超アプローチが難しい地主さんに「信用できる人だ」と言わせたチラシに書いたこと

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こんにちは!
横浜の関内の雰囲気が好きになって
2週続けて来てしまった、
木戸一敏です(^o^)

なんか関内って、
雰囲気いいんですよねぇ^^

この

”なんか”

がとても大切だと
マイブームになっています。

ある意味、
斎藤一人さんが言っている
「微差力」と同じです。

プロスポーツの世界に入ると
勝者敗者の実力の違いは、
ほんの僅かな部分の差です。
^^^^^^^^^^

ほんの僅かかもしれないけど
この差で勝者と敗者と大きな違いを生む。

これが「微差力」ですが、

「なんか違うんだよね」

という”なんか”があるのも
微差力です。

ところで、
どうしてこんな話を
しているかというと・・・

先日、高額商品を取り扱っている人こそ
自分や家族を見せることが大切
という話をしました。

これに対して、、

「いかに家族でも個人情報があります」

「どんな情報が契約に結び付くのか
まったく想像ができません」

という意見が数人の方からありました。

この答えが
「微差力」にあります。

どういうことかと言うと・・・

「いかに家族でも個人情報があります」
と思ってしまうのは、
きっと子供や奥さんのことを
事細かくオープンにすることを
イメージしていると思うんです。

「自分や家族を見せる」
というのはそういった大々的に
アピールすることではありません。

ほんのちょっと
チラっと見せるだけ。

チラっチラっチラっと
見せるだけでいいんです。

たったこれだけのことですが
これをやることが
「微差力」です。

売れる営業マンは
これを天然でやっています。

先日、EDO講座メンバーで
マンション販売をしてる
Mさんからこの「微差力」を使った
素晴らしい報告がありました(^o^)

「お客さんから、
『あんな風に自分の事を書いたチラシは
初めて見ました』と言われました。

また『一生懸命仕事してる人なんだなあ
と思いました』とか
『信用できる人だと思いました』
とも言われました」

これは既存のお客さんではなく、
飛び込みをして初めて会った人に
言われたことです。

これってメチャ凄いことですよね。

マンション販売をしているMさんの
飛び込んでいる先は
地主さんです。

地主さんのガードの固さは、
世界一硬い食べ物と言われている
鰹節と言われていますが
それ以上ですからね(@0@)

そんな地主さんから
「あんな風に自分の事を書いたチラシは
初めて見ました」と言われるのは
本当に凄いことです。

こう言われたのは、
チラっとだけ書いた家族のことが
意外と大きな要因になったと私は思っています。

Mさんのチラシに
どんなことが書かれているかというと・・・

「長男と外食で出かけた時
お酒に付き合ってもらえず
少しさみしかったです」

たったこれだけですが、
なんか安心しますよね(^^)
^^^

警戒しているお客さんの気持ちが
和らぎます。

売れない99%の原因は、
お客さんが持つ警戒心を解くことをしないで
商品メリットで興味を引かせようとするからです。

その警戒心を解く一番の方法は、
仕事を取っ払った
プライベートのあなたや家族を
チラっと見せること。

Mさんはそれを見せる達人です(^o^)

▼今日のポイント
【”なんか”の微差力を大切にしよう】