こんにちは!
長女の卒業式に参加して涙をすする音と、お腹がぐぅぐぅなっている音が聞こえて
朝食をしっかり食べてきて良かったと思った、
木戸一敏です(^_^
【Q】イベントを営業所で開催していますが、ほとんど契約に繋がりません。
【A】なぜ、開催しようと思ったのかを伝えることです。
ある業界紙から
イベント開催から契約に繋げる記事の
依頼をいただきました。
過去に保険代理店の方や
住宅リフォームのイベントで
何人も契約に繋がった事例を書こうと思っています。
どうすれば契約に直結するイベントに
することができるか?
その答えを
ひとつだけお伝えしますと・・・
【動機を語る】ことです。
なぜ、イベントを開催しようと思ったかを
語るんです。
ただし、総体的な話はNGです。
「昨年の、大震災の発生以降、
経済情勢や環境問題など先行きが
不安な世の中となってしまいましたが~」
こういった話が典型的なNGパターンです。
そうではなく、
自分の体験を語るんです。
参加人数が10~15人のイベントを開催していた、
保険代理店の方がいました。
しかし
ただ開催するだけで契約になりませんでした。
その方に
自分の体験をベースに
開催動機をイベントの最後に伝えるように
アドバイスをしました。
そうしたら
その中から毎回、必ず2~5人が
保険の相談が来るようになったんです。
その開催動機を紹介しましょう!
「最後に、このイベントを開催した理由を聞いてください。
私はこの仕事を通して、
たくさんのご縁をいただいて、
皆さん本当に素晴らしい方ばかりです。
しかしそれは私とだけの関係で、
これは非常にもったいないと。
そこでこういったイベントを開催して、
ご縁をいただいた方々同士で
またご縁ができたと思いまして
開催したのが一番の目的です」
こう目的を語ったあと
次のように自分の体験を話します。
「そう思ったきっかけは
昨年、子どもが幼稚園を卒業して、
コイツももう小学生か、と思ったとき、
自分の小学生時代を思い出したんです。
僕は下町育ちで悪さをしたとき、
親より先に隣近所のおじさんやおばさんに叱られてたんです。
それが今の時代、隣に住んでいる人すらわからない。
これっておかしいなって。
僕が下町で育ったような環境が
やっぱりいいなぁと思ったとき、
お客さんの顔が浮かんだんです。
それで、お客さん同士を僕がつなげることをすればいいんだって
ひらめいたのがこのイベントなんです」
いかがでしたか(^^
伝わってきますよね。
「そうっか!そういったわけで
このイベントを開催したんだ!」
と共感しますし納得しますよね。
何よりも
その人の人間性がよく見えてきます。
自分の体験を語るというのは
すごく重要なことです。
ちょうど昨日のモエル塾勉強会が
自分の体験を語ることをテーマにしました。
自分を語らずして、
お客さんに興味を持ってもらうことはできませんし、
自分を語らずして、
「あなたから買いたい」と言われません。
そう!
自分を語らずして
営業はできないのです。
ただ、自分の体験を語るとき
重要なポイントがあります。
これは私がいつもテーマにしていることです。
正解が分かった方は
私にメールをください。
Moel123●gmail.com
(●を@に変えて)
正解した人には
このイベント開催から契約の直結するためのノウハウ
すべてを語った原稿(A4用紙3枚分)をプレゼントします(^^
お待ちしてます(^0^)/
▼今日の“みとめ”ポイント
『動機を自分の体験で語るのは自分“みとめ”の行動になる』