「自信がないから動けない…」それ、本当ですか?

おはようございます!
行方不明だった大事なメモの付箋が
まさかの洗濯後のポケットから
出てきてホッとした、
木戸一敏です(^^;)

でも・・・

文字がきれいに
消えてました(T_T)

さて今日は、、

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「自信がないから動けない…」それ、本当ですか?

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というテーマをお届けします。

「普段、気にかけるなんてことしてないんで
うまくいく自信ないです…」

そんな相談がありました。

確かに、自信が持てないと
・お客さんのところに行くのも気が引ける
・気にかけの一言すら、どう思われるか不安
そんな気持ちになりますよね(><)

でも、こう思うんです。

「自信がないから動けない」
のではなく
「不安で動けないから自信が持てない」
じゃないかと。

たとえばこんな声もありました。

「普段、気にかけなんてやったことないし、
自分がそんなこと言ったら変に思われそうで…」

と不安に思っていた人が
思い切って気にかけてみたら・・・

なんと!

30分も雑談で盛り上がってしまったそうです(笑)

やってみたら
想像以上の反応が返ってきた。

その瞬間、彼の中で何かが
“カチッ”と変わったんです。

これって自信を持った瞬間ですよね。

この「不安」と「自信」について
こんな話があります。

リフォーム会社を経営していたとき
倒産寸前の状態に陥り
不安で押しつぶされそうになったとき
師匠にこう言われました。

「不安があるのは、暇だからだよ。
不安を感じる暇もないくらい
動いて動いて動いてみろ」

正直、最初は意味が
分かりませんでした(;´Д`)

でも言われた通りに、
動きまくった結果・・・

V字回復をさせることができました!

この経験から
“自信”というのは
「優れている状態」ではなく、

動いた数が自分を
信じられるようにしてくれる
状態になるんだを気づきました。

つまり自信というのは
「できるかどうか」ではなく、
「やったことがあるかどうか」
のことだと思っています。

なので不安なときの最初の一歩は
いきなり知らない人ではなく
話しやすい人、 関係性がある人に
気にかけてみる。

「お元気ですか?」と
たった一言でもぎこちなくてもいいし、

反応がなかったとしても
実践したことにOKと思えばいいんです(^^)

それを1回だけで終わるんじゃなく
日を改めて2回、3回とやるうちに、
「ああ、気にかけてくれてたんだ」
と伝わるようになります。

 

 

 

▼今日のチェックポイント
【行動が先、自信は後からつくもの】