こんにちは!
長女が「生レモンサワー」と言ったのが
「ママレモンサワー」に聞こえた
木戸一敏です(^_^;)
菊原さんが
40代に絞った営業の本を出版しました。
営業に関する本は山ほどありますが
「40代に絞った営業」というのは
菊原さんのこの本が初めてかもしれませんね。
さすが菊原さんです。
【40歳からの営業マンがやるべきこと・絶対にやってはいけないこと】
つい先ほど、
読んだばかりなんですけど、
ちょっと、この本
心の準備をしてから読んだ方がいいです。
心をグサッと刺さる部分が多いです(^_^;)
私は40歳をとっくに過ぎていて
今52歳なんですけど、
この本に書かれている
「40歳からやるべきこと」のほとんどが
できていないことに気づかされました。
いやぁ、恥しいです(-_-;)
たとえば、ここ↓
119ページの書いてある
「困っている時に手を指し伸べる人、見捨てる人」。
菊原さんが新幹線に乗ったとき
前の席に母親と3歳の子供。
静かにしていた子供が我慢の限界に来たのか、
グズり始めます。
「静かにしなさい!」
叱りつけても抱っこをしても
デッキに連れて行っても収まりません。
まわりは「早く何とかしろよ」と言わんばかりの目で
その親子を見ていて、
母親は困り果てています。
そのとき、
菊原さんの隣に座っていたおじさんが、
「子供は泣いたっていいんだよ(^^)」
と話しかけてきました。
この言葉に母親はどれほど救われたことか。
このエピソードの最後に菊原さんは
こう記してあります。
落ち込んだり、困っている部下がいたとしたら、
「日頃の行いが悪いから」と
傷口に塩を塗り込むようなことはしないで、
たくさんの経験を積んできた40歳のあなたは
温かい言葉をかけてあげましょう。
最初「困っている時に手を指し伸べる人、見捨てる人」
という見出しを見たとき
正直「ふんふん」という気持ちでページをめくりましたが、
この新幹線のエピソードを読んだとき、
一度も菊原さんの隣にいたおじさんのような行動も
考えもしたことがない自分に気づかされました。
まだまだ自分は
青いなぁと恥ずかしくなりました。
40歳を過ぎると
やり方やテクニックに大切ですけど、
【人としての在り方をしっかり持つ】ことが
重要になってきますよね。
菊原さんは大学講師も兼務するコンサルタント。
20代の若者と接する時間が多いので
より40代としての在り方を実感して、
今回の本を出版したんだと思いました。
さすがです。
菊原さん!ありがとう!!
40歳以上の方にお勧めです↓
【40歳からの営業マンがやるべきこと・絶対にやってはいけないこと】
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