メンタル強化のコツは得意なところより、不向なところにある!

こんにちは!
優良顧客だけをザクザク獲得する塾を主宰する、
木戸一敏です。

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「やっぱり私は社長には向かないんでしょうかねぇ」

昨日、Aさんと話をしていたら
こんな言葉が出てきました。

社長業が向いているか?
向いていないか?

会社の業績が好調なときは
こんなこと、まったく考えもしないものなんですが、
業績が思わしくない状態が続くと
考えてしまうんですよね。

私もそう思ったことがありましたから
Aさんの気持ちはよくわかるんです。

私が思うのは、
向いている、向いていないは
あまり関係ないと思ってます。

むしろ向いていない方が
いいくらいに思っています。

そして、そこにこそメンタル強化の秘密があります。

どういうことかと言うと・・・

たとえば、
営業本を読んで
「この人(著者)だからできたんでしょ」
と言いたくなる本があります。

そう思う本のほとんどは
著者が元々売れる営業マンだったりします。

以前も営業マン時代にバリバリに売っていた
社長のWさんが私にこう言っていました。

「私からすると
売れないのが不思議でしょうがなんですよね。
だってお客さんを喜ばせさすれば
大抵のモノは売れますからね」

もし、Wさんが営業本を書くとしたら
「お客さんを喜ばせさすれば売れる。以上」
で終わってしまいます(^_^;)

私のブログを購読している人に
その理由を聞くと多くの人から
「木戸さんのメルマガが一番理解しやすいからです」
と言っていただきます。

きっとそれは
私が本当に売れない営業マンだったからだと思います。

なんといっても
ダメ営業マン歴が10年以上もありましたからね(^0^;

他にもダメなところは
たくさんあります。

音楽をやっていたとき
私はギターを始めてすぐに
オリジナル曲を作っていました。

この話だけを聞くと
「すごいですね!」と言ってくれる人がいます。

実は正確にいうと
オリジナル曲しかできなかったんです。

つまり、コピーができない…(><)

有名アーティストの曲をコピーしても
音感が悪いので全然違う曲になってしまい
友人に笑われていました。

音楽は向いていないということは
自分でもわかっていました。

それがある日、
友人に言われた一言で
曲を作り始めまたんです。

コピーしようとして
私が弾いたギターを聞いた友人に言われました

「木戸、それじゃ全然違うだよ」

自分でも充分かってることだけど
改めて人から言われると落ち込みますね。

と、その直後に
ひらめいたんです。

「『全然違う曲だよ』ってことは
俺のオリジナルってことだよな!」

それからコピーしようとするのは一切やめて
オリジナル曲ばかりを作っていたら
「木戸はすごい!」
と言われるようになりました(^0^;)

コピーの才能があったら
オリジナル曲は作らなかったかもしません。

こう考えると
逆転の発想って
本当に存在していて、
才能がなかったり不向きなことも
楽しくなると思いませんか?^^

「俺はだめだ」と思う必要がないので
自然にメンタル強化になります。

一生懸命がんばってやるメンタル強化より
この方が楽しいですよね。

だからAさん!
きっと面白い社長になること
間違いなしと私は思いますよ(^0^)

 

▼今日の「やらねば」を「やりたい!」仕事に変える
“みとめ”チェックポイント

『苦手なことも逆転の発想で楽しくなるのを知ろう』

 

 

 

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