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【お金に困らない】急に大金が舞い込んでくるバシャールからの無限の融資とは?お金に振り回される経営とサヨナラ

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「期限までに資金調達できる時ばかりではなく、解体業で資材や資金を先払いする性質上、融資に頼ることもあります。融資だと、融資額の変動や返済義務などリスクが多いのでできれば避けたいです。リスクが少なくて借りられる可能性が高いところはありませんか?」という経営者さんの質問に答えました。

お金に支配される人生

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さえ:こんにちは、ナビゲーターのさえです。
木戸先生よろしくお願いいたします。

木戸:よろしくお願いします。

さえ:お願いします。
今日は経営者さんからの相談です。資金繰りの相談です。
「期限までに資金調達できる時ばかりではなく、解体業で資材や資金を先払いする性質上、融資に頼ることもあります。融資だと、融資額の変動や返済義務などリスクが多いのでできれば避けたいです。リスクが少なくて借りられる可能性が高いところはありませんか?」という質問です。

木戸:なるほどね、融資関係の相談ですよね。
かなり大きな話になっちゃいますけども……

さえ:大きい額が借りられるんですか?

木戸:いや、大きい額ということではなくて、(スケールが)大きい話。「お金」というものを考えた時の話。結局この融資というのもお金の問題じゃないですか。

さえ:そうですね。

木戸:本当に生きるのってお金に振り回されっぱなしかなあと思ったことがあるんですよ。

さえ:振り回されっぱなし……。

木戸:常にお金のことで振り回されて。

さえ:どんな時ですか?

木戸:やっぱり売上を上げないととか、経営者であれば。経営者じゃなくても好きなことをやるためには、そればかりやってたんじゃあ生活できないからという言葉があるじゃないですか。

さえ:ありますあります。

木戸:生活できないということは、お金が無いから……一生お金に振り回されてるのかな?と考えてしまう。みんなもお金に振り回されてるし、俺も振り回されてるし……お金に支配されてるなあみたいな。

さえ:“お金に支配されてる”ですか……。

木戸:そんなふうに思ったことがあるんですよ。そう思わないですか?

さえ:完全にさえは今、お金に支配されてます(笑)

木戸:お金を稼がなきゃダメだから嫌な仕事もやらなきゃダメだとか、お金を稼ぐために嫌な上司でも我慢してやらなきゃダメだとか。例えば会社を経営している人であっても、生活のために嫌な社員がいてもなんとかしないととか(笑)

さえ:嫌なお客さんもいるかもしれませんね。

木戸:そうそう、嫌なお客さんもいるだとか。こんな会社今すぐ辞めたいんだけども、生活もあるし……だとか。全部それってお金に振り回されてるじゃないですか。

さえ:そうですね。

木戸:だからこの融資の話もお金に振り回されちゃってるんですよね。

さえ:そうですね。

バシャールの言葉

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木戸:こんな人生ってイヤだなと思ったことがあるんですよ。

さえ:で、どうしたんですか?

木戸:それが今回のテーマになっているバシャール。バシャールの言葉にすごくヒントがあったというか。どんな言葉かと言うと、

『自分の価値観を認めないことで、自分を貧しくしている』

と言ってるんですね。

さえ:自分の価値観を認めない……?

木戸:「認めないから自分を貧しくしてるんですよ」と。

さえ:認めないから自分を貧しくしている……?

木戸:バシャールがお金に関して言及している話があったんですよ。だから、「お!なんだバシャールがお金の話をしてるぞ!」と。そこで釘付けになって、付箋を貼って何回も読み直した。 バシャールって抽象的なんですよね。だから何回も何回もお金についての話を読んだんですよ。

そこに書かれていたのが、
『あなたが望む何かを映していないとしたら、反映されるべきイメージを放っていないことを理解しないといけない』

だから今お金に振り回されてるということは、自分がイメージできていないものが映し出されている訳ですよね。

さえ:じゃあ良いイメージをすればいいってことですか?

木戸:それが映し出されていないということは、 自分の価値観を認めていないということ。

さえ:自分の価値観を認めていないから、自分を貧しくするということ?

木戸:これが分かるようで分からないでしょ?何なんだろうこの言葉は?そう思って解き明かせば、お金の支配から抜け出すことができるんじゃないかと思って。

リフォーム会社をやった時にふっとこの言葉が浮かんだんですよ。バシャールの言葉を何度も読んでから10年以上経ってからこの言葉がパッと出てきて。

さえ:頭の中に?

木戸:そうそう。リフォーム会社をやっていて、自分がやったことをたまたま下請け工事の親方に教えたら上手くいったんですよ。すると親方から、「木戸社長!自分の手でお客さんと出会って、自分で商品の説明をして、自分の手でお客さんからハンコを押してもらって、自分の手で工事をして、直接お金を貰って、直接ありがとうって言われると……もう最高っすよ!」って言われたんですよ。
その時に、今までリフォームの仕事をしていて、「木戸さんのおかげでこんなにきれいになりました!」と喜んではもらっていたんだけれども、下請けの親方に言われた時に「こういうので仕事ができたら最高だなあ」と思ったんですよ。
「だけど、自分にコンサルみたいな仕事なんてできる訳がない。」当時は20年前の話ですからね。今では誰でもコンサルと名乗ってる時代じゃないですか。明日から名刺にコンサルって書いて活動できるし、20代の人もいますよね。

さえ:いらっしゃいますいらっしゃいます。

木戸:ところが20年前というのはコンサルタントというのは船井総研だとか、大前さんだとか、神田さんだとか……とにかく特別な人にしかなれない存在だった。だからそんな中で「俺はなんてことを考えてるんだ」と。「俺なんかになれる訳がないのに!変なことを考えるのはやめよう」「こんなの人に言ったら頭おかしくなったと思われる!」自分の中に仕舞っていたんですよずっと。

さえ:そうだったんですね。
木戸先生にはできるってことですよね。

木戸:それは自分が認めてないってことじゃないですか。できるのに「いやいや……」と思っちゃったんですね。できるかできないかは分からないけども、でもそこでワクワクした訳じゃないですか。バシャール通りに言うなら「ワクワクすることをやりましょう」人に喜ばれてワクワクするんだったら、やっぱりそれをやりましょうと。これをやればお金の支配から逃れられるのかな?ひとつの大きなヒントになった訳ですよね。

今回相談頂いた「資金をどうしたらいいですか?」という話からかなりぶっ飛んだ話ですが、自分を認めてなくてお金に振り回されてるとしたら、バシャールの話にたどり着くと思います。

無限の融資とは

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さえ:ちょっと抽象的というか、結局なんていうんでしょう……
社長がワクワクすること・楽しいことを見つけなきゃいけないってことですか?

木戸:それを見つける前に自分の価値を認めることの方が大切なんじゃないかと思うんですよね。

さえ:価値を認める……「自分で自分の価値を認める」

木戸:そうそう。
やっぱり「そんなこと思っちゃいけない」「こんなこと自分にできる訳がない」いっぱいあるんですよ。
この間もやっぱり色々話していて、「あなたこんなすごいところがあるんだから、そこを伸ばせばいいじゃない!」と言ったら、「いや……!こんなの普通です。大したことないです」「いやいやそこはすごいですよ」みたいなやり取りがあった。
そうやって多くの人が「自分にとってできること」っていうのは当たり前なので、それが特別であることを気が付かなかったりするんですよね。

さえ:「価値観を自分で認めると無限の融資が湧いてくる」というのはどんな意味ですか?

木戸:まず自分の価値を認めていった時、無限の融資という意味はお金にもう振り回されないということなんですよ。それはもう無限の融資みたいなもの。お金があるから心配なくなるのではなく、自分の価値を認めればそんなお金が関係ない世界になるんじゃないかなと。
実はまだ私も現在進行系で、そこを目指して取り組んでいる。
まだまだ自分自身を認められないところがあったりするので、そこをチャレンジしていけばハッピーな人生が送れるんじゃないかなと思うんですよね。

さえ:まずは相談者の社長さんは自分の価値を認めて、無限の融資に繋がるように、ハッピーになれるようにすごしましょうということですか?

木戸:いや、過ごすだと消極的で待ちの姿勢になっちゃうけど、色んなお金に振り回されて葛藤があるじゃないですか。その根本を考えていった方がいいと思うんですよね。そこを銀行で借りたとしても一時的な安心じゃないですか。そうじゃなくて根本を見て、お金に振り回される人生にさよならしましょうよ、という話なんですよね。

自分の価値は人に聞く

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さえ:そのためには自分の価値を認めること。

木戸:自分にできることは何なのかな?と紙に書き出すとかね。
他の人に自分の強みとか長所ってなんだと思う?と聞いてみるといいかもしれないですね。

さえ:ではまずは、自分の価値を認め、根本を見つめるために、自分にできることを「紙に書き出す」「人にも聞く」を実行して価値を高めましょうということでよかったですか?

木戸:「高める」んじゃなくて「認める」だね。

さえ:自分で自分の価値を認めるってことでよかったですか?

木戸:ちょっと今回の話は自分で話しててもかけ離れてる感じはありますけど(笑)

さえ:まとめます(笑)
自分の価値を自分で認めるために、自分の根本をきちんと見て、分からなければ人に聞いて、自分の価値を認めて行動していきましょうでよかったですか?

木戸:たぶん自分じゃ分からないと思う。

さえ:じゃあ人に聞いちゃいましょう!
自分の価値を認めるために人に聞いちゃいましょう!
でよかったですか?

木戸:一度、長所や強みは何なのかな?と聞いてみるのがいいと思います。

さえ:自分の価値観を認めるために、自分の強みとか長所を聞きましょう!

【怠け癖を直す】たった一つの方法しかない!

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「怠け癖ってどうやったら直りますか?自分の怠け癖がひどくて、 毎日自己嫌悪に陥っています。」という読者さんからの質問に答えました。

怠け癖は最高

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さえ:こんにちは。ナビゲーターのさえです。木戸先生、
よろしくお願いいたします。

 

木戸:はい、今日は何でしょう。

 

さえ:怠け癖ってどうやったら治りますか?自分がひどくて毎日
自己嫌悪に陥っています。木戸先生、どうしましょう?

 

木戸:今日は短いね、いつも長いから。あっさりしてる。

 

さえ:まるで私みたいなんて言わないでくださいね。

 

木戸:いや、そんなことない。怠け癖で自己嫌悪に陥ってるって事ですよね。

 

さえ:木戸先生はありますか?

 

木戸:怠け癖ってかなり最高のことですよ。

 

さえ:え!?最高!?最低じゃなくて最高??

 

木戸:それは最高ですよ。

 

さえ:どうしてですか?

楽しいことは進んでやる

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木戸:それをこれから話しますけども、その前にさえちゃんにとって楽しい事って何ですか?

 

さえ:楽しいこと?毎度同じかもしれませんが、食べること。

 

木戸:食べること。

 

さえ:楽しいですよ、食べた後に自己嫌悪に陥るけど。

 

木戸:え~、何だそれ~。楽しくないんじゃん、じゃあ。

 

さえ:楽しいんですよ、食べてる時は。でも食べ終わったら
「食べちゃった・・・。」

 

木戸:じゃあそれは本当に楽しいことじゃないかもしれない。やり終わった後も楽しさの余韻がずっと残ってるみたいな。

 

さえ:楽しさの余韻かあ・・。

 

木戸:そういうのは何があります?楽しいこと、さえちゃんにとって。

 

さえ:楽しい・・・余韻も楽しい?

 

木戸:そうそう、やってる時も楽しいし、その後も楽しいし。

 

さえ:今のコロナ禍の以前の話でも大丈夫ですか?

 

木戸:ああ、全然。

 

さえ:そうしたらやっぱり会いたい人と会って、会話したり、その時に食事したりっていうのは帰りも楽しくて、ルンルンで帰ります。

 

木戸:人と会うのが楽しいってことですね。じゃあ人と会うのが楽しい時に、“人と会わないと駄目だな”って気持ちにならないですよね。

 

さえ:人によってですけどね。

 

木戸:人と会うのがさっき楽しいって言ったじゃない。

 

さえ:あ、でも特定の人ですよ。

 

木戸:だからその特定の人と会うのに、“会わなきゃなぁ、行くのめんどくさいなあ”とはならないでしょう?

 

さえ:ならないならない、絶対ならない。

 

木戸:“やらねば”ってならないですよね。

 

さえ:“早く行こう”って。

 

木戸:「行かなくていいよ」って言っても「いや、私は行きたいんです」になるよね。

 

さえ:コロナの中でも行きたかった。

“怠ける”を極める

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木戸:それと同じで怠けるっていうのは、やりたくないことをやろうとしてるからじゃないですか。

 

さえ:でも、やらなきゃいけない事って人にはあるじゃないですか?例えば仕事なのか。仕事でもやっぱりできれば避けたいけど、避けられないとかあると思うんですけど、自分の怠け癖、
私は自負してるんで。

 

木戸:だから、本当にそれ最高で、それを極めたらいいと思うんです。

 

さえ:怠け癖を?

 

木戸:そうそう、なんでかと言うと結局さっき言った、「でもやらなきゃダメなことあるじゃないですか」っていうのはやらなきゃダメなことやらないと生活ができないからですよ。大体がやっぱり生活なんですよ。生活イコールお金なんですよ。お金がたんまりあれば、そのやりたくないことをやる必要がないので結局はやっぱりお金だと思うんですよ。
ということは、さっき言った“怠けることは最高だ”っていうことは、自分が怠けても生活できるようにしてしまえばいいと思うんですよ。それを目指せばいいと思うんですよ。

 

さえ:怠けられる?

 

木戸:自分が例えば、1年か2年かわからないけどもそういうふうに決めて、1年2年は2年目以降は一生怠けるためにその2年間で一生怠けられるだけのお金を生み出す仕組みを作っちゃう、みたいなそんなのはどうですか?

 

さえ:木戸先生はそれができたかもしれないけどまだ私はイメージができないんですけど、どうすればそういうことが可能になるんですか?

 

木戸:だからまず、そこを考えた時にワクワクするかどうかで判断したらいいんじゃないですか?

 

さえ:ワクワクするかどうか?

 

木戸:究極に本当に怠けたいんであれば、怠けたい気持ちが強ければ強いほどじゃあもう1年か2年かわからないけど、それまでは仕組み作りをしてとにかく2年目以降は絶対怠けて生活できるように、やりたくないことは何もやらないで生活できるにするんだっていう怠け欲求が強ければ強いほどそれはできてしまうと思うんですよ。そこまでして怠けたいわけじゃないんだなっていうのは、そこまで怠け者じゃないってことです。

 

さえ:あ~、そういうことなんですね。

 

木戸:だから自分が本当の怠け者だったらそれはもう最高だと思えばいいですよ。そうしたら自己嫌悪にならないじゃないですか。

 

さえ:では、たった一つの方法っていうことで、怠けるために期間を決めてがむしゃらに頑張るってことですかね。

 

怠けるために頑張る時は誰かと一緒に
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木戸:その時に、人とやったらいいです。

 

さえ:人とやる?

 

木戸:人と一緒にやった方が。人とこうやって話して「さえちゃん、2年後2人して怠けようよ」って言って約束するじゃないですか。「次は何やろうね」とかって言った時に「何やろうね」って相手に言ったから自分もやらなきゃダメじゃないですか。人とやった方がどんどん前に進むんで。

 

さえ:じゃあ、怠けるために。

 

木戸:そうそう、怠けるため。

 

さえ:人と一緒に期限を決めて、がむしゃらに頑張る。そうすれば怠け癖が治るってことで?

 

木戸:いや、怠け癖を直す必要ないんで、それは。怠けるために1年2年仕組み作りに特化するんで。

 

さえ:怠けるために、人と一緒にがむしゃらにどうするか考えて行動するってことですね。

 

木戸:お金を生み出す仕組みを作っちゃうの、1年2年の間に。そしたらワクワク様じゃないですか。あんまりワクワク様の顔してないな。

 

さえ:イメージができてないな、おかしいな。

 

木戸:多分そこまでさえちゃんは、怠けたい欲求が強いわけじゃないと思うんだよね、だとしたら。

 

さえ:怠け癖がたったひとつの方法で治るなら知りたいと思って、この質問選んだんですけどなんかちょっと違う。

 

木戸:何か違った?

 

さえ:たった一つの方法ですからね。たった一つの方法として、
人と一緒に怠けるためにお金を生み出す仕組みをがむしゃらに作って期限を決めてそこまでに達成して、その後好きなだけ怠けてくださいってことでよかったですか?

 

木戸:一生怠けようよ。

 

さえ:一生怠けよう。

 

木戸:そう、一生。

 

さえ:はい、分かりました。

 

木戸:無理やり分かりました?

 

さえ:はい、ありがとうございました。

 

木戸:ありがとうございます。

【整体業 リピートの取り方】たった1つの問診でリピート率が6倍になった整体業〜まだ誰もやっていない方法〜

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「フェイシャルやアロマトリートメント中心のサロンオーナーです。ここ数ヶ月間、お客さんのリピート率が下がり始めて悩んでいます。実はお店で働いていたやり手で古株のセラピストさんが辞めてからなんです。どうしたらリピート率を上げることができるでしょうか?何かいいアドバイスがあったら教えてください。」というオーナーさんからの質問に答えました。

 

すぐに効果が出る方法

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さえ:こんにちは。ナビゲーターのさえです。木戸先生よろしくお願いいたします。

木戸:よろしくお願いします。

さえ:お願いします。

木戸:今日は何でしょう。

さえ:オーナーさんからの質問です。
「フェイシャルやアロマトリートメント中心のサロンオーナーです。ここ数ヶ月間、お客さんのリピート率が下がり始めて悩んでいます。実はお店で働いていたやり手で古株のセラピストさんが辞めてからなんです。どうしたらリピート率を上げることができるでしょうか?何かいいアドバイスがあったら教えてください。よろしくお願いいたします。」という質問です。

木戸:私もこの相談を聞いて思い出しましたよ、リフォーム会社やってた時のことを。売上がグーンと上がった時に一番売れる営業マンが辞めちゃって。

さえ:そうだったんですね。

木戸:そしたら会社の売上が半分になってね。

さえ:その営業の方がすごかったってことですか?

木戸:だから一人の営業マンに頼るようなそういう経営をしていたらいけないなと思ってね。

さえ:じゃあこの方も一人のセラピストさんに頼るような経営をしてちゃいけないってことですね。

木戸:会社の仕組みを回す中で社員がいるみたいな、力のない営業マンでも会社の仕組みで売上が上がるような。

さえ:力のない社員でも会社の仕組みで売上を上げることができるんですか?

木戸:そうそう、勉強になりましたよ。そういうことがあって。

さえ:会社の仕組みづくりってことですか?

木戸:ただ今日話すのは、この方と似たような業種で日本全国に整体サロンのチェーン店があって、そこでセラピストとして働いてる人の事例なんですけれども。
その人が今日これからお伝えすることをやったことによって、リピート率が6倍になったんですよ。

さえ:リピート率が6倍!?

木戸:たった2ヶ月くらいで。

さえ:2ヶ月で6倍!?何をやったんでしょうか?

木戸:それをお伝えした方が、この方も早く結果を出したいと思いますから。仕組みづくりとなるとちょっとやっぱりね……。

さえ:仕組みづくりって時間がかかるんですか?

木戸:ちょっと時間がかかるんでね。

さえ:じゃあその前に。

木戸:盛り返せるように。

さえ:ぜひお願いいたします。

無意識に脅しているかも

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木戸:たぶんこの方も色々な問診はやってると思うんですよ。

さえ:新規のお客さんとか、既存のお客さんにも「今日の調子はどうですか?」みたいな?

木戸:うん、あとは新規の場合は必ず「今までどうやってたんですか?」とかそんなことをいっぱい聞きながら、「その原因ってこういうところにあるんですよ」とか。それが「こんなことをやったら良くなるんですよ」だとか。「このまま放っておいたらどうなっちゃいますよ」だとか。そういうノウハウはもう知ってると思うんですよね。

木戸:実際私も色々なところで整体を受けると、結構こういう問診は決まったパターンでね、「みんなちゃんとやるんだな」みたいなね(笑)だけどもそれをやったからと言って、みんながリピートするかと言われたらそれは違いますよね。

さえ:木戸先生も色々なところで受けてるって言ってましたよね。

木戸:そう、受けてるし、クライアントにもそういった方がいるので。面白いのが、多くは「今までどうしたんですか?」とかの問診でパターン的なものがあるんですよ。リピートされないお店の人は、「このまま放っておいたらどうなるか?」ってことをすごく強調するんですよ。極端に言うと脅しのように聞こえちゃう。あんまり行きたい気持ちにならない。

さえ:行きたいどころか、怖いですよね。

木戸:営業マンで言うと売り込みをしているような。
そこを一生懸命言われると、どんどん気持ちは離れますよね。
そう言うのが慣れちゃってて、自分では脅しで言ってないつもりなんだけど、お客さん側からすると脅しになってたりすることがある。ただ、そのクセを直そうと思っても意外と直らないんですよ。

さえ:長年やってることですからね。

木戸:それで、そっちのクセを直そうとするよりかは、もっと「気にかけること」をいっぱいした方がいいんじゃないかなと思ったんですよね。

さえ:具体的にどんなことを気にかければいいんですか?

 

売り込むより気にかける

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木戸:そこで彼に伝えたのが、横に寝て首を曲げてくださいとか、枕を下に敷いてくださいだとか体勢を変えたりした時に、「首痛くないですか?」というのは必ずみんな聞くんですよ。1分くらいは痛くなくても、2分くらい経ったら痛くなることってあるじゃないですか。

さえ:姿勢がずっと固定されちゃいますからね。

木戸:だからあれは何度も聞く必要があるんですよ。

さえ:何度も?

木戸:1回「首は痛くないですか?」と聞いて「大丈夫です」と言われたから「あ、大丈夫なんだ」と判断するんじゃなくて、1分経ったら痛くなってる可能性もあるんですよ。「今1分経ちましたけど、首大丈夫ですか?」ともう1回聞いてあげる。実はこれをやってるところって無いんですよ。

さえ:そういえばそうかも。私もそんなに数多くないけど、何回か行った記憶をさかのぼっても……たしかに1回は聞かれますよ。
木戸:そう、1回はみんな言うんですよ。

さえ:1回は聞かれて、全身だったらまず背中からやって、また表に戻った時に、「首の位置大丈夫ですか?」って聞かれるけど、そこから終わるまで聞かれないかも。

木戸:そうやって何度も何度も聞いてあげることって、実は誰もやってないんですよ。誰もやってないし、実はそこがすごい気にかけなんですよ。多くの人は1分経って「あ、痛いな」と思っても言わないんです。

さえ:言えないんでしょうね。

木戸:私もどちらかというと小心者タイプなので、「どこか苦しかったりしたらいつでも言ってくださいね」って言われて、「分かりました~」と言いつつ言わないんですよ。

さえ:うん、言いづらい。

 

気にかけを重ねて心もほぐす

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木戸:だからそこを2回、3回、4回と聞いてあげるんですよ。そうすることによって、4回聞かれた時に「(何度も言ってくれてるし……)」「首ちょっと痛いです」って言えるんです。言ったことによって、楽な体勢になれる訳じゃないですか。それに「今まで色々な整体に行った時は誰も言ってくれなかったけど、この先生はいつも聞いてくれるなあ」となる。そこまで気にかけた上で、「放っておいたらこうなりますよ」と言ったらスッと入ってくるようになる。

さえ:皆さん気にかけ無しにいきなり「放っておいたら」と売り込み・脅しみたいなことから入るからいけないということですか?

木戸:気にかけることはしてるんですよ。「痛かったり苦しかったりしたらいつでも言ってくださいね」というのは1~2回くらいは必ず言うんですよ。だけれども4回・5回・6回と言う人は居ないんですよ。

さえ:じゃあ気にかけを4回・5回・6回言うということですか?

木戸:(首を横にした時などに)「大丈夫ですか?苦しくないですか?痛いところはないですか?」と何回か聞いて、また体勢変わる訳じゃないですか。その都度聞いてあげることが大事。

さえ:まとめると、こちらの方はフェイシャル・アロマトリートメントさんなので、何度も「苦しくないですか?」と体勢をきちんと聞いてあげる。何度も何度も何度も聞いて、決して売り込みではないけれども、「これからも続けないとこうなりますよ」
みたいな提案みたいな形をすればいいっていうことでよかったですか?

木戸:それは言わなくてもみんな知ってることなので。必要ないです。

さえ:じゃあ気にかけだけでいいんですか?

木戸:誰も知らないのが「何度も言うことの大切さ」。これに誰も気づいていないんですよ。これめちゃくちゃ簡単だと思わないですか?

さえ:「気にかけ」だけですもんね。

木戸:彼は本当にそれをやっただけでリピート率が6倍になったんですよ。

さえ:すごい!

木戸:それだけ簡単なことで効果があるのでぜひ取り入れてほしいです。

さえ:たった一つのこと「気にかけしましょう」ということでよろしかったでしょうか?

木戸:そう、バッチリです。

さえ:分かりました。ありがとうございます。

コロナの猛威でオンライン化する前にやるべき重要なこと

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こんにちは!
コンビニで買い物をするとき
次こそ絶対袋を持っていこうと思っても
毎回忘れてしまう、
木戸一敏です(;´∀`)

ついに東京の感染者が
400人を超えてしまいましたね。

飲食店に対して営業時間を
午後10時までと要請する方針も
決まったりとまだまだコロナ禍は続きそうです。

そういったことから
いろんなメルマガを見ると
オンライン化するために・・・

・「LINE登録でポイントが付く」と誘導

・ZOOMセミナースキルを習得

といったことを
盛んに勧めています。

間違ってはいないですが
ほとんどは機能しない話ばかりです。

例えば整体で来店したお客さんに
「LINE登録でポイントが付きますよ」
整体師さんによっては
登録ゼロの可能性大です。

ZOOMセミナーを開催するにも
1回は開催できても
既存のお客さんでも集客できない
ケースがほとんどです。

何が欠けているかというと・・・

LINE登録を誘導したり
ZOOMセミナーを開催する
手前の部分がスッポリ抜けているんです。
^^^^^

“手前の部分”とは・・・

【関係構築】

のことです。

関係構築とは、

「この整体の先生なら親身になってくれそうだ」

と思ってもらえる関係になることです。

「LINE登録でポイントが付く」と誘導するとか
ZOOMセミナースキルを習得する
という考えを私は
“コトフォーカス”

「この整体の先生なら親身になってくれそうだ」
と思ってもらえる関係にする考えを
“ヒトフォーカス”と呼んでいます。

99%のノウハウは、
“ヒトフォーカス”がスッポリ抜けています。

これって家造りで例えると
土台を作ること(ヒトフォーカス)を考えないで
キッチンやユニットバスなど
上モノ(コトフォーカス)しか考えていない
のと同じこと。

だからどんなに一生懸命にやっても
売上に結びつきません(>ω<)

それがコロナ禍で
売上に結びつく要素が
さらにヒトフォーカスしているかどうかを
占める割合が大きくなってきました。

ヒトフォーカスって
具体的にどんなことをするのか?
ということですが実は・・・

コトフォーカスに比べると
ヒトフォーカスの行動は
めちゃ簡単で拍子抜けするほど
シンプルなんです(^O^)v

「そんな簡単なことだけでいいんですか?」

と誰もが疑います。

整体のTさんに
その具体的なことを伝授したら
月間リピート6人だったのが
6倍の36人に増えました。

そんな話を動画収録しましたので
リピート率6倍になった
超簡単なヒトフォーカスの行動が
どんなことは知りたい方は、
ぜひ、ご覧ください(^o^)

▼今日のポイント
【コロナ禍で増々ヒトフォーカスが重要になっている】

付き合わないほうがいい人の行動・言動5選

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「木戸さんは経営コンサルタントとしていろんな方と出会っていると思うのですが、今までどういう言動の人とは付き合わないようにしていましたか?」というナビゲーターのさえちゃんからの質問に答えました。

 

付き合わないほうがいい人

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さえ:こんにちは。ナビゲーターのさえです。木戸先生、
よろしくお願いいたします。

木戸:今日は何でしょう?

さえ:今日は私からなんですけれども付き合う人って重要だと思うんですね。木戸先生は経営コンサルタントとしていろんな社長さんと出会っていらっしゃると思うんですけれども、この17年間、どういう言動の人とは付き合わないようにしていましたか?

木戸:これはすごくいい話ですね。
何でかと言うと、ビジネスなのでやっぱり何をやろうかって考えるじゃないですか。その時に何をやるかももちろん重要なんですけどもそれ以上に付き合う人、どういう人と付き合うかってのがすごい重要なので、今回のテーマはすごい大切なお話です。

さえ:ありがとうございます。
他にもちょっと動画を見てみたんですけれども今回、木戸先生にお願いしたいのは一般的に言われている、悪口を言わないとか、嘘をつかないとか言い訳しないとか酒癖が悪い人とは付き合わないとか、そういうふうなのではなくてもっと違う角度から聞きたいんですけども。

木戸:なるほど、それは任してくださいよ!

さえ:お任せします!

木戸:さえちゃんの期待に応えるように頑張りますんで。

さえ:お願いします。

電話を最優先にする人

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木戸:私が付き合わないようにしてる方っていうのはまず1つ目が電話を最優先にする人。

さえ:電話を最優先にする人?

木戸:というのとは付き合わない方がいいです。

さえ:それはなぜですか?電話を取るっていうのはいいことなんじゃないですか?

木戸:一見、いいことに思うじゃないですか。もう少し詳しく言うとどういうことかというと、よくセミナー中に電話が鳴って「あ、お客さんからだ」って言って「すいません」って言って、セミナー会場から出ていって電話してまた戻ってそれで“あ、やっとこれでちゃんと聞いてくれるな”と思ったらまた電話が鳴って、また「あ、すみません」って言って。セミナーに参加したのに“だったらセミナー参加しなくていいんじゃないの?”みたいなね。

さえ:そうですね。そっかそっか。

木戸:そういうケースってあるんですけども、これっていうのは[お客さん最優先]って言ったらすごく聞こえがいいんですけれども、お客さんに振り回されてるんですよ。

さえ:お客さんの都合に合わせてる?

木戸:だってよくよく考えたら、自分がトイレにいてトイレにいる時、さすがに出ないでしょ?

さえ:出ません。

木戸:お風呂に入ってて出ないでしょ?じゃあ、お風呂に入ったりトイレに入ったら出ない。それによって信用を失うことはないですよ。それと同じで今に生きてないんですよ、そういう人は。今、目の前のことに集中ができてないんで結局いい仕事がそれだとできないんですよ。
私も人に偉そうなことを言えないことがあって、忙しい時にあれもやらなきゃこれもやらなきゃってひとつの仕事やりながら、また違うことをやったりだとかすると集中できないからかえって時間かかるじゃないですか。じゃなくて、ひとつのことに集中して仕事をやれば、その方が早く進むし無駄なエネルギーを使わないんですよ。
そういった意味で仕事に振り回されちゃってる人っていうのは、逆にそれって信用を失うことになるのであまりそうやって電話に振り回されてる人で売れてる人って見たことがないんです。そんな感じはしないですか?

さえ:言われるとそうですけど、『電話を優先する人と付き合え』って言うならまだわかるんですけどもちょっとびっくりしたところもあったんですけど、説明して頂くと「あ、そっか」って。

木戸:そうやって振り回されてる人と付き合っても、結局ビジネスとして何も進まないんですよ。なので1つめは、電話を最優先する人。もう少し詳しく言うと、振り回されている人。

さえ:振り回されている人ですね。

木戸:仕事に、お客さんに振り回されてる人とはお付き合いしない方がいいですよ、ということです。

かしこまる人

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さえ:では、2つ目は?

木戸:2つ目は、かしこまる人です

さえ:かしこまる人?

木戸:お客さんの前に行ったら急にかしこまっちゃって、「あ、この度は、あ、どうもどうも。」と手をすりすりすりすりしてると、これはなんか信用されないですよね。

さえ:確かに裏と表がありそうですよね。

木戸:そうそう。やっぱりそういう人に限って、付き合う人によって態度が急に変わったりするんですよ。
部下から電話がかかってくるとこんな胸張っちゃって「それはこうこうこうだよ、そんなん出来ないのかよ!」それでまたお客さんの前で、「どうもどうも」みたいになっちゃう人って、ちょっと見てても一緒にビジネスをやってもどうなのかなーって。

さえ:そうですね、思っちゃいますよね。

木戸:なのでそういった、かしこまる人は要注意。

さえ:要注意ってことですね。最初はかしこまってしょうがないですけどね。人によって態度が変わるっていうのは良くないってことですよね。
では、3つ目は?

時間にルーズな人

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木戸:はい、3つ目は時間にルーズな人

さえ:時間にルーズ。

木戸:よく言うのが私が「時間にルーズな人は駄目ですよ。」って言った時に「確かに仕事ですからね。」とか「仕事にならないですよね、それだとね。」って言われるんですけども、私が言ってる意味はちょっとそれと違うんですよ。

さえ:違う?どういった意味で?

木戸:仕事だからじゃなくて遊びであっても、遊びって楽しいことじゃないですか。楽しいことなのに、そこで時間を守らないと一緒に楽しい遊びができないじゃないですか。

さえ:そうですね。

木戸:心から楽しんで、その人と遊ぶことができないんですよ。そういった意味で本当にこの人遊びたいのかな?一緒に楽しみたいのかな?って疑ってしまいますよ。それと私にとってのビジネスっていうのは本当にそういった生活のためだとか本当に自分が楽しんでやってることなので、そういった意味での遊びと同じ感覚なのでそこでこれから楽しい遊びをするっていうのにいつも遅れてきて、しかも遅れてくるだけじゃなくて遅れることすらも言わないで平気で遅れるような人とかいるんですよ。面白いもんでそういう人は、「何でそんな時間ちょっと遅れたぐらいでダメなの?」みたいなね。全くそういう[時間を守ろう]っていう感覚がない人っていうのはたまにいますよ。

さえ:そうなんですか?

木戸:いろんな人と付き合ってるとそういう人もいます。

さえ:時間にルーズな人は当たり前ですけど、木戸先生的には“一緒に楽しむことですら遅れて来るな”っていうか、時間にルーズにならない人の方がいいよってことですね。

木戸:一緒に楽しむことができないですからね。

親に怒りを持つ人

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さえ:じゃあ、4つ目は?

木戸:4つ目は、親に怒りを持つ人。

さえ:親に怒りを持つ人?

木戸:とは、付き合わない方がいいです。

さえ:ああ~そうなんですね。そんなのわかるんですか?
付き合ってて。

木戸:結局やっぱり、親というのは最も近い存在が親じゃないですか。

さえ:うん、そうですね。

木戸:親に怒りを持つっていうのは親から認められてないから怒りを持つんですよ。その怒りを持ったまま生きてるので、この怒りがそれを触発するものにピッと触った時に、怒りがブワーって出るんですよ
なので私は必ず長く付き合えるような人は、クライアントにも聞くことなんですけども「小学校の時お父さんお母さんの印象ってどんな印象だったんですか?中学校の時どんな印象だったんですか?」って言った時に「答えられません。」だとかっていう人がいるんですよ。やっぱりそれは怒りがあったり話したくない。
あとはもろに「いや、親のことは話したくないです。」だとか「親のことは思い出したくないです。」とかって言う人は、ずっと怒りを持ってるんで爆発しやすいんですよね。こんな話をした時にある人が、「親が虐待してたとかそういう親もいるじゃないですか。こういう『親に怒りを持つな』って言われても、それは怒りを持ってしまいますよ。そういう場合はどうしたらいいんですか?」っていう質問を受けたことがあるんですけれどもこれは確かにそういう人と会ったこともあります。辛い思いをされたと思うんですよ。でもそれも結局、自分が怒りを持ったまま生きるといいことがないんですよ。
で有名な人でえーとどこだったかな、どこかの外国人の方でコーチングのマイケル・ボルダックさんって知ってます?

さえ:なんとなく。多分、外国人の方は私一緒になっちゃってるかも。

木戸:その方っていうのは自分の目の前で父親が母親を殺しちゃったんですよ、目の前で。それから父親に対する怒りでもうグズグズの人生になってしまってそれがある日、コーチングによって父親を認めることができたんですよ。で認めることができてから人生が変わったっていう方なんです。

さえ:へ~、そうなんですね。

木戸:そうそう。というふうに親に怒りを持ってたら、やっぱり人生が上手くいかなくなっちゃうんです。マイケル・ボルダックさんの詳しい話は分からないんだけれども、その時の父親の気持ち、父親も何か抱えきれないぐらいの不安とか不満だとか持ってたのかもしれないし。

さえ:そうですね。

木戸:ということは、お父さんの立場になれたってことですね。“何かそういう抑えきれないものとか負のものを持ってたんだな、辛い思いしてたんだな”とかね、何か理解できた時点で完璧に認めることはできなくても直視、受け止めることができるだけでも全然違ってくるので。

さえ:そうですね。

木戸:そういった意味で親に対して怒りを持ってると、一緒にビジネスをやってても爆発しちゃうので。

家族に怒りを持つ人

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さえ:では、最後になりますが5つ目は?

木戸:最後の5つ目は、ちょっと4つ目と似てるんですけども家族に怒りを持つ人。

さえ:家族?自分が作った家族ってことですよね?

木戸:例えば妻とか子供とか。そういうところに怒りを持ってると、これも親の次に近いのは家族なんです。さっきと同じなんですよ。そこにやっぱり怒りを持ちながらだって家に帰ったら常に怒りがまた、うわ~みたいな毎日怒りを持ってるわけじゃないですか。そうすると、何かの拍子で本当に爆発することがあるんですよ。そうすると、ビジネスも一緒にできなくなっちゃいますよ。

さえ:先ほどは木戸先生が「中学の時、親御さんのことどう思ってましたか?」とか聞いてるってことでしたが、家族に怒りを持ってる時の確認方法ってあるんですか?

木戸:それもただ単に「ご家族の関係はどうなんですか?」とか聞いたときに、“話したくないなーっ”ていう顔する人いるんですよ。

さえ:ああ、そうなんですね。

木戸:「なんでそんなこと話さなきゃダメなんですか?」とかそれまで穏やかだったのが急に何か意図して聞いたんじゃなくて、何気に聞いたものが「え!?」って急に顔色が・・。

さえ:こわばるような?

木戸:「それをわざわざ話さなきゃダメなんですか!?」って。「いや、そういうつもりじゃなかったんで、すみません。」

さえ:それこそかしこまられちゃいますね。

木戸:そうそう。

さえ:あ~そっか。

木戸:そういうのがあります。
ただ、今5つのことを偉そうに言いましたけども、これはあくまでもその時点でのその人であって、明日変わるかもしれません。

さえ:そうですね。

木戸:だから、永遠とそういう人がずっとそうなわけではないのでそれでそういう人と決めつけてしまっても、またこれも失礼にあたることだしちょっとそれは違うことなので、現時点でそういう人とはお付き合いするのはやめといて人は他にもいっぱいいるので、そういう人とお付き合いしたほうがいいということであくまでも今、現時点ではってことです。

さえ:じゃあ、ひとまず一つの基準にされてるっていう考えでいいんですよね?そういうのが見えなくなったりしたら、またお付き合いすればいいってことで。

木戸:そうですね、いますよ。親に怒りを持ってた人が何年かぶりに会ったら「いや~、やっと親父のことを最近好きになったんですよ。」そんなふうに変わる人もいるんです。そうするとやっぱり顔も穏やかになってます。顔に表れますから。

さえ:そうなんですね。

木戸:だから本当に人は明日になったら変わる可能性はいっぱいあります。

さえ:可能性も信じてってことで。
ではまとめますと、【付き合わないほうがいい人の行動・言動5選】ということで

1つめが電話を優先する人、

2つ目がかしこまる人、

3つ目が時間にルーズな人、

4つ目が親に怒りを持つ人、

5つ目に家族に怒りを持つ人、

でよろしかったでしょうか?

木戸:はい、バッチリです。

さえ:わかりました、ありがとうございます。

木戸:ありがとうございます。

【マウンティング心理】マウンティングする人&見下す人への対処法!根本心理を知って解決するには?

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「同僚の中にいちいちマウンティングする人がいて、ストレスを感じています。どう回避したらいいのでしょうか?」という読者さんの質問に答えました。

 

職場におけるマウンティングとは?

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さえ:こんにちは。ナビゲータのさえです。
木戸先生よろしくお願いいたします 。

木戸:よろしくお願いします 。

さえ:よろしくお願いいたします。

木戸:今日は何でしょう?

さえ:質問です。同 僚の中にいちいちマウンティングする人がいて 、ストレスを感じています。どう回避したらいいのでしょうか?

木戸:今日はなんかシンプルですね。
マウンティングっていうのは話 をしてて そっからこう上にまた被ってくるような話し方?

さえ:そういうことだと思います。

木戸:これは具体的にどんなことを先輩はマウン ティングしてくるんですかね?

さえ:具体的例はないですね。

木戸:さえちゃんが マウンティング されたらどうですか?
あとはこの方の相談内容から、多分こんなこと言われてるんじゃないのかなとかは?

さえ:仕事場なんで多分、自分の過去の実績とか 自分のいた時のこととか自分の過去の功績ばかり言って、今は何もできないのに『昔はこうだった、あーだった』とか 『自分はこうした、あーしたって』っていうのをよく言われたり耳 にしたりしますけど 。

木戸:あれですかね。ちょっとその場面と 違うかもしれないんですけどね。
例えば仲間と集まっ て酒でも飲んでて、『やっぱり年収1000万ぐらいは 欲しいよなー』みたいな、そんな話してたら聞いてもいないのに 『年収1000万あっても 大して変わんないよ』みたいな。 そういうのがマウンティングなんですかね? それとはちょっと違うんですか?

さえ:でも、それも マウンティングの一つだと思います 。ただ、お酒の席だからちょっと許される部分ってあるじゃないですか?今のお話だと。でも、素面でも多分この方はいちいちっていうのがあるから必ず上位を取りたいって言うか、 自分が優位に立たないと気が済まない同僚の方なんだなーって思って理解をしてます 。

マウンティングされた時の対処法

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木戸:いちいちってちょっとうるさいかもしれないですよね 。そういった場合、さえちゃんなんかはどういう風にします?もしそういうような同僚が、あるいは先輩がいたら?

さえ:『すごーい』って言いますよ! もう受け入れてあげますよ。

木戸:さすがじゃないですか!

さえ:さすがって言われると照れますが、 木戸先生も 「受け入れろ」ってよくおっしゃるんで 。

木戸:それが一番だと思うんですよ 。

さえ:受け入れですか?

木戸:よくあるのが 、こういうのをどんどんどん受け入れてしまうと図に乗ってしま うから、そういうのはスルーした方がいい、だとかね。でも、スルーしたからと言って解決する問題じゃないと思うんですよ。根本的な解決には何もならないと思いますね。あと、もう一つは、「そうい う人っていうのは結局自分が認められてないから、どうしても自分が上にいないと気がすまないから。実は そういう人は可哀想なんだよ」みたいな風に言う人もいるんですけど、これってそれこそ上から 目線。そうじゃなくて、一番は確かにさえちゃんみたいに受け止めることですよね 。

それには気にしないことだと思うんですよ。気にしちゃ うから向こうも嫌な顔するのが見たくて、それでマウ ンティングしちゃうんでね。それを平然とした顔してし まえば、「あれ?なんかつまんないな」みたいな。気にしないのが一番なんで すけど 。

だけれども、やっぱりそういう風に先輩、同僚に言われ てどうしてもイライラしたりとかストレスになるって事であれば、 今さえちゃんの言った風 に受け入れて話した方が気にしない自分になれるんじゃないですかね。面白いもので、そういう場面でもどういう場面でも まず跳ね返すことよりかは、いかにして受け止めたり受け入れたりするかっていうことをやってった方が人間関係ってスムーズにいくようになると思うんですよね。

 

自分成長のチャンス

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木戸:気持ちの余裕がない時に、受け止めたり本当にできないですよ 。次こそ受け止めようと思っても、いざその場面になった時にどうしても感情の方が先に来てしまうんですよ。それを「よし、じゃあ本当に次こそ受け止めよう」ってできるようになることによって、自分の感情をコントロールできるようになるんですよ。これってすごい自分成長だと思わないですか? そういう自分になれるって事は。ある意味ちょっとイラつくマウンティングするような同僚がいるって事は、自分成長するた めに鍛えてくれてるんだみたいなね。  またちょっと「よしチャレンジしよう」みたいな。そんな風に思ったらいいんじゃないですかね。

さえ:マウンティングする人、見下す人への対処法としては根本心理的に認められたいとか色々な心理があるけれども、まずは言われた相談者さんは受け止めて、自分成長へ繋げられればいいってことでよろしかったでしょうか?

木戸:相手が認めて欲しいって言ってるんだ から 。

さえ:認めてあげて、言われたことに対してはもう気にしない。

木戸:そうするとね、気にしない自分になれると思って。いきなり「気にするな」って言われても人は気にするので、こういう相談が来てるわけだから。だんだん気にしない自分になれる。

さえ:改めてマウンティングする人、見下す人への対処法としては、根本心理として認めてあげたいの で認めてあげる。受け入れることによって、自分成長をするチャレンジの機会だということで、心のコントロールをして気にしない自分を 目指しましょうってことでよろしかったでしょうか?

木戸:そうですね。 バッチリです。

さえ:わかりました。 ありがとうございます。

【売れる営業の商談法】リズム崩しをして契約率アップする商談のコツ

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「保険代理店をやっています。保険の契約を取る上で、商談が重要だと思っています。 雑談であればお客さんが聞いてくれるのですが、商談になると断られてしまいます。 商談がうまくなるには、どんな勉強をしたらいいでしょうか?」という読者さんの質問に答えました。

 

「話すのが上手い」は重要じゃない

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さえ:こんにちは。ナビゲーターのさえです。
木戸先生よろしくお願いいたします。

木戸:よろしくお願いします。

さえ:お願いします。

木戸:今日は何でしょう。

さえ:保険代理店をやっています。保険の契約を取る上で、商談が重要だと思っています。雑談であればお客さんが聞いてくれるのですが、商談になると断られてしまいます。商談がうまくなるには、どんな勉強をしたらいいでしょうか?

木戸:色々な原因がもしかしたらあるかもしれないですよね。

さえ:でも、雑談だとお客さんも聞いてくれるんですよ。

木戸:それが商談になると断られるんですよね。

さえ:だから話すのが下手じゃないんじゃないかなと私は思うんですけど……

木戸:さえちゃんは原因は何だと思いますか?

さえ:私ですか?(苦笑)
私は基本的に雑談ができない人なので(笑)

木戸:いや、これは問題は雑談じゃなくてその後の商談の話……(笑)

さえ:商談は特にできないですよ(笑)この人は雑談もできてすごいなあと思ってたんですから。雑談ができるんだったら商談も……(できるんじゃないか)と思って。

木戸:今「話すのが上手じゃないですか」って言ったじゃないですか。一般的によく言われてるのは、話すんじゃなくて、聞くんですっていうのがね。

さえ:お客さんの話を聞くってことは、質問しないと聞き出せないじゃないですか。

木戸:質問して、お客さんにいっぱい喋ってもらう。

さえ:そうそう。

木戸:多分ここまでは、この方は「どんな勉強をしたらいいですか?」というくらいの人なのですごく勉強されてる方だと思うんですよ。だから今の話もすでに知っていると思うんですよ。
「自分がいっぱい喋るんじゃなくて、いかに質問をしてお客さんにいっぱい喋ってもらうか」ってことは多分知ってると思うんですよね。その時に皆さんが一番見落としがちなところがあるんですよ。

営業マンが見落としがちなこと

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さえ:どんなところですか?

木戸:「間」なんですよ。

さえ:間?

木戸:間。

さえ:どんな間ですか?

木戸:・・・・・・こんな間。
質問をするじゃないですか。お客さんがすぐ答えないと、多くの人は喋っちゃうんですよ。「いかがですかね~?」と言ってちょっと間があると、「やっぱり○○で△△ってことなんでしょうかね?」とか。

さえ:不安になっちゃいますよね。

木戸:そう、その通り。「間」が不安になってしまって、ついつい喋っちゃうんですよ。実は「間」っていうのはすごく大切で、お客さんが考える時間なんですよ。それを邪魔しちゃいけないんですよ。

さえ:じゃあ長~い時間考えてるのもず~っと付き合わなきゃいけないんですか?

木戸:それってどうしても今みたいに極端に考えちゃうんですよ。「これいかがですかね?」っていうのを30分も黙ってる人はいないので。

さえ:いないですか?

木戸:そんなことないですから(笑)そういう思い込みみたいなものがあるので、どうしても「間」が空けられない。30分も待たなくたって、もう少し、ちょっと待ってあげれば言葉が出てくる。

さえ:話しだしますか?

部下との関係を良好にするのも「間」

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木戸:そうなんですよ。すごく見落としがちです。
これはお客さんとの関係じゃなくても、部下との関係でもそうです。

さえ:部下との関係……?

木戸:部下にも、「お前これどうなんだ?」と聞いて、部下が考える時間がもったいなかったりだとか、焦れったかったりして、「遅いなあお前、○○なんだよ」みたいな。そうではなくて、相手が喋るのを待ってあげるっていうのは、実はすごく大切な時間なんですよ。

さえ:ということは今回のタイトルにあったリズム崩しというのは、「待ってあげる」ということですか?

リズムを崩して待つ

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木戸:テンポよく話してないと、気がすまないとかあるかもしれないけど……リズムを崩すんですね。そういう意味でのこの「間」ですよね。

さえ:じゃあこんなリズム崩しってありますけど、結局、“問いかけをしたら必ずお客さんに考える時間を与えて、待ってあげる”ってことですか?

木戸:そうそう。結構お客さんは話してくれますし、「あ、この人は私の話をちゃんと待ってくれる人なんだ」って印象も与えられるんですよね。

さえ:そこで追加の質問とか一切せずに、本当に「黙る」だけ?

木戸:「黙る」というかは「待つ」ってことですよね。

さえ:まとめると、商談の時、質問をします。質問をしたら、必ずお客さんが考える時間を与えるために待ってあげるということで、リズム崩しをお客さんのためにしてあげましょうということでよろしかったでしょうか?

木戸:そうです。

さえ:分かりました。ありがとうございました。

 

涙が頬をツーっと流れ落ちた理由

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こんにちは!
事務所の引っ越し先に
埼玉案が浮上し
それもアリかもとワクワクしている、
木戸一敏です(^o^)

コロナ第二波の影響か
このような深刻なメールが増えてきました。

「仕事もなかなか上手くいかず契約取れず、
半年でほんとに契約取れるか
不安でおかしくなりそうです」

私も以前に紹介したこの動画で話しましたが、

社員の横領や解決不可能なクレーム、
赤字から脱出できない恐怖で
頭がおかしくなりそう
なことがありました。

その経験からいうと・・・

どうしたら契約が取れるか
具体的な方法も大切ですがそれより、、

自分と向き合うことが
^^^^^^^^^
必要なのかもしれません。

「不安でおかしくなりそう…」

となってしまうのは、
自分に無理をし過ぎたときで
ある意味、自分の心の声を無視している
ことが大きな原因です。

具体的にどうしたらいいかというと・・・

【自分の心の声を聞くこと】です。

そのためには
パソコンもwi-fiもスマホも
テレビも無い場所に行って
一人だけの時間を作るんです。

そういった意味で
今コロナで人との接触が
制限されているので
いいタイミングです。

もしかしたらコロナは、
一人だけの時間を作って
自分の声をしっかり聞きなさい
と言っているのかもしれません。

私はそう思っています。

自分の声を聞こうとすることを
3日もすれば聞こえ始めます。

自分が本当にやりたいことって何なんだろう?

今何がしたいんだろう?

これから先何をしたらいいんだろう?

だんだんと見えてきます。

私の場合は車の中で
一人でぼぉ〜っと3時間
自分の心の声に耳を傾けました。

「俺は昔、何をしたかったっけなぁ」

「俺にとって楽しいことって何なんだろう」

多分何も出て来ないんだろうな、
と思いながら考えていました。

ちょっと変なヤツと
思われるかもしれませんが、

自分にやりたいこと
楽しいことをを聞いてみると、

自分が”喜んでくれている”のが
分かったんです。

「久しぶりに聞いてくれてありがとう」

という感じです。

そこから溢れ出てきたのが・・・

「なんで仕事してるの?」

と聞かれたとき、

「楽しいからに決まってるでしょヽ(´~`」

と言える自分になりたい!

こんな感じのメッセージというか
感情が深くから溢れ出ました。

そうしたら涙が出てきて
頬をツーっと流れ落ちました。

それから、過去・現在・未来の
点と点が、繋がったんです。

そうだった。

一度きりの人生
楽しく生きるんだ!

そう決めて高校を中退したんだ。

それを思い出したとき
何をしたらいいかが
次々に湧き出てきたんです。

これは私の例なので、
あなたには全く違う”何か”があるはずです。

とにかく今の世の中は、
情報が多すぎます。

周りがうるさすぎて、
自分の心の声が聞こえなくなっています。

1日30分でもいいので
外の情報をシャットアウトして
自分の話を聞いてあげてください。

本当に自分が喜びますよ(^o^)

▼今日のポイント
【自分の心の声を聞いてあげよう】

人柄集客チラシに「ちょっと嘘くさい」「男性には響かない」という意見続出…

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こんにちは!
PCにファイルがどんどん増えていくので
ザクザク削除していたら大切なファイルを
いくつも削除していたことに気づいて青くなった、
木戸一敏です(;´∀`)

多くのセミナーは
講師が参加者に問いかけをしても
あまり回答は得られません。

それが先日、土曜日に開催した
「人柄集客チラシ公開ZOOM勉強会」
では回答の嵐(^O^;)

答えにくい問いかけも
回答がガンガン来るので
めちゃ楽しかったです(*^0^*)

何よりも刺激を受けたのが
みなさんの捉え方です。

1つの事実が起きたとき
その事実には何も意味がなく
それをどう捉えるかで
ビジネスも人生も大きく変わります。

具体的にどんな話かというと・・・

「人柄集客チラシ」の
内容文を公開するのに
期待を膨らませるような前置きをしたので
「どれだけ凄いチラシなんだ!」
と期待度マックスの状態になった思います。

ところが・・・

「人柄集客チラシ」の実物は、
何の派手さもなく
逆に超地味(;´∀`)

なのでズッコケそうになった方が
結構多かったんではと思います^^;

そうすると
否定的な見方をするようになります。

実際にこういった意見が出ました。

・ちょっとうそくさい?か?と思いました

・男性には響かないと思いました

・本当かなぁ?と思いました

・そこまで反響があるかな?と感じました

「反響率4/50はきっと盛ってるんだ」
と否定的な捉え方をして
終わらせてしまうと
何の発見も進化にも繋がらないです。

ここで終わってしまう人が
多いのが事実です。

ところが・・・

そのあとに
「人柄集客チラシが
あり得ない反響率を実現するのは
どんな理由だと思いますか?」
と質問をしたところ、、、

的を射た回答が
ダダダダダダダダーーー!!!
とアップされたので
ビックリ(@0@)

これって何を意味するかというと・・・

否定的な捉え方に終わらず
肯定的な捉え方もしている
ということ。

多くは
「肯定的な捉え方をしましょう」
と言いますが、

さらに・・・

否定的なことと
肯定的なことと
2つの見方で捉えることで
大切ことが見えてきます。

2つの見方で捉えることができる人が
反響率4/50を実現します(^o^)

それともう一つ
「人柄集客チラシ」を学んでも
やらない人がいます。

その理由の一つが・・・

圧倒的差別化を図れる怖さ。

今までのチラシの概念を覆す内容なので
普通のチラシとはまったく違うので
配ることを躊躇する人もいます。

チラシを作ろうとする前は
「差別化をしないと」と言っておきながら
いざ本当に差別化を図ろうとしたとき
抵抗感が湧き出てくるんです。

その原因は他人軸で
生きてきたからかもしれません。

私は絶対自分は自分軸で生きてきたつもりが
実は他人軸で生きていた
ということに気づいた話を動画にしました。

 

「私も他人軸で生きてきたかも・・・」と思った方は、
ぜひ、ご覧ください(^o^)

【超速で他人軸から自分軸に戻す方法】
⇒ https://mail.omc9.com/l/02bQYo/oh6VTeC3/

▼今日のポイント
【否定的な捉え方と肯定的な捉え方と両方を持とう】

超速で他人軸から自分軸に戻す方法

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「リフォーム業を営んでます。仕事が終わって休んでいても、常に仕事のことばかり考えて休めません。家族サービスをしなくてはいけないと考えているのですが、 仕事のことを考えると、それもできないと考えてしまいます。どうしたらいいでしょうか?」という読者さんの質問に答えました。

 

 

ゴールからの逆算

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さえ:こんにちは、ナビゲーターのさえです。木戸先生、よろしくお願いいたします。

 

木戸:よろしくお願いします。

 

さえ:お願いします。

 

木戸:今日は何でしょう。

 

さえ:早速ですがリフォーム業をされている方からの質問です。
「リフォーム業を営んでいます。仕事が終わって休んでいても、常に仕事のことばかり考えて休めません。家族サービスをしなくちゃいけないと考えているのですが、仕事のことを考えると、それもできなくて(仕事のことを)考えてしまいます。どうしたらいいでしょうか?」という質問です。

 

木戸:昔の私じゃないですか、これ(笑)

 

さえ:木戸先生もこんな時期あったんですか?

 

木戸:本当に仕事のことばかりで、仕事のことばかりで楽しんでたらいいんだけども……「仕事のことばかり考えて、これでいいのかなあ」地に足がつかないというか、ずっとそんな毎日でこれがいつまで続くのかな、みたいな。

 

さえ:そうですね。

 

木戸:そんな風に考えていたことがあったんですよ。
どうしたらいいですか?さえちゃん(笑)

 

さえ:逆に木戸先生はそれを乗り越えたんですか?
木戸先生の体験談をぜひ教えてほしいです。

 

木戸:一回テーマであったじゃないですか。『考えすぎて動けない人』。その時はその人に、「まだまだ考えてないですよ」とお話しました。「考えて考えて考えて……とことんまで考えたらいいですよ」「しかも悪い方向に!」と。
リフォーム業をやっている時も実はそうだったんですよ。

 

さえ:そうだったんですね。

 

木戸:こんなつまんない毎日……でも自分は夢と希望をもってワクワクしてリフォーム会社をつくったはずなのに、「なんでこうなっちゃうのかな?」その時にやっぱりいつものクセで、悪い状況をまた考えて考えて……その悪い状況が実現して、どうなったらこうみたいな……そうしていくと、究極は「言葉」なんですよね。
「死」なんですよね。

 

さえ:そう思うと、人って「どうせ死ぬなら……」って気持ちになるんですか?そこまで考えると。

 

木戸:その時は「なんで俺はそういうふうに考えちゃうんだろう?」と思ってたんですが、今はそれは最高だと思ってます。

 

さえ:最高?

 

木戸:ものすごく大切なことだと思っています。
なぜかと言うと、物事は何でも「ゴールから考えましょう」という話があるでしょ?

 

さえ:はい。

 

木戸:そしてゴールから逆算すると。
だからゴールを明確にすることによって目指す場所がそこだと分かる。ゴールをちゃんと見る=目指す場所を忘れずに行動できること。そういった意味での人間のゴール=死なんですよ。

 

さえ:そうですね。

 

木戸:そこを考えちゃいけないとか、タブー視されてるじゃないですか。

 

さえ:されてますね。

 

木戸:それはなんだか「違うな」と思うんです。
「自分は最後はどんな死に方をしたらハッピーなのかな?」このゴールを考えた時に、「今、何をやるべきかが見えてくる」逆算するってことですよね。ゴールを明確にすることによって今が見える。これってすごく大切なことだと思うんですよ。

 

さえ:そうですね。

 

他人軸というのはどういうことか

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木戸:そこで、ゴールから逆算した時に見えてきたものというのが、「なんでこんなにいつも売上売上……と売上に振り回されてるんだろう?」「来月も売上が立たないと社員の給料もあるし、色々な維持費もあるし……」

 

さえ:そうですね。

 

木戸:「それって本当なのかな?」と思ったんですよ。
「本当は違うんじゃないかな?」やっぱり、「社員のために!って良いこと言ってるんだけど、本当はそこじゃないんじゃないかな?」

自問自答した時に見えてきたのが、売上をどんどん上げて伸ばしていかないと、当時それを考えたのが3~4年目あたりだったんですけど、「リフォーム会社を3年もやっててまだその程度の売上なのか」そういうふうに同業者から俺は見られてるのかな?本音のところでは、従業員のみんなが「なんだこの会社。売上止まりで先が無いんじゃないか?」そういうふうに思われてるんじゃないか?

もう一つは、リフォーム店に出入りする職人さん・協力会社の人たちに「木戸社長の会社って最近停滞してるよね」「社長の夢あるのかね?」このままの売上でいくと周りがみんなそう思うだろうな。みんなの目を気にしてるんじゃないかな?ということに気づいたんです。

自分でワクワクして始めた会社がだんだん周りの目を気にするようになった。そこからもし売上が落ちたら、「やっぱりあそこの会社、売上が落ちたよ」なんて思われるんじゃないか?「経営者としての力が木戸はなかったんだ」なんて思われるんじゃないか?

これは今日のテーマになっている他人軸なんですよね。
自分は何をしたいのか?どうありたいのか?自分を持ってないんですよね。

 

さえ:そうですね。他人の目や周りのことばかり気にしてしまっていて……。

 

ブレずに自分軸で生きる

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木戸:そこで思ったのが、今私がクライアントに勧めている、人柄を表したチラシ「人柄レター」ってあるじゃないですか。あれを実践する時……「人柄」しか書いてないんです。
こんなツールをお客様に渡したら、「あんた!何屋か分からないのに『何だ?』って変に思われるじゃないか!」とみんなそこを気にするんですよ。その一方で「あんた面白いね!」って言ってくれる人もいっぱい居るんですよ。

 

さえ:いますいます。

 

木戸:「面白い!」と言う人もいれば「何だ!」って言う人もいる。その時にクライアントに私が言うのは、「必ずどちらも居るんですよ、この世の中には。『面白い!』と言う人だけというのはありえないんですよ。その時にどっちを見て生きていきますか?」と。

批判するような人の顔色を伺いながら、「これ書いたら批判されるかな……批判されないようにしよう」と批判的な方ばかりを見て生きていくのか。

それとも「あんた面白いね!」と言ってくれる人を見て、その人をもっと面白く笑顔にするためにはどうしたらいいか?と楽しい方を見て生きていくのと、「どっちがいいですか?」と聞いたら、100%の人が楽しい方だと言いますよね。



さえ:そうですよね。楽しい方ですよね



木戸:だけどもそう言いながら、また批判的な方も見ちゃう。

 

さえ:気になっちゃいますよね。

 

木戸:だからいかにブレずに、自分軸で生きていけるか?ここがものすごく重要なんじゃないかなと思う。そういう思いを持っていれば、面白いと言ってくれる人を見て生きていけるんですよね。ブレずに自分が楽しい方・ハッピーな方に行けるっていうことですよね。
でもまあ楽しい方を見てても、批判的な方の声が聞こえる時もあるでしょ?

 

さえ:聞こえます。

 

ブレたら元に戻す

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木戸:それが試されてる時なんですよ。

だからこの方も、一回究極のゴールを考えてみて、「自分が何をしたらいいのか?」「もしかしたら他人軸で生きてるんじゃないのかな?」とかを考えてみてほしい。

こういうのは仕事じゃなくて、その人の生き方になっちゃうと思うんですよね。こういうのが見つかった時に、「なぜ仕事をしてるのか?」と聞かれた時に「楽しいからに決まってるでしょ!」
って言える自分になりたいなって。それを目指そうと。そういうのが見えたら、自分軸をズラさないで生きていけると。全くブレないことは人間だから無いけども、戻すことはできる。

 

さえ:戻すことはできますもんね。

 

木戸:私も完璧じゃないから、「なんで仕事してるの?」と聞かれたら「『楽しいからに決まってるでしょ!』と言える人を増やしたいんです!」っていつも言ってるとブレるんですよ。

そしてブレた時にそれを聞いてた人が「木戸さんの『楽しいからに決まってるでしょ!』、アレいいですね!」って言われると、
「俺こっちだったんだ……!」って戻すスピードも上がるんですよ。

 

さえ:そうですね。

 

木戸:だからブレてる時間も少なくなるんですよ。それを見つけたらいいと思います。

 

さえ:まとめると、究極のゴールを考え、逆算して、今何をすべきかをちゃんと見つけるということでよかったですか?

 

木戸:そう、自分は何をやりたいのか?

 

さえ:みんなでハッピーに生きていきたいと思います!

 

木戸:いきましょう!

 

さえ:ありがとうございました!