差別化を図るマインドで笑顔を引き出そう。

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こんにちは!
スタッフからバスケの最後の大会で、子供と号泣し合った話を聞いて
それは最高に幸せなひと時だと思った、
木戸一敏です(^_^)

初めて私のことを知った人の多くが、
共通して質問することがあります。

それは
「木戸さんのノウハウは
私の業種にも当てはまるんでしょうか?」

きっと多くの人の悩みは、
商談がまとまらないとか
クロージングが決まらないとか
相見積もりに負けてしまうといったことより、

“見込みのお客さんが見つからない”
ということだと思います。

「お客さんさえ目の前に来てもらえれば、
契約になる自信はある」

こういう人が多いんだと思います。

どうしたら自社の商品に興味を持っている人と
出会うことができるか?

このアプローチの部分を突破することさえできれば
売上の80%は確保できたも同然です。

つまり多くの人は
アプローチの部分で悩んでいます。

そういった意味で
「木戸さんのノウハウは
私の業種にも当てはまるんでしょうか?」
という人もアプローチの部分で悩んでいます。

上手く行かない最大の原因は、
ここにあります。

「私の業種にも当てはまるか」という
その考え方です。

そう思っている限り
アプローチを突破するのは難しいです。

なぜかというと
「私の業種にも当てはまるか」と言う人は、
いかにして商品の良さをアピールできるかしか
考えていない人。

関係が出来ていないうちは
商品の良さをアピールするのは逆効果で
嫌われるだけです。

でも、心配は要りません。

そうだとわかれば、
やり方を変えればいいだけです。

私もそれが分かるまで
10年掛かりました(^^;)

商品の話は
アプローチを突破したあとにするようにして、

アプローチを突破するまでは、
「この人だったら親身になって私の話を聞いてくれそうだな」
と思ってもらうことを目標にするんです。

そう思ってもらうには、
商品をアピールする話は一切しないこと。

なぜなら99%の会社は、
商品をアピールすることに一生懸命です。

だからお客さんも
「またいつもの、うるさいセールスが来たか」
と思われアプローチを突破できません。

商品をアピールする話は一切しない
1%の会社になるだけで、
「この人は他の会社の人と違う」と
興味をもつようになります。

では、商品の話は一切しないで
何をすればいいのか?

それは
警戒心を解く】ことです。

そこに特化して
エネルギーを注ぐんです。

警戒心を解く一番の方法は、
笑顔になってもらうこと。

これが大切な他社との差別化を図るマインドです。

笑顔になってもらうことは、
業種はまったく関係ないですよね。

お客さんの警戒心が解けたとき、
お客さんの方から商品の話を聞いてくるものです。

アプローチを成功させるには、
業種は関係ないんです。

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『アプローチは警戒心を解くことに特化しよう』