こんにちは! 昨日、次女の高校生最後の体育祭でビデオを撮ったら
「撮り方が下手!」と妻と娘に言われて凹んでいる
木戸一敏です(^_^;
昨日メンバーのSさんと話をしていて
反省しなくてはいけないと思ったことがあります。
木戸「そこをモノじゃなく、ヒトにフォーカスすると
どうなると思いますか?」
Sさん「ヒトにフォーカスですか?
う~ん・・・
何なんでしょうね~」
木戸「たとえば、、、」
こんな会話をしていて
気づいたんです。
“ヒトにフォーカス”という言葉を
当たり前に使っているうち、
メンバーは理解しているものだと
決め付けて話していることに気づいたんです。
これこそが、ヒトにフォーカスしていない
典型的なバターンですよね(^^;
反省ですm(_ _)m
実はちょうどSさんと話をする前に
19日に開催する『手書きチラシ勉強会』の件で
講師の出村さんと話をしていて
“ヒトにフォーカスする”
とはどんなことか
すごく分かりやすい話を聞いていました。
「初めてチラシを作ったときの話なんですけど
そのとき1件も反応なくてね。
今思うと紙面を埋めることだけで
頭がいっぱいで。
それがチラシを何枚も作っているうち
わかってきたんですよ」
「何がわかったんですか?」
「紙ばっかり見ていて、
紙の向こう側にいるお客さんを
見てなかったことがわかったんです。
目的はお客さんに伝えることなのに、
紙に書くことが目的になってしまって、
紙に書くというのは
お客さんに伝えるための手段なのに、
それを履き違えていたことがわかったんです」
さすが出村さんです!
どんな小難しいことでも
出村さんの手に掛かると、
分かりやすくなってしまうから素晴らしいです。
他にもこんなふうにも話してくれました。
チラシは、
あなたとお客さんの間にあるもの。
つまり、あなたとお客さんを
つなぐための手段。
なので
チラシを作るときは、
チラシの向こう側にいるお客さんを
常に見ること。
そしてこれは
チラシだけじゃなく、
ホームページをつくるときも、
イベントを企画するときも同じ。
こんな話を出村さんがしてくれました。
「チラシは、あなたとお客さんの間にあるもの」
という表現はすごく分かりやすいですね!
だからチラシの向こう側にいるお客さんを
常に意識することが重要なんですが、
その際にひとつ重要なポイントがあります。
それは
その「チラシの向こう側にいるお客さん」を
架空(空想)の人物ではなく、
【実在する人物】にすることです。
それも、一度しか会わなかった人ではなく、
何度か会ってその人の人となりが
よく理解できる人がいいです。
リアルにじゃないと、
チラシの向こう側にいるお客さんを
イメージしながらチラシが作れますからね。
そうすることで、チラシが効率的な集客ノウハウになります。
“ヒトにフォーカスする”という意味が
今ひとつ分かるようでわからなかったSさんも
この出村さんの話に納得してました(^^)
出村さん!
ありがとうございます!!
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『チラシの向こう側にいる特定のお客さんをイメージしよう』