「人生を変える朝1分の習慣」
ベーシックセミナー開催!
後藤勇人氏が叶えた夢は数知れません。
潜在意識を使った驚きの方法です。
こんにちは!
めずらしく3日続けてブログを出せている
木戸一敏です(^^)v
8日、月曜日「333営業塾」の吉見範一さんに
久しぶりにお会いしてきました。
その数週間前、
「どこかのんびり、ゆっく~り話がしたいですねぇ~~~」
と吉見さんが言うので、
「じゃ、那須塩原にいい温泉があるので
そこで一泊して、のんびり話をするっていうのはどうです?」
という話になりました(^^
8日は、その打ち合わせでした。
『那須塩原の温泉でゆっく~り語ろう会』は
10月25日(木)~26日(金)に開催することが決定!
・・・といっても吉見さんと私の
二人なんですけど(^^;
それともう一つ
話し合ったことがあります。
「せっかくだったら仲間も何人か呼びたいね」
「ですね。で、どんな仲間にしましょう?」
「どんな仲間??」
これを二人で考えていたら
だんだん話が脱線してきて、
昨日のブログに書いた
コラボの話で盛り上がりました。
と、そのとき
ひらめいたんです!
「そうだ!コラボに興味のある仲間に来てもらおう!!!」
どんな仲間を呼ぶかが決定しました!
そんなわけで、
コラボレーションに興味のある方、
10月25日(木)~26日(金)の1泊、
那須塩原の温泉に浸かりながら
ゆっく~り、コラボについて語り合いませんか?
人数は、ゆっく~り語り合いたいので
6人までとさせていただきます。
参加費は、宿泊代(約1万5千円)など実費のみ!
「面白そう(^^」と思った方は
件名を【コラボ温泉希望】と明記の上、
お名前・携帯電話・メルアド
をご記入いただき、木戸直通のメルアド
moel123@gmail.com までメールください。
後ほど、待ち合わせ場所や時間など
詳細をメールでお伝えします。
のんび~り、温泉に浸かりながら
みんなで語り合って
いいコラボのアイデアが出たらいいなぁと思っています(^^
何よりこの露天風呂が最高で、
すぐ隣は大きな川が流れていて
自然と一体化する体験ができますよ⇒ http://on.fb.me/PVEBQX
こんにちは!
昨日、東京駅のリニューアルオープンで丸の内側の人の多さに圧倒された
木戸一敏です(^^;
このブログで何度か登場してます
口コミアドバイザーの有田さんの影響で
今、コラボレーションについて興味を持っています(^^
先月あるところで主催する
コラボレーションに行ってきました。
そこでは
簡単なコラボ提案シートを記入し、
興味のある会社には
その場で詳しい話を聞くことができるという
コラボに特化した交流会。
参加者は70社です。
そのうち10社くらい方と話をしていく中で
「これは営業と全く同じだ」と思いました。
何が同じかというと・・・
売れる営業も
成功するコラボも同じということ。
売れない営業は
自分の利益を求めるのが先で
与えることをしません。
というか
“与えること”の意味が理解できていないです。
コラボもそう。
「私の商品をあなたのお客さんに売ってください」
と自分の利益を求めるのが先の人が
圧倒的に多かったです。
そして
コラボにおいて
“求めるより先に、与える”という感覚がない人は
商品案内の仕方もまったく同じでした。
「弊社の商品はこんな成分をふんだん使ってますので
○○と○○と○○に効果的です~」
こんな感じで商品メリットを
これでもかとしゃべりまくります。
保険の人もいました。
その保険屋さんが書いた提案書には、
「FP資格で得られた金融知識と提案能力で
あなたの会社をサポートします」
といった“求める”スタンスだけ。
反対に、“先に与える”スタンスの人の
提案書は違います。
「同封する販促チラシ・サンプル等は
すべて弊社が作成・費用負担します」
他に断る理由がないくらいのことが
書かれていました。
話を聞いてみると
一方的にしゃべることなく
私に問いかけてきますし
ツール類も消費者目線で作ってあるのが
パッと見でわかりました。
この話を保険業のQさんすると
困っていました。
「いやぁ、保険の場合、先に与えるものがないので
なかなか難しいですよね」
このメルマガをご覧になっているあなたでしたら
難しいことはまったくありません。
売上アップのマインドがあれば、次のように
“先に与える”ことができます。
「弊社には既存顧客1000人に
関係を繋げるためのレターを毎月届け
定期訪問も実施しております。
その中で弊社の顧客の多くは
○○と○○に関心を持っていることがわかりました。
御社がそれに関する商品をお持ちでしたら、
御社の販促ツールを毎月郵送するレター類に
同封させていただいます。
郵送代など御社の負担はありません」
という内容が考えられます。
コラボをする上でも
顧客との関係を築いていると強いです。
実際に私はこのコラボ交流会に参加したとき、
宅配牛乳会社の長谷川さんの会社の代理として参加。
上に挙げたような提案書を書いたところ
「ぜひ、提携しましょう!」と数社が食いついてきました。
コラボを通して
“先に与える”というのが
どんなことかを習得するというも
いい考えかもしれないと思いました(^^
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『“先に与える”ことを徹底してみよう』
こんにちは!
昨日は子供たちと5時間カラオケで歌いまくった
木戸一敏です(^^)v
お付き合いを始めてから
もう10年以上になる友人のひとりに
青森県でペレット燃料を製造販売している
高橋博志さんがいます。
彼のfacebookの投稿に⇒ http://mail.os7.biz/l/001Wav/sHkF8qbZ/
ビビっ!と来た記事がありました。
まさにこの記事は
これからの仕事のあり方を考える
大切なメッセージです。
まずはお読みください。
↓ ↓ ↓ ここから ↓ ↓ ↓
これからの時代、二極化がますます進んで、
富む人はますます富み、貧しい人はますます貧しくなる
と言われているよね。
今までの価値観だと、
お金を持っている人が偉かったんだけど、
311以降はこの辺の事情が
ちょっと変わってきたのかもしれない。
確かに、努力して得たお金かもしれないけど、
大事なのはそのお金で「何をするか」なんだよね。
お金がある人は、そうじゃない人と比べて、
持っているモノ、身にまとっているモノ、
乗っているモノ、住んでいるモノが違うことが多いから、
はた目にもすぐに
「あの人はお金を持っている」というのがすぐにわかる。
311直後、被災地で
ある南三陸避難所での光景が頭から離れない。
もし、あの避難所の中で、
ストーブの燃料もなく
みんなが寒い思いをしてところで、
自分だけがひとりで食べきれないだけの食料を持ち、
自分だけが燃料を持っていて暖かくしていたとしたら
恥ずかしくないだろうか。
たとえそれが努力の結果だとしても。だ。
そう考えると、これからは
「お金を持っていることをひけらかすのはとても恥ずかしい世の中」
になるのかもしれない。と思った。
それを頭に入れたうえで、
私たちは「何のために事業をしているのか」を考えると、
今までとは違った価値観で取り組んでいかざるをえないよなぁ。と。
そういう価値観が広まっていくと、
豪華な家に住んでいたり贅沢な車に乗っているのを
ひけらかすのが恥ずかしいことになりそうだよね。
当然、それらを供給する業者も
それを頭に入れて対応していくことを求められるから、
業者側も新しい価値観を身につけていくことを
意識しないとダメだよね。
セレブとか言う人たちがマスコミに出てたりするけど、
もしかしたらあれはとても恥ずかしいこと。
なのかもしれない。
↑ ↑ ↑ ここまで ↑ ↑ ↑
高橋さんの言うとおり
3.11以降、多くの人が時代の変化を感じます。
「モノからこころの時代に変わってきた」と。
その一方で
会社を経営するというのは利益を生み出していかないと
継続していけないとう現実があります。
これはサラリーマンであっても同じ。
収入がないことには生活が成り立ちません。
私はこの
“こころ”と“現実”を
両立することができると思っています。
具体的にどうするのか?
それは今までの利益を得るためだけに
やってきた仕事を、
ヒトとヒトの繋がりがあった中で
利益が生まれる仕事に変えることだと思っています。
実際にそのような仕事の
在り方、やり方を変えたクライアントは
こう言っていました。
「契約になったとき
今までお客さん家をリフォームする感覚だったものが、
人との繋がりの中で契約になると
お客さんではなく、親しい友人とか親戚とか
もっと近い関係の人の家をリフォームする感覚に変わりました」
繋がりを持った中の仕事は
より真剣に相手を思ってやるようになります。
その証拠にその社長は
「だから以前より仕事プレッシャーが掛かります(^^;」
と言ってました。
これはプレッシャーではあるけど
嬉しい気持ちでもあるんです。
重要な売り上げアップのマインドでもあります。
こういった利益の為だけの仕事から
ヒトとヒトとの繋がりをもつ仕事を続けることで
気持ちが大きく変わってきます。
「木戸さん、仮に日本経済がおかしくなって
建材や資材が入手できなくなって飯が食えなくなったとしても
他のことやればいいじゃん、って思えるようになりましたね。
僕には今のお客さんと繋がっている確信があるんで」
なんの仕事をしているか
仕事がどうのこうのではなく、
あなたという“ヒト”がどうであるかということがわかると
こんな考えになるんだと思います。
そして、こう思えるようになったのは
この社長だけの話でなく
モエル塾メンバーの中にも何人もいます。
右肩上がりの経済が大きく崩れたとしても
貨幣価値がなくなったとしても
人は存在します。
人が存在する限り
“人との繋がり”はなくなりませんからね。
であれば
“人との繋がり”を意識することが
これからの時代の仕事のあり方に必須なんだと
高橋さんのfacebookを読んで感じたのと、
今、自分が広げようとしていることと
一致しているのではとヤル気の炎がさらにメラメラとりました(^0^)
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『利益追求だけの仕事から、人との繋がりを持つ仕事をしよう』
こんにちは!
昨日は4つの用事があったにも関わらず今日も早起きができて嬉しい
木戸一敏です(^^)v
その用事の一つに、実は妻と・・・。続きは編集後記で↓
「ピンチはチャンス!」
ピンチに陥っている人から相談があると
よくこう言ってました。
ところが・・・
昨日、私自身がその状態に陥りました。
朝、打合せ前に
カフェでメールチェックをしていたときです。
携帯電話が鳴りました。
18日に開催する「奇跡の物語セミナー」にゲスト出演する
辰尾さんからです。
「あ~!辰尾さん!18日、楽しみにてますよ!」
「いやぁ、それがすみません。行けなくなりまして・・・」
「えぇ!!?」
「すみません。実は○○が○○で○○ということになりまして
行けなくなりまして・・・。本当にすみません。申し訳ないです」
「・・・そうですか。・・・それは大変ですね。
・・・大丈夫です、こっちはなんとかしますので」
ちょうどその前日、スタッフに
「ピンチに陥ったときこそチャンスと思えるかどうかだからね」
なぁんて偉そうなことを言ったばかり。
自分自身がその状態に陥ってしまったんです(><;)
「ピンチはチャンスかぁ・・・」
カフェの外で人が行き交う様子をぼぉ~見ながら
そう呟きました。
「思考停止の状態に陥ったときは考え込むことをしないで
まずは人に相談をするのが一番」
いつもメンバーに言っている
この言葉も思い出しました。
即、スタッフに電話をして
辰尾さんが出演できなくなったことを報告。
何かいい解決策はないか考えて、
と言って電話を切りました。
そうしたら10分の1くらい
ほんとちょっとだけ気持ちが楽に。
そのとき閃いたんです。
「そうだ!12月にゲスト出演してもらおうと思っている
渡瀬さんに聞いてみよう!!」
ただ渡瀬さんは超売れっ子。
雑誌の取材や講演、テレビ、ラジオで引っ張りだこ。
日にちも近いし
スケジュールが既に埋まっている可能性大です。
でも、まずは聞いてみよう。
半分、諦めて電話をしました。
するとなんと!
たまたま18日が空いてるということで
渡瀬さんのゲスト出演が決定しましたぁ!!!
⇒ http://bit.ly/T3bzov
よかったぁ~ε=(´・^;
いやぁ~、ほんと、良かった良かった!
“ピンチはチャンス”
この言葉に救われた気がします(^^;
この件で思ったのは
自分が本当に“ピンチはチャンス”と思えるかどうかではなく、
それは置いといて、
まずは「ピンチはチャンスだよね」と
普段から人に言うこと。
1人、2人ではなく
周りの人何人にも、常日頃から。
そのことで“ピンチはチャンス”のキーワードが
自分の意識に入り、
ピンチの状態に陥ったとき
「そうだ、こんなときこしチャンスなんだ。
でも何が?」
と思えるようになります。
「でも何が?」でOKなんです。
どうしてか?
ピンチなことに100%囚われている自分から、
1~5%(感覚的数字です)どこか
客観視できている自分になれます。
「でも何が?」と問いかけることが
ピンチをチャンスに変えていくんです。
今回の騒ぎで
このことを実感しましいた。
辰尾さん!
私の方は渡瀬さんが助けてくれることになったので
気にされないで辰尾さんのピンチも
チャンスに変えることにチャレンジしてくださいね。
共に顔晴りましょう(^o^)/
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『ピンチに陥った時の準備を今からしておこう』
こんばんは!
「歯を磨きながらパソコン打つのやめたら?」と子供たちに言われている
木戸一敏です(^^;
絶対受注名刺の福田さんが
『広告代理店のプランナーがやっている、販促の知恵』
というセミナーを開催します!
「売りにくい商品は、こう売ればいい」
ということを教えてくれます。
こんにちは!
最近、家族全員が朝起きられなくなっているのはどうしてだろうと思う
木戸一敏です(^^;
「今どきの若者は・・・」
と聞くと否定的な言われ方がよくされますが、
イマドキの若者は、スゴイ!
先日もFBに
25歳の証券会社営業マンの話を書いたんですけど
⇒ http://on.fb.me/QGSFl5
またしても、とんでもない若者の話を聞きました。
広告会社、社長Mさんの部下の
Aくんの話です。
彼は与えられた仕事をやるだけでなく
自ら進んでやる人。
だれが見てもAくんが一番
一所懸命やっていることがわかります。
仕事を成し遂げた量だけ
給与に反映する給与システムになっているので
Aくんの給与は社内で一番になりました。
今年もまた給与が増えています。
その給与明細を見たAくんが
社長に言いました。
「社長、すみません。
僕の給料はこんなにいただかなくていいので
その分を部下のRの給料に足してもらえませんか?
あいつ、ギリギリの生活してるんで」
これを聞いた社長のMさんは驚きました。
Mさんがずっと持ち続けていた価値観は、
仕事で出世して、給与をたくさんもらうこと。
それが部下のAくんは全く違う。
出世することよりも給料をたくさんもらうことよりも
仲間と楽しく仕事がしたいという話を聞いて
Mさんはさらに驚きます。
それはAくんだけでなく、
他の社員もほぼ全員が同じ考え。
「これは自分の考え方を180度変えなきゃダメだ!」
それから売上だけにフォーカスすることなく
社員みんながどうしたら
楽しく生きがいをもって働ける環境にするに
エネルギーを注ぐようにしました。
私も驚きました。
一定の給料をもらったら
もうそれ以上は求めないというのは
凄すぎです。
それより
仲間を思いやる気持ちが
強いんですね。
私なんかだと、
もらえるものは限りなくもらってしますけど;^^A
参りましたm(_ _)m
Aくんも凄いし、
社長のMさんも素晴らしいです。
物心ついてから今まで
ずっと持っていた価値観を
よく変えることができたと感心しました。
売上だけを追いかけるのではなく
理想だけを追いかけるのでもない
【両立して行く】。
このことに私なんかは
会社を閉めた後やっと気づいたことが
Aくんの言葉で気づいたMさんは、
きっと普段から社員との「ヒトとヒト関係」が
出来ていたんだと思います。
それにても
イマドキの若者は、本当にスゴイです!!
今、Mさんの会社は
業績もどんどん伸びているそうです。
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『ときには自分が持ち続けていた価値観を変える必要がある』
こんにちは!
昨日は大牟田商工会議所で講演。九州の日帰りコースにちょっとバテ気味の
木戸一敏です(^0^;
先日、モエル塾メンバーのある人と話をしていて
こんなことを聞かれました。
「自分の使命は、どうやったら見つかるんでしょう?」
そこで今日のブログは、
自分にとっての使命はなんなのかが
見つかるきっかけになる内容をお伝えします。
友人にXさんという人がいます。
Xさんは会うたびに
「悪徳業者は許せない!」と言って
彼らの手口はどうのこうので
こんなとんでもないことをやっていると
延々と話をし始めます。
会うたびに、です。
Xさんは、悪徳業者を撲滅するために
ヤフー知恵袋や教えてgooなどで
悪徳業者に悩む人の相談に乗っています。
先日は、その悪徳業者から
訴えられたと言ってました(^^;
なぜXさんは
そこまでして
悪徳業者を撲滅にエネルギーを注いているのか?
それは・・・
以前Xさん自身が
悪徳業者をやっていたからです。
それが、あることがきっかけで
目が覚めました。
瞬時にして考え方が180度変わり、
現在に至ります。
このXさんの気持ち、
私はわかります。
なぜなら私もXさんと同じだからです。
「ヒトとヒト関係を作ろう!」とか
「仕事が楽しいと言える人を日本中に増やそう!」とか
「“みとめ”を意識して人生を歩もう!」と
いつも訴えているのは
私自身がまったくできていなかったから。
「ヒトとヒト関係を作ろう!」というのは
この意識がゼロだったためダメ営業マン時代が長かったからで、
「仕事が楽しいと言える人を日本中に増やそう!」というのは、
夢と希望を持って始めたはずの会社が楽しくない。
「精神的にオレはおかしいのか・・・」と悩んだからで、
「“みとめ”を意識して人生を歩もう!」というのは
精神的に行き詰り路頭に迷ったとき
なんで仕事してるのか?なんで生きているのかをとことん考えたとき
「オレは認められたい!」「認めて欲しい!」と叫んだからで
これらのことが自分には
大きく不足していたから声を大にしてるんです。
できていなかったことがコンサルティングのマインドの元になっています。
Xさんと同じように。
自分がクリアしたことを使命にするのではなく、
自分がからっきしダメだったところ
大きく不足していたところ
その部分こそを“使命”として掲げる。
それでこそ“使命”です。
今の自分は
掲げている使命の100分の1もできていない。
重要なのは、
もがき葛藤しながらも
掲げた使命に向かって進むこと。
100分の1でも1000分の1でも
ほんの僅かでも使命に近づけようと実践していること。
こんなことこそが
使命だと思うんです。
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『自分が不足しているところを使命として掲げよう』
こんにちは!
暑さが続きますが昨日、居酒屋で食べたチゲ鍋は最高に旨かった、
木戸一敏です(^0^)
昨日はモエル塾勉強会が
東京で開催されました!
その感想の一部を紹介しますと・・・
「ヒトとヒト関係にフォーカスすることが
どんなことか実践を通して理解できました」
「木戸さん!守破離ですね。基本をおろそかにし
応用法やてっとり早い方法ばかりに
目がいっている自分に気づきました」
という感想をいただきました!
この2つの声に
成果を着実に出すヒントがあります。
今回の勉強会は、上の声にあるように
「ヒトとヒト関係」を明確化することに
特化した内容で開催しました。
このテーマしようと思ったのは理由があります。
以前にこのブログで紹介しました
牛乳屋さんの話は覚えていますか?
牛乳を購入したお客さんに
リフォーム案内レターを届けて
リフォーム工事の受注を何件も受注した話です。
順調に問い合わせがあったものが
8月にピッタリ止まってしまったんです。
ものの見事に。
原因は、やっぱりか・・・
という感じでした。
思い当たるところがあったんです。
8月に届けたリフォーム案内レターが
「楽しい料理はきれいなキッチンで!」
「家族の笑顔のためにキッチンリフォームをご案内」
といったリアル感にない内容だったからです。
せっかくの案内レターが効率的な集客ノウハウとして
機能していません。
それにしてもまさかゼロとは・・・。
甘く見てはいけないんですね。
このときに強く思ったんです。
やっぱり基本は実際にあった
「ヒトとヒト関係」を伝えること。
そこを見ていないということは
商品ありきの考え方になっているときです。
上手くいかないときは
一度、基本というか
原点に戻るのが一番です。
今度は、この「ヒトとヒト関係」を
ガッチリ伝えた商品案内レターを作ろう!
そして9月、
今までにないくらい
ガッツリ「ヒトとヒト関係」を伝えつつ
商品のこともきちんと書いた
商品案内レターを作りました。
牛乳を購入した2400人のお客さんに
その商品案内レターを出した
結果は・・・
7件の問い合わせが入ってきました!
10日に届けたものが
パラパラと入ってくるので
まだまだ問い合わせが来そうな勢いです。
さらに!
お客さんの感じが違うと言うんです。
今までは「ではこの部分直してくださいね」
と要望だけを言われる感じだったのものが、
「よろしくお願いします」と
暖かい感じで接してくれるお客さんばかり。
単に作業を求めるスタンスから
ヒトとして接しているのが
お客さんの表情からも言葉からも伝わってきた
という報告がありました。
「ヒトとヒト関係」にフォーカスすることが
こんなにも違いあるんだということを伝えたくて
昨日の勉強会はこのテーマにしました。
ただこの「ヒトとヒト関係」といっても
具体的ことがよく見えませんよね?
ひとつだけ
その商品案内レターに書いた内容を
公開しますと・・・
「工事の打合せのとき、奥さんが旦那さんを立てて
うまく意見をまとめていました。
そのやり取りを見て最近亡くなった私の両親と
同じだなぁって、懐かしい気持ちになりました」
事例紹介をしている文章に
こんな一文があります。
この短い文章に表現されているのは
・奥さんと旦那さん(お客さん)の関係を見ていること
・その関係が自分の親の関係と同じということ
・自分の親と自分の関係が見えること
といった三方の関係が絡み合ってる点です。
なにか温かい気持ちになりますよね(^^
この波動のエネルギーは強力だと思うんです。
お客さんの気持ちが動いて
問い合わせをする行動につながり
「チラシを見ました」と
温かい声になったんです。
あっ、つい先ほど
また1件、問い合わせの電話が入った連絡が来ました。
これで8件の問い合わせです。
なんといってもこれ
元々は牛乳を買ったお客さんへ
リフォームのアプローチをしてのことですからね。
立派な数字だとお思います。
何にしても
「ヒトとヒト関係」の原点を忘れてはいけませんね(^^
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『自分で決めてきたことを振り返って、それを繋げてみよう』
こんにちは!
10年振りに永ちゃんの「アー・ユー・ハッピー?」を読んで感動しまくりの
木戸一敏です(^0^)
昨日は高知県安芸市の
雇用創造推進協議会さんで講演をしてきました!
自宅から会場まで
片道5時間半(^^;;
ですので本を何冊か持って行きました。
その中の一冊が永ちゃんの
「アー・ユー・ハッピー?」
10年ぶりに読んだので
そのときの記憶が蘇ったのと
永ちゃんの人生の凄さに感動して
涙が出てきました(A^^;
その中でグッと来た言葉をシェアしますね。
こちらです↓
========================
オレは、いま生きているのが辛いって言ってる人は
やっぱり、どこかに
自分の生き方を自分で決められないって
背景があるからだと思うんだ。
誰か身勝手だの、景気の流れだの
自分じゃないものの決めたとおりに流されるんじゃ
不安になるのは当たり前だからね。
11ページから
========================
自分の生き方は自分で決めろ!
こう永ちゃんは語ってるんです。
でも、自分で決めたとして
それが間違った方向のものだったり、
勘違いしたものだったら・・・
こんな不安から
自分で決められないと思うんです。
でも、決められるんです。
永ちゃんの本を読んで
改めて自分の人生を振り返ったとき
そうだ!そうだ!と思いました。
間違えても勘違いしても
全然OK!
何の問題もないんです。
間違えたとしても
勘違いしたとしても
自分で決めることがすべてなんです。
どういうことか?
20代の頃ロックバンドをやりながら
職を転々とすること100回以上。
そのロックバンドも
30歳でケジメをつけました。
「15年やり続けて何も芽が出なかったのは
なにかが足りなかったんだろう」
そして営業の世界に飛び込みリフォーム会社を創り
それを閉めて10年前に
今の仕事に就きました。
オレの今までの人生って
いったいなんだったんだろうなぁ。
オレって一貫性のない人生で
ストーリーもなんもあったもんじゃない。
これからどうなるだろう・・・
不安になったことがあります。
その時に考えたんです。
音楽やってたとき
何が楽しかったんだろうって。
そこを掘り下げて行ったとき
それが見つかったです!
そして今やっていることに
直結したんです!!
何かというと
ギターを朝から晩まで弾きまくることが大好きなんじゃなく
自分作った荒削りの曲を
バンドメンバーみんなで奏でるのが
楽しくてしょうがなかったんです。
曲を作った時のイメージ以上の音が
ドラムやベースから出てきたとき
「おぉ!これだぁ!!」
という興奮がたまらなく好きだったんです。
そして今
曲作りがモエルメソッドを
生み出すことに変わっただけ。
そのモエルメソッドベースに
モエル塾メンバーが活用すると
「おぉ!そんな使い方もあったかぁ!」
という発見が面白くてしょうがないんです。
同じなんです。
バンドをやっているとき
今やっていることが
まったく同じ感覚だということに
気がついたんです。
これがわかったとき
何とも言えない嬉しい気持ちになりましたね。
転職100回以上。ロックバンドは途中で諦め
リフォーム会社も締めた。
オレの人生バラバラだ。
そう思っていたものが
実は全部つながっていたことがわかったとき
おぉ!つながってる!!
って嬉しさがこみ上げてきました。
どうしてうなったか?
転職100回もロックバンドも
リフォーム会社も
全部、自分で決めてきたから。
自分で決めて
つまずいたり、コケたり、頭をぶつけてきたけど
自分で決めてきたことから
全てがつながったと思うんです。
自分が歩んできた人生だから
つながって当然。
やってきたことすべては
自分の人生だからね。
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『自分で決めてきたことを振り返って、それを繋げてみよう』