塗装工事店向け広告なのに…なぜか学習塾や社労士から注文殺到!?(゜Д゜;)」

おはようございます!
歯医者さんに行くと
どうしても緊張して体中に力が入り
急に肩が凝って困ってしまう
木戸一敏です(;´∀`)

定期的に歯医者さんに
行き続けてもう何十年も経ちますが
いまだに慣れませんね。。

さて今日は、、

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塗装工事店向け広告なのに…
なぜか学習塾や社労士から注文殺到!?(゜Д゜;)」

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というテーマをお届けします。

チラシや広告文の添削を
毎日しています(^^)

そこで気づいたことが
“対象者の設定”です。

「SNSや広告、チラシを使って
できるだけ多くの人に届けて
売上を最大にしたい!」

そう思いますよね?

だからといって
「たくさんの人に届ける内容」
にしてしまうと、、

結局 「誰にも届かない」
結果になっていまいます(ToT)

広く浅く届けようとすると
メッセージがぼやけてしまい
結局「無反応」という
悲しい結果になってしまうんです(><)

この話はマーケティングの
勉強をしている人であれば
既に知っている話だと思います。

ただ・・・

実際に対象者を絞ろうとしたとき
「お客さんを減らすことになってしまうかも…」
と不安になります(-_-)

今から23年前、コンサルとして
スタートした時の私もそうでした(;´∀`)

「集客の成功は対象者を絞る」
という知識はあったので
「脱下請けを目指す塗装工事店の親方」
という、 かなり狭い対象者に向けて
小冊子を作りました。

この小冊子では
「自社で集客する方法」をテーマに
私自身がリフォーム会社を経営していたときの
集客ノウハウを具体的な事例と
数字を交えて解説。

また当時、私の下請けをしていた親方が
同じ手法で集客することに成功した
エピソードも掲載しました。

「これはきっと脱下請けを考えている
塗装工事店にとって
役立つ情報になるはず!」

そう確信して作ったんですが
いざ 広告を出す直前になると・・・

「絞りすぎかも…」

という不安が
湧き上がってきました(・ω・;)

でも、もう小冊子を
大量に印刷してしまったし
広告依頼をかけてしまったし
やるしかありません(><)

すると・・・

メールボックスにコンスタントに
注文が入ってくるんです!

その総数は想定の
10倍の反響!(ノ゜⊿゜)

そして購入者を見たとき
まさかの事態が発生!!

塗装工事店の親方ではなく
学習塾や社労士、保険代理店
自動車整備、工務店など、、

まったく違う業種の
経営者が購入していたんです(^o^;

「なんで!?塗装工事店の話なのに!?
読んでガッカリしてクレームが来るんでは…」

と不安になりました(><)

実際に購入者に話を聞いてみると…

「塗装工事店向けって
今まで聞いたことがなかったんで
何が書いてあるか気になって」

と言うんです。

そう!
「塗装工事店向け」と対象者を
絞り込んだからこそ
目を止めたというわけです。

このとき
対象者を絞るとは
単に狭くすることではなく・・・

際立たせることにもなるんだ!
^^^^^^^^^^^^^
と確信しました。

周りと似たようなものを作ると
どんなに良いものでも埋もれてしまいます(ToT)

たとえ自分にドンピシャな内容でなくても
「他にはないもの」なら気になってしまうんです。

その後、小冊子を購入した人との
電話相談からコンサル契約が増えだし
改めて「対象者を絞ることのパワー」
を実感しました(^o^)

 

 

 

▼今日のポイント
【対象者を絞って不安になったらチャンスかも】