こんにちは!
友人と食事をしていて「この貝、柔らかい」と言ったら
「ダジャレ?」と聞かれて
しばらく意味がわからなかった
木戸一敏です(^^;
今回は、
「毎月の集客、売上確保のプレッシャーを
半減させる魔法の一言とは?」
というテーマをお伝えします。
先日、建築会社を経営して3年目になるKさんから
こんな相談がありました。
「プレッシャーが半端じゃないですね、経営者っていう仕事は。
自分の家族の生活だけではなく社員の生活もありますからね。
木戸さんは、このプレッシャーをどうしてたんですか?」
確かに経営者になると
プレッシャーが半端じゃなくかかってきます。
私が一番最初に体験したプレッシャーは、
フルコミッション(完全歩合)の営業でした。
今月、稼ぐことができたとしても、
来月ゼロだったらどうしよう…。
このプレッシャーが、
お腹を直撃。
いつもお腹が下っていました(-_-;)
慣れるまでに
丸2年かかりましたね。
それから今度は
リフォーム会社を創ったわけなんですけど、
この時のプレッシャーは
フルコミッション営業の
10倍はありました。
黙っていても事務所の光熱費や
数十万円の家賃、
社員の給料が出ていくわけですからね。
しかもこれが毎月掛かるわけです。
気持ちの余裕なんて
まるでなかったのが本音です。
このままで心も体も壊れるのは
時間の問題だと覚悟したこともありました。
そんな私が死なずに今日まで生きてこられたのは、
イチロー選手のこの言葉で救われたからです。
プレッシャーはかかる。
どうしたってかかる。
逃げられない。
なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。
この言葉を見たとき、
衝撃を受けましたね!
そうか!
対外的に「プレッシャーがかかる」という
消極的なスタンスではなく、
【自ら「プレッシャーをかける」積極的なスタンス】で
仕事をしていけばいいんだ!!
このイチローの言葉を知ってから
自ら仕掛けて行くようにしてから
プレッシャーに押し潰されそうになることは
なくなりました。
もちろんプレッシャーが
なくなることはありません。
ただ以前は100%プレッシャーだったのが
自らプレッシャーをかけるようにしてから
「もし、上手く行ったら面白いだろうなぁ」と
ワクワクする気持ちが5%くらいあるんです。
「木戸さん、たった5%ですか?」
はい、そうです。
たった5%であっても
ワクワクする気持ちが皆無のプレッシャーと、
たった5%でも
ワクワクする気持ちがあってのプレッシャーとでは
まるで違うものといっていほどの
違いがあります。
今でもプレッシャーには
弱い私です。
私と会った人はお分かりだと思いますが、
痩せ男です。
良く言うとスマートです(笑)
痩せているのは
ダイエットをしているからでも
体に気を付けているわけでもなく、
元々プレッシャーに弱い人間=胃腸が弱い
ので太らないってだけ。
そんなプレッシャーに弱い私でも
自分でプレッシャーを仕掛けることで
わずか5%のワクワク・・・
もしかしたら3%かもしれませんが(^0^;)
これがあるだけで
プレッシャーの重圧感が大きく軽減できるんです。
プレッシャーはかかる。
どうしたってかかる。
逃げられない。
なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。
いやぁ~!
これはいつ見ても
名言中の名言ですね。
「ここまでやるか!精神」の発想の元が
このイチロー選手の名言から生まれてきました(^^)
イチロー選手のような人の言葉には、
大きな気づきが得られますよね。
イチロー選手に感謝です!!!
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント
『自らプレッシャーをかけて行こう』