会社に出かけようとしたとき
些細なことで口げんかとなり、
それがエスカレート。

妻が何の脈絡もなく
「コンサルだなんだってカッコつけてるけど、
 結局、リフォーム会社を閉めたということは
 負けたことなのよ!」。

「ふざけんな!お前に会社経営の大変さの何がわかるんだ!!」

こんな腸が煮えくり返る思いをしたのは
初めてです。

それからしばらく
妻の「あんたは負けたのよ!」という声が、
耳から離れないんです。

リフォーム会社時代のことを思い出しました。

自分で夢と希望を持って始めた会社なのに
楽しくなったこと。

そう思うのは
異常なことかもしれないと思い
誰にも言えなかったこと。

たくさんの経営者に会うと、
それは私だけではないことに気づき
勇気が湧いてきたこと。

そこで私が目指すコンサルは、
売上アップは当然で、
それにプラス「楽しい!」と言える人を
日本中に増やそうとひらめいたこと。

こんな大切ことを
すっかり忘れていたんだと気がついたんです。

そうだ!

オレが目指すのは、
売上アップだけのコンサルではなく、
“楽しい”と“売上”を両立することなんだ!!

これに気づいてから2年後、
今のモエル塾をスタートすることができました。

妻のキツイあの一言があったら
モエル塾が誕生したといっても過言ではありません。

妻には感謝です。

昨日、久しぶりのこの話をして
また原点を確認することができました。

Qさん、ありがとうございます!

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『自分の原点を確認してみよう』