こんにちは!
新橋で美味しくて安いカニ料理屋さんを見つけて来週、絶対行こうと思っている
木戸一敏です(^0^)
昨日、カフェでメール返信をしていたら
隣の席から会話が聞こえてきました。
「時流によって社会に評価されるポジションが変わるよね」
ちょっと興味深い話だったので
聞き耳を立てました(^^;)
「原始時代なら、知的労働者より肉体労働者の方が
ポジションが高くて
マンモス狩れるやつが評価されるけど、
現代社会では、知的労働者の方が評価されるわけで、
収入も高いよね」
原始時代を体験したわけじゃないけど、
なるほど、と思いました。
でも、もうひとつ、
知的労働者より上のポジションが
あるんではと考え始め
私の中で出た答えは、
これです。
【夢持労働者】です。
こんな言葉はないんですけど、
「肉体労働者」「知的労働者」という流れからすると
次に来るのは「夢持労働者」ということで
今、思いついた言葉です(^_^;)
ポジションではないのかも知れませんが、、、
力のない人は
力のある人に憧れ、
腕力のある人は
頭のいい人に憧れ、
頭のいい人は
夢を持っている人に憧れる
こんな傾向にあるのではと思ったんです。
どうしてこう思ったのかというと、、、
先日あるテレビ番組で、
大きな夢を持つ女性がその夢を叶えようと、
資産家にアプローチした話を特集していました。
その資産家はゼロの状態から知的労働で
そこまでの地位に就いた人。
女性の夢に共感した資産家は
夢実現に向けて出資し、
1号店は大繁盛している様子が放送されていました。
この話の他にも
知的労働で財を成した人が
お金はないけど夢を持つ人の応援をする話はよく聞きますし、
私の周りでもそういった話が実際にあります。
ただ夢を語る人の中でも
2つのタイプがあります。
「現実逃避で夢を語る人」と
「本当に実現したいと思って夢を語る人」
です。
この見極め方は簡単です。
前者は、夢を実現する上で
もっともらしい理屈を熱く語るだけで、
いつまでたっても行動しない人です。
そうではなく、
本当に夢を実現しようと
夢実現に向けて1mmにも満たないかもしれない行動を
地道にやっている人に応援する人が
集まってくるんだと思います。
実は、この「夢」について
深く考えたことがあるんです。
自分には、これといった夢が
ありませんでした。
なぜ自分には、
夢がないんだろう…って。
ずっとその答えが出なかったんですが、
10年くらい前に、
それが分かりました。
夢がない、
夢が持てない
その理由は…
単に【自信がないから】なんですね(-_-;)
大きいか小さいか
即実現できるものか、時間がかかるものかは別として、
実現的か非実現的かすべてをひっくるめて
それらのことを「夢」と呼ぶとしたら、
どんな人でも夢を持っていることになります。
でも、それを「私の夢は〇○です」
と言えないだけなんです。
うっかり「私の夢は〇○です」なんて言ってしまって、
それが出来なかったら口先だけ男と思われてしまう・・・
うっかり「私の夢は〇○です」なんて言ってしまうと、
プレッシャーが掛かってしまう・・・
うっかり「私の夢は〇○です」なんて言ってしまって、
あとで気が変わったらどうしよう・・・
そんな心配が頭をよぎってしまうというのは、
単に自信がないからということに気づいたんです。
そしてもう一つの気づきがありました。
「自信があってもなくても
まずはコミットメント(宣言)しましょう!」
こんなことを偉そうに
クライアントに言っている自分がいたんです。
とともに
自分が言ったこの言葉に気づいたんです。
そうっか!
自信があるから夢を語るのではなく、
自信があってもなくても夢を語ってしまえばいいんだ!
自信というのは
そうして付いてくるものなんだ!!
この日から私は
こう語るようにしました。
子供に「なんで仕事してるの?」
と聞かれたとき
「楽しいからに決まってるでしょ!」
と言える社長・営業マンを日本中に
増やして行くことをします。
これを語るようになってから約10年、
着実に広がっています。
自信って、こうやってついていくもんなんだなぁ
と実感しました(^^)
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パワーマーケティング」チェックポイント
『自信があってもなくても夢を語ってみよう』