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夢が持てない本当の理由を発見!ちょっと凹みましたが…

こんにちは!
新橋で美味しくて安いカニ料理屋さんを見つけて来週、絶対行こうと思っている
木戸一敏です(^0^)

昨日、カフェでメール返信をしていたら
隣の席から会話が聞こえてきました。

「時流によって社会に評価されるポジションが変わるよね」

ちょっと興味深い話だったので
聞き耳を立てました(^^;)

「原始時代なら、知的労働者より肉体労働者の方が
ポジションが高くて
マンモス狩れるやつが評価されるけど、
現代社会では、知的労働者の方が評価されるわけで、
収入も高いよね」
原始時代を体験したわけじゃないけど、
なるほど、と思いました。

でも、もうひとつ、
知的労働者より上のポジションが
あるんではと考え始め
私の中で出た答えは、
これです。

【夢持労働者】です。

こんな言葉はないんですけど、
「肉体労働者」「知的労働者」という流れからすると
次に来るのは「夢持労働者」ということで
今、思いついた言葉です(^_^;)

ポジションではないのかも知れませんが、、、

力のない人は
力のある人に憧れ、

腕力のある人は
頭のいい人に憧れ、

頭のいい人は
夢を持っている人に憧れる

こんな傾向にあるのではと思ったんです。

どうしてこう思ったのかというと、、、

先日あるテレビ番組で、
大きな夢を持つ女性がその夢を叶えようと、
資産家にアプローチした話を特集していました。

その資産家はゼロの状態から知的労働で
そこまでの地位に就いた人。

女性の夢に共感した資産家は
夢実現に向けて出資し、
1号店は大繁盛している様子が放送されていました。

この話の他にも
知的労働で財を成した人が
お金はないけど夢を持つ人の応援をする話はよく聞きますし、
私の周りでもそういった話が実際にあります。

ただ夢を語る人の中でも
2つのタイプがあります。

「現実逃避で夢を語る人」と
「本当に実現したいと思って夢を語る人」
です。

この見極め方は簡単です。

前者は、夢を実現する上で
もっともらしい理屈を熱く語るだけで、
いつまでたっても行動しない人です。

そうではなく、
本当に夢を実現しようと
夢実現に向けて1mmにも満たないかもしれない行動を
地道にやっている人に応援する人が
集まってくるんだと思います。

実は、この「夢」について
深く考えたことがあるんです。

自分には、これといった夢が
ありませんでした。

なぜ自分には、
夢がないんだろう…って。

ずっとその答えが出なかったんですが、
10年くらい前に、
それが分かりました。

夢がない、
夢が持てない

その理由は…

単に【自信がないから】なんですね(-_-;)

大きいか小さいか
即実現できるものか、時間がかかるものかは別として、
実現的か非実現的かすべてをひっくるめて
それらのことを「夢」と呼ぶとしたら、
どんな人でも夢を持っていることになります。

でも、それを「私の夢は〇○です」
と言えないだけなんです。

うっかり「私の夢は〇○です」なんて言ってしまって、
それが出来なかったら口先だけ男と思われてしまう・・・

うっかり「私の夢は〇○です」なんて言ってしまうと、
プレッシャーが掛かってしまう・・・

うっかり「私の夢は〇○です」なんて言ってしまって、
あとで気が変わったらどうしよう・・・

そんな心配が頭をよぎってしまうというのは、
単に自信がないからということに気づいたんです。

そしてもう一つの気づきがありました。

「自信があってもなくても
まずはコミットメント(宣言)しましょう!」

こんなことを偉そうに
クライアントに言っている自分がいたんです。

とともに
自分が言ったこの言葉に気づいたんです。

そうっか!

自信があるから夢を語るのではなく、
自信があってもなくても夢を語ってしまえばいいんだ!

自信というのは
そうして付いてくるものなんだ!!

この日から私は
こう語るようにしました。

子供に「なんで仕事してるの?」
と聞かれたとき
「楽しいからに決まってるでしょ!」
と言える社長・営業マンを日本中に
増やして行くことをします。

これを語るようになってから約10年、
着実に広がっています。

自信って、こうやってついていくもんなんだなぁ
と実感しました(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『自信があってもなくても夢を語ってみよう』

成約率がアップしない理由…。実は、いつもお客さんの話を無意識で妨げていました

こんにちは!
半分まで飲んだコーヒーにハエが入ってしまい、もう少し飲みたかった、
木戸一敏です(-0-;)

昨日、モエル塾メンバーのOさんから
商談の様子を録音した音声が送られてきました。

その会話を聞いて
さすがと思いました(^^)

今の仕事をやる前は、
接客業をやっていたというのが頷けます。

Oさんのどんな部分に
私がさすが!と思ったのかというと、
ここです↓

【お客さんの話を妨げない】ところです。

もしかしたら
「な~んだ、そんなことかぁ」
と思った人がいるかもしれませんね。

実は「そんなこと?」と思う人に限って、
お客さんの話を妨げていることが多かったりします。

でも本人は気づきません。

無意識で妨げているからです。

なぜ、そう言い切れるのかというと
昔の私が、そうだったからです(-_-;)

妨げないことは大切だということは
その通だと思います。

でも、それを気を付けただけでは
契約にならない。

もっと凄いクロージングテクニックを身に着けないと、
と「妨げない」ことを軽視していました。

そんなわけですから、、、

・お客さんが人の話も聞かずに否定的なことばかり言ったり
・お客さんが自分の話ばかりし出したり、
・過去、営業マンからイヤ思いをした話を長々としだしたり、

で、一向に商談にならないと、、、

「ところで、今回ご案内している・・・」とか
「いえ、そうではなくてですね・・・」とか
とお客さんの話を妨げて
まずは私の話をわかってもらおうとしていました(^_^;)

これとは反対に
「そう!お客さんの話を妨げないことって、すごく大事!」
と思った人は、そのことに普段から意識をしている人で
その重要性を知っているんです。

そういう人は
お客さんが言いたいことが無くなるまで、
話を妨げず相槌を打ちながら最後まで聞きます。

そして最後に
「今日は時間がなくなりました」
と言って帰るんです。

そのとき次のアポイントをきちんと取るんです。

お客さんの話を真剣に聞くことすれば、
必ず次回のアポイントが取れます。

お客さんは真剣に話を聞いてくれた
あなたに対して良い印象持っていますので、
きちんとアポイントを取れば、
いずれ契約になってしまいます。

なぜかというと、、、

これを覚えておくといいです。

人はだれでも
【話を聞くより喋る方が気持ちいい】

お金を出してモノを買うとき、
気持ち良くしてくれる人から買いたいのが人なんです。

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『人は話を聞くより喋る方が気持ちがよくなる、と覚えよう』

ユニクロ柳井社長も言っていた!経営者にとって最も気をつけるメンタルの持ち方

こんにちは!
新橋に行くつもりがなぜか頭の中は神田にセットされていて焦った、
木戸一敏です(-0-;)

来週17日に開催するセミナーは、
「どうしたら継続できるか」
というのがメインテーマでもあります。

一時だけであれば、
やりたくないことであっても
お金になることであれ
やれないことはありません。

ただそれを継続するとなると
だんだんと苦痛になってきます。

だからといって、
やりたことでお金が入ってくるようになったとしても
継続するかというと
そうとは限りません。

起業した1年以内に過半数が倒産し、
5年以内に80%が消え、
10年以内に95%が倒産するといわいます。

それくらい継続するのは
簡単じゃないってことです。

私も倒産したわけではないですが、
リフォーム会社の経営は7年しか続きませんでした。

そんな失敗経験がある私に
「継続する会社にするためにはどうしたらいいですか?」
と質問されたら、こう答えます。

…とその前に
継続しない原因を解明したいと思います。

「よし!やるぞ!」
と最初は張り切って始めたはずの会社が、
継続しない最大の原因は、
これです↓

【マンネリ】

ユニクロの柳井社長も、
経営者にとってもっとも気をつけなければいけないのは、
「マンネリに陥ること」と言っています。

この「マンネリ」というのは、
「飽き」でもあります。

「飽き」の状態になると、
「やる気」が起こらない無気力状態に
はまっていくという
スパイラルから抜けられなくなります。

けっして怠けているわけではなく、
努力しなくなったわけではない…

やることはちゃんとやっているし、
お客さんにも喜んでもらえている。

でも、なにかが物足りない…

いくらがんばっても、
心からの充足が起こらない…

こうなってしまうと
順調だった売り上げが
ジワジワと下がり始めるんです。

これって、けっこう怖いことです。

この「マンネリ状態」から抜け出すために
よくこう言われています。

「守りに入ったらダメ。攻めるんだ!」

よく言わているこの方法は
私はお勧めしません。

って、攻めるって、誰を攻めるの?

と私は思うんです。

勘違いする人は
急に売り込みをし始めて
さらに状況が悪化した人なんかも
見てきましたからね。

「マンネリ」とか「守りに入る」
というのは、実はこういうことだと思うんです。

単に【自信がないだけ】

このままやり続けていく
自信が薄れてきたときに
「マンネリ」が起きるというのを
リフォーム会社を経営していたときの自分を見て思います。

「マンネリ化しちゃってね」とは言えるけど、
「自信がなくなって」とは
なかなか言えませんし、言いたくないことです。

じゃ、どうしたらいいかというと、
一番簡単で一番確実な方法があります。

それは【人と会うこと】です。

実践している仲間や
前向きな友人、先輩、師匠に会うことです。

やっぱり人は自分一人だけでは
生きていけないし、
仕事も同じです。

人と介すことをやめてしまうと
上手く行かなくなるように
この世の中は出来ているんだと私は思っています。

マンネリに陥っているときって
気がつくと一人で考え込んでいるケースがほとんどですので。

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『定期的に前向きな人に会う癖をつけよう』

一生懸命がんばって良いことはなにもないと私は思っています

こんにちは!
娘から電話が来たので出たら「な~んだお父さんかぁ」と間違えたようで
「な~んだ」はないだだろうと思った
木戸一敏です(^_^;)

 

あの手この手と
いろいろやるけど集客できない人、

何か物事を始めても
なかなか形にならない人、

健康を意識していろいろやるけど
風邪を引いたり体を壊したりする人、

これらの原因は、
それぞれ違うものではなく、
共通した一つのことにあると思いながら
今日の朝、ホテルの周りを散歩しながら
考えていました(^^)

もうひとつ、思い出しました。

何かを習得しようと思ったときも
正しいフォームや一生懸命勉強するよりも
まず先にやっておくべき大切なことがあって、

この答えも前述した共通した一つの原因と
まったく同じです。

何かというと、、、

それらをやること自体に
楽しさを感じられる自分になる】ことで、

そのために大切なのは、
自分の気持ちや体が発する声を聞くこと】。

自分の気持ちや体が発する声を無視したり
無頓着でいると
だんだんとその声が聞こえなくなるんです。

自分の声すら聞こうとしない人が
相手の話を聞くことはできませんからね。

聞いているつもりでも
表面的な部分だけで深くは聞いていなかったりします。

あと、自分の声を聞けるというのは、
自分のことを信じている行為でもあると思うんです。

ホテルの周りを散歩しながら
なんでこんなことを考えたのかというと、

この歳になって
体にいろんな変化が出てきて、
体調管理をするとき、
「やらねば」という気持ちでやっても、
何も良いことはないな
と思ったんです。

そうじゃなくて
どうしたら毎日の散歩や10Mダッシュに
「楽しさを感じることができるか」
それを自然に考えている自分に気がついたんです。

「楽しさを感じることができるか」を無視して
一生懸命やってしまうと
ろくなこと起きませんからね。

それでボロボロになった経験が
何度もあります。

自分を殺して一生懸命がんばることは
本当に止めた方がいいです。

目の前のいろんなことに振り回されず
「楽しさを感じることができるか」を
気持ちを落ち着かせて
自分の声をよく聞く。

これ、すごく大切なことです。

ただ、この「楽しい」というのは、
間違えた使い方をする人がいます。

それは現実逃避するときの
言い訳に使ってしまう人のこと。

何をやりかけて途中で止めるとき
「楽しいと思えないから」
といつも言う人です。

だから、いつまでたっても
結果が出ていないんです。

楽しんで仕事をしている会社に
お客さんは集まるし、

楽しんでやるから困難も乗り越えられて
形になっていくし、

楽しんで体調管理をしているから
健康が維持できるんです。

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『今やっていることを楽しんでいるか確認しよう』

「心が変われば行動が変わる」という逆転発想のメンタル強化

こんにちは!、
昨日、せっかく北九州に向かう飛行機でブログを書いたのに
出しそびれてしまった、木戸一敏です(^_^;)

先日、友人から
「やっぱ人間、心が変わらないと
何も変わらないですよね」
という話を聞いて、
この言葉を思い出しました。

~~~~~~~~~~~~~~
心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人生が変わる
~~~~~~~~~~~~~~

きっとだれもが知っていると思います。

ただ、どうでしょう?

友人の言う通り、その「心」が
なかなか簡単に変わるものではない
と思うんです。

その「心」を変える方法として
ある人はこう言います。

「夢を持てばワクワクして心が変わります」

確かに自分の夢を持つことで
心が変わり行動も変わる人もいます。

ただ現実はそういった人ばかりではなく、
現実逃避のための夢探しをして
行動まで変わらない人もいます。

20代の頃の私が
夢を現実逃避の言い訳にしていたので
よく分かります(^0^;)

だからといって
現実に振り回される人生はつまらないし、
長く続きません。

無理やりつづけたとしても
いつか心か体が壊れます。

30代の頃の私がそう、
心が壊れました(-_-;)

じゃ一体どうしたらいいの?

夢ばかり追いかけていた20代、
現実だけを追い求めていた30代、
両方を経験した私の結論は、
【両立すること】

モエル塾が掲げている
「楽しいと売上げの両立」は
違う言い方をすると
「理想と現実の両立」という意味でもあります。

どちらか片方に偏るのではなく、
「両立を考える」んです。

そうすれば人生は上手く行く!
と気づいたのが40代でした(^^)

この「両立を考える」という発想が生まれてから、

「心が変われば、行動が変わる」

という順番の捉え方が変わりました。

大切なのは、
【タイミング】なんです。

どんなタイミングかというと、
気持ちが前向きか、
後ろ向きかということ。

前向きなときというのは、
心が物事を柔軟に受け入れられる
素直な精神状態にあるので、

本などを読んで
大きな気づきが得られると
心が変わります。

そして行動も変わります。

ところが後ろ向きなときは、
否定的になりがちな精神状態にあるので
本を読んでも「そんな理想どおりに物事は行かないよ」
とスルーしてしまいます。

だから心は変わらないし、
行動も変わらない。

では、どうすればいいかというと、、、

私のやり方は
こうです。

【とにかく動く】です。

家に閉じこもって
うんうん唸っても
何も前に進まないどころか
どんどんハマっていくだけ。

セミナーに参加したり、
友人に会ったり電話をしたり
どんどん行動すること。

行動し続けることで
心が変わります。

必ずしも
「心が変われば、行動が変わる」
のではなく
「行動が変われば、心が変わる」
こともあるんです。

「両立を考える」という癖が付いてから
「他の場合はどうなんだろう?」
と考えられるようになりました(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『自分を変える最初のステップは自分の精神状態を知ること』

「己に勝つ」メンタル強化法は、どうも私には合いません・・・

こんにちは!
今年は庭の木に毛虫が大量発生する前に駆除することができてスッキリ気分の
木戸一敏です(^_^)

今日お伝えするのは、
私だけの特殊なケースの話ですので
「こんな人種も存在するんだ」という感じで
読んでいただけたらと思います(^^)

「己に勝つ」という言葉を
多くの人は使います。

たとえばこんな感じで↓

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「己に勝つ」とは、
「もうこれ以上ムリ、諦めよう」と
弱い心をねじ伏せる
自分との戦いなのです。

過去の自分に勝てるよう努力を
続けることが大切です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

スポーツ選手も
「勝負なので勝つことが大切だけど、
そんなことより、
自分に勝ったかどうかだ」
と言います。

実は私には「勝ち負け」という
意識がないんです。

ですので「勝った」「負けた」という言葉を
使ったことがほとんどありません。

確かに私の中には
弱い心がたくさんあります。

元々、弱虫です。

そんな自分を
「これじゃダメだ!強くならないと!!」
とガンバっていた時期がありました。

でも、どんなにそう強く思ったところで
何一つ変わらず悶々とする毎日…。

それがどん底に突き落とされたとき、
変わることができたんです。

といっても
自分に弱さをねじ伏せて
勝つことができたわけではありません。

そうではなく
自分の弱さを受け入れた】んです。

あ~、俺は根っからの小心者なんだ。

自分の弱さをねじ伏せようとしたり
跳ね返そうとしたりするのは、
ある意味自分否定。

頑張るとロクなことが起きません。

これを知ってから私は
「頑張る」という言葉も文字も
使いません。

「頑張ろう」とするくらいだったら
弱い自分を受けれた方が建設的。

弱い自分をがんじがらめに
縛り付けようとするより、
それを手放して
肩の力を抜いて受け入れたとき、
一気に前に進めるようになったんです。

もし、あなたが私と似たようなタイプでしたら
「己に勝とう」とするのはやめて
弱い自分を受け入れてあげてみてください。

きっと、自分が喜びますよ(^^)

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『弱い自分を否定しないで受け入れてみよう』

文章が上手く書けない最大の原因は、ここにあった!

 

先週Sさんと話をしていて
「いい話が聞けて良かったです!」
と言われた話をNさんにも話したら
同じようにウケたので
こここでもシェアしたいと思います(^^)

メルマガを発行して
今年で13年目になります。

コンサルとしてスタートするのに、
集客はメルマガでと考えました。

今でこそ「メルマガ」と聞いて
知らない人は誰もないくらい
世間に浸透していますが、

当時メルマガを発行する人というのは、
ほんの一部の人だけ。

私の周りにメルマガで
集客しているという人はいなかったのですが、
情報を発信し続けることで
可能性はあると私は感じていました。

ただ私は国語が大の苦手。

特に文章を書くことに関しては。
たとえば、、、

年賀状1枚書くにも
30分延々と考えた挙句
そこに書いたのは、
「今年もよろしくお願いします」という文字だけ。

この私の姿を見た妻に、
こういわれました。

「それだったら最初っから
そう書けばいいでしょヾ(^o^;」

ごもっともです(-_-;)

こんな感じで
ほんと、文章を書くのがダメなんです。

こんな人間が
メルマガを発行し続けるなんて、
カバが腕立て伏せをするよりムリな話。

そこで私は、こう考えてました。

ライターに依頼しよう!と。

そうすれば、
私は喋るだけで
メルマガがガンガン発行できて、
集客も上手く行くはず。

早速、SOHOビレッジで
ライターを募集したところ、
ラッキーなことに
プロのライターと出会いました。

これでメルマガが本当にガンガン出せる!

夢が膨らみました(^^)
早速そのライターの方とカフェで会い、
原稿の打ち合わせをしました。

ライター:「では早速、記事にするネタを伺いたいのですが?」

私:「お願いします」

ライター:「はい、では」

私:「はい。え~と・・・」

ライター:「はい・・・」

私:「え~と、・・・何から話したらいいですね?」

ライター:「えっ、何からと言われても・・・」

 

このことで私は
致命的なことに気づいたんです。

文章が書けないのは
ライティングテクニックがないからではなく、
頭の中が何もまとまっていないから
文章がけないんだ。

これにはショックを受けました。

頭の中が何も
まとまっていないんじゃ、
文章が書けないどころか
喋ることもできない。

ということは
セミナーもできない。

先が真っ暗になりました(-_-;)
そこでメルマガの目的を
大きく変えました。

集客のためのメルマガは、
一旦置いといて、
自分の頭の中をまとめるトレーニングのためにメルマガを書こう!

そんな考えから
メルマガがスタートしたんです。

今もその目的は変わりません。

語りたいことがたくさんあったときや、
焦っているときは、
頭の中がまとまりません。

そういったときこそ、
一度、深呼吸をして気持ちを落ち着かせる。

それでも頭の中がまとまらないときは、
一度ノートにキーワードだけを書き出す。

こんなことをトレーニングし続けてきたことで、
13年前に比べると
かなり速いスピードで
頭の中を整理できるようになりました(^^)

 

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『物事をやる前に頭の中を整理しよう』

あなたが持っている「思い込み」はどんなものですか?私は・・・

こんにちは!
楽勝のつもりが上野駅から東京駅まで歩いて
今日は結構バテてしまった、
木戸一敏です(^_^;)

「みとめの3原則」http://amzn.to/xmn6tM
を出版したのは、もう6年前になります。

そんな前に出版した本を
見つけていただいたHさんから、
嬉しい感想をいただきました。

「人はなぜ生まれてきたのか?
それは認められたくて生まれてきたんだ。
このメッセージは衝撃的であり納得であり
深く考えさせられました。
人をみとめるというのは難しいです」

Hさんの感想を読んでいると、
もう一度「みとめ本」を読み返そうかなと思いました。

6年も経つと何を書いたか
半分くらい忘れかけています(^0^;)

Hさん、ありがとうございます!!

きっとHさんは
「みとめの達人」なんだと思いますよ。

「人をみとめるというのは難しい」
と言えるというのは、
自分が人を認めることが苦手だということを
しっかり「みとめ」ているからで、

苦手であることを「みとめ」られない人は、
そんな発言しませんからね。

人を「みとめ」ようとする前に、
まずは自分を「みとめ」られるかどうかに
かかっていると思うんです。

たとえば、、、

・人付き合いが苦手
・何をやっても続かない
・強い気持ちを持てない
・目標がない
・人を信じられない
・断れない

と悩んでいるとしたら、
それらのことが苦手であることを
「みとめ」ていないからだったりします。

みとめられたら、
こう思うようになれます。

・人付き合いが苦手 → 苦手でもいい
・何をやっても続かない → 続かなくていい
・強い気持ちを持てない → 強くなくていい
・目標がない → 目標なんてなくていい
・人を信じられない → 信じなくていい
・断れない → 断ってしまえばいい

こんな風に思うことができたら、
凄く自分が楽になると思いませんか?

人間どうしても
いろんな先入観があって、
「○○をしなくてはいけない」と
思い込んでしまいます。

この思い込みに
悩みが生まれる原因があります。

私の人生で最大に悩んだのは、
「社長だから完璧でないといけない」
という思い込みでした。

これには悩んだというよりか、
苦しみました。

悩み苦しんでいると
順調だった会社の業績も急下降。

その「思い込み」をやっと手放すことができたのは
極限まで追い詰められたときです。

「完璧を目指すのは、やめよう」と。

そうして肩の力すっと抜けて
楽になった状態で行動すると
上手く行き出すんですよね。

でも私はどうしても
肩に力が入る傾向があり、
知らない間にまた「○○をしないと!」と
思い込んで苦しくなります。

それに気づいて
手放して、
でもまた肩に力が入って・・・

こんなことを永遠と繰り返しています(^_^;)

まぁ、でも
そんな私が木戸なんだと
少し「みとめ」られるようになりました。
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『あなたが持っている思い込みを手放そう』

「許せない!」と思う人がいたら、メンタル強化のチャンス!

こんにちは!
子供たちと妻は、くまむしの「あったいんだから~♪」が流行っていて
その中に入れない、
木戸一敏です(^_^;)

「あいつ絶対許せない!」

あなたに
そう思っている人って、いますか?

先日久しぶりに会ったQさんの
昔話を聞く中で
「あいつだけは絶対に許せないんです!」
という言葉が飛び出してきたんです。

温厚なQさんなので
意外に思いました。

だれにでも怒りの一つや二つは
あるものです。

「怒りのパワーを使うんだ」という人もいますが、
後になって自分がボロボロになります。

普段は怒りの感情を出すことがなかったとしても、
記憶の中に「許せない!」という感情があると
人生は上手く行かないと私は思っています。

私が中学時代に、
内に秘めた怒りを持っていたんですけど、
暗黒の3年間でした(-_-;)

そんな経験から、
こう思うようになったんです。

仮にその許せない人を、
はるか遠く金星に送り込んでしまう。

そうすれば、
もう二度と会うことはないし
清清します。

でも時間が経つと、
また似たような人が現れる。

また同じように嫌な思いをする。

ということは、
自分の捉え方を変えない限り
一生繰り返すんだと。

だからといって
嫌なヤツを許せる気持ちにはなれません。

でも、許せないというのは、
自分が苦しいだけ。

じゃ、どうしたらいいか?

こう思うようになってから
楽になってきました。

「世の中には、こんなヤツもいるんだ」

「許せない」と思うのではなく、
「こんなヤツもいるんだ」と
と言葉にも出しすようにしました。

でも、やっぱり
どうしても嫌なアイツのことを
を思い出してしまうんです。

そこでこう考えました。

「嫌なヤツのことを考える暇をなくしてしまえばいいんだ」と。

具体的には
【楽しいことに没頭する】んです。

そのときはバンドに没頭しました。

一緒にいて楽しいメンバーのことや、
人を楽しませることを考えればいいんです。

楽しいことを実現するために没頭する。

そうしていくと
いつの間に嫌なヤツのことを
忘れるようになりました(^^)

もっと楽しむための試行錯誤を繰り返す。

そういった意味で
嫌なヤツがいたとき
仕事に没頭するのは最高にいい方法です。

目の前の仕事を熟すことに没頭するのではなく、
一緒に仕事をしている仲間と
どうしたらもっとお客さんが喜んで
もっと仕事が楽しくなるか、
試行錯誤を繰り返すことに没頭するんです。

そうすれば
すべてがハッピーになります(^^)

 

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『楽しいことを実現するのに没頭しよう』

自分より能力のないヤツが、自分より成功してしまうメンタル強化の秘密

こんにちは!
「アパホテル」のことを「アポテル」と言って
「どんなテレアポですか?」 と友人に突っ込まれた、木戸一敏です(^_^;)

3秒でヤル気スイッチをオンにする
プロコーチの中城さんのFACEBOOKの投稿を見て

https://www.facebook.com/TakuyaNakashiro

思わず反応してしまいました(^_^;)

それが、この投稿です↓

「どうして、自分より能力のないヤツが、自分より成功してしまうのか?」

素晴らしいクエッションですね!

この投稿に付いたレスは、、、

・能力のあるなしと成功に直接的な関係がないから
・その能力は成功するために必要な能力と異なるから
・性格がいいから
・一面的な価値判断しかできない限られた見方
・環境要因

など、いろんな解釈のレスがありました。

私はこのクエッション
「どうして、自分より能力のないヤツが、自分より成功してしまうのか?」
を見て即イメージしたのが、
13年前、コンサルになりかけのときの自分でした。

それはどんな話かというと、、、

当時、いろんな人と交流する中で、
コンサルを名乗る20代の若者と出会いました。

彼は経営者の経験なし、
営業マンとして一つの業種で
ある程度の結果を出しただけ。

それなのに、
クライアントが何社もいて
忙しいというんです。

この話を聞いて私は嫉妬しました。

私の方が経営もしてきたし、
営業マンとしても
幾つかの業種で結果を出してきたし、
経験も能力もある。

それなのに
どうして俺はクライアントが
一社もいなくて
名ばかりのコンサルタントで、

どうして20代の彼は、
コンサルタントとして成功してるの???

納得できませんでした。

でも今なら、その理由が
ハッキリわかります。

「どうして、自分より能力のないヤツが、自分より成功してしまうのか?」

スキルがあるない、
ではなく
【相手が求めているものを見つられる人かどうか】

つまり、相手が今、
どんな困りごとや心配、不安を持っているのか
知ろうとしているかどうかが重要なんです。

どんな人であっても
多かれ少なかれ
困りごとや心配、不安は必ず持っています。

でも多くの人は
それらの問題を漠然と持っているだけで
明確化されていなかったります。

その漠然とした問題を
明確化してあげるだけで
「あなたは私の気持ちをわかってくれる!」
と思われるもので、

【明確化してくれた人に仕事をお願いしたくなる】
ものなんです。

これはコンサルに限らず
何の仕事でもそうです。

どんな困りごとや心配、不安を持っているのか
知ろうとする人は
自分の対象者も誰であるかも明確です。

「俺は能力がある。
だから来てくれたら誰もOK」

と対象者が見えていない人は、
どんなに能力があっても成功しないんです。

【どんな困りごとや心配、不安を持っている人に
 自分は一番役に立てるのか?】

ここを明確にすることで、
自分の存在意義が実感できます。

 

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『自分の存在意義を明確にしよう』