私が10年間のダメダメ営業マンから脱出できたメンタル強化法

こんにちは!今10:03(メルマガを書き始めた時間)
昨日スタバでパワポの資料を作っていて、ふと隣の人を見たら
その人もその奥の人もパワポ資料作りをして驚いた、
木戸一敏です(^0^;

前号のブログでは、
「自分の弱みを隠そうとすることに
エネルギーを注ぐのではなく
お客さんを気にかけることにエネルギーを注ぐ」
という内容をお伝えしました。

これについて
幸せ実践塾塾長の赤木さんから
http://4awasejsn.seesaa.net/
嬉しい感想をいただきました。

↓   ↓   ↓ ここから ↓   ↓   ↓

ダメな自分を隠さないこと。
これって、「ありのままの自分」を受け入れることであり、
心理学的には自己受容ですよね。

この自己受容というのは、自己愛だと思います。

そして、自分を愛せなければ他人を愛することはできない、
とも言いますよね。

~中略~

「愛」について敏感になっているのですが、
木戸さんのブログの中にも「愛」を発見して、
とても興奮しています。

↑   ↑   ↑ ここまで ↑   ↑   ↑

赤木さん、ありがとうございます!

赤木さんのコメントは
いつも深くて新たな気づきがあります。

さらには私のメルマガに
「愛」を発見したと言っていただいたのは
12年ブログを発行し続けてきて
赤木さんだけです(^0^)

いやぁ!「愛」というのは
普段使わない言葉なので、
なんだか恥ずかしい気持ちになりますね(^_^;)

「愛」を語れる赤木さんはスゴイです!

赤木さんからの素晴らしい感想の他に、
質問もいただきました。

Sさんからです。

「まさに私が自分の弱みを隠そうとしながら
仕事をしていることに今日のメルマガは気づかされました。
しかし、どうしてもお客様より自分になってしまいます。
どのようにすれば常にお客様のことを
考えられるようになるのでしょうか?」

これは素晴らしい質問ですね!

きっとSさんと同じように思っている人は
たくさんいるんだと思います。

そんなわけで今日は、
Sさんからの質問をテーマにしますね。

どうすれば常にお客さんのことを
考えられるようになるのか?
それは【準備をすること】です。

お客さんと会話をするときは
感覚やその場の雰囲気でするのではなく、
何をどの順番で話すかを
しっかり準備しておくこと。

お客さんのことを考えられるようになるには、
しっかり準備することで
気持ちの余裕が生まれます。

気持ちの余裕が生まれると
お客さんの表情や言葉が、
自分の中に入ってきます。

私がダメ営業マン歴10年と長かったのは、
売れないくせして何の準備もしないで
営業をしていたから。

何の準備もしないから
すぐ断られる。

そうすると「あ~今日もダメだった」と言うだけで
次の日もまた準備もしないで営業に出て
「また今日もダメだった」
と、こんな毎日の繰り返し。

今思えばこれじゃ10年やっても
売れるわけないですよね(;´Д`)

それが10年目にして
初めて準備をトコトンまでやったら
やっと売れるようになったわけなんですけど、

その時、感じたのは、
お客さんの顔は見られないし
話も聞けなかったのが、

トコトン準備をしたことで、
しっかり顔が見られて
話も聞けるようになるんだということ。

準備をすることで
気持ちに余裕が生まれるんですね。

もう1つ重要なのがこれ↓

その準備をするのが
売り込むためのトークではなく、
気にかけるトークにすること。

たとえば、
「今日は今年一番の寒さむさですけど、
くれぐれもお体には気を付けてくださいね」
と気にかけるんです。

普段の会話では言ったりしますが、
営業の場面ではあまり使わないかもしれません。

この気にかけ言葉を意識して言うことで
自分が口下手であることを気にするより
お客さんのことを考えられるようになります。

こういった気にかけるとうのが
苦手な方だったんですが(今でも苦手ですが)
トレーニングをしたことで出来るようになりました。

そんなわけ質問をくださったSさんも
気にかけ言葉をしっかり準備して臨めば
お客さん目線で会話ができるようになりますので
ぜひ、実践してみてください!(^0^)

 

▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント

『気にかけ言葉をしっかり準備して臨もう』