こんにちは!
ス◯薬局の割引券を今日こそ使おうと
切り取って用意していたのに
持っていくのを忘れて悔しい、
木戸一敏です(;´∀`)
お店の前に行った瞬間に
割引券のことを思い出すんですよね。。
さて突然ですが・・・
お客さんのことを
「信じられなくなった…」
ということはありませんか?
先日このような相談が
リフォーム会社のMさんからありました。
「こちらがいくら誠実に接しても、
都合のいい時だけ頼ってきて、
私が作った見積書を参考にして
他社で工事をするといった
お客さんが増えてます。
そんなことを平気な顔してやるというのは
人としてどうか?と思ってしまいます」
この気持ち
よ〜く分かります。
私もリフォーム会社経営時代
人間不信に陥りそうに
なったことがあります(><)
きっと多くの社長や営業マンが
悔しいというか腹が立つというか
嫌な思いをしたことがあると思います。
ところが・・・
そういった不快なお客さんが
”あること”をしてから
ほぼゼロになったんです。
これは偶然ではなく、
クライアントも私と同じように
不快なお客さんがゼロになりました。
その、あることとは、、
【人柄を見せたから】
です。
このメルマガでは
毎回毎回「人柄が大切」と言っているので
耳にタコができている人が多いと思いますが、
本当に大切です。
人柄の大切さに気づいたのは
勉強をしたからでも習ったからでもなく、
実は偶然でした。
私も人柄なんかで売上が上がったら
苦労しないと思ってましたので(^o^;)
そんな私が
人柄の大切さに気づいたのは・・・
リフォーム会社経営時代の話で
クレームの電話がきっかけでした。
その電話が来た日は、
クレームを言ってきたお客さんの
担当営業マンが休みの日でした。
お客さんは怒りが収まらないようで
電話を受けた事務員が困っていたので
私がそのお客さん宅に
伺うことにしました。
電話が来てから1時間後に
そのお客さん宅に到着し
ピンポンすると奥さんが出てきました。
奥さんは私の顔を見ると
ビックリした顔で
「え!?木戸さん?」
というので「はい、代表の木戸です」
と言うと、、
「えー!?木戸さんが
わざわざ来ていただいたんですか!」
と急に笑顔になったと思ったら
居間に向かって
「あなた!木戸さんが来てくださったんですよ!」
と言います。
初めて会うお客さんなのに
ずっと前から知っているような感じなので
意味が分かりません(;´∀`)
ご主人が奥から出てきて
こう言うんです。
「あっ、ほんと木戸さんだ!
いやぁ、まさか木戸さんが来てくれる
思わなかったのでビックリしましたよ!
いや大したことないんですけど
ちょっと心配だったもんで電話したんですけど
まぁ、上がってお茶でも飲んでくださいよ(^^)」
実はこれ、
人柄レターを送っていた
お客さんだったんです。
このときは
「へぇ〜、こんなことってあるんだぁ」
程度に思ったくらいで
すぐに記憶から消えました。
それから数カ月後、
お客さんから畳リフォームの
問い合わせの電話が私指名で来ました。
そこで私は聞きました。
「畳は、かなり傷んでいる感じですか?
それとも少し古くなった感じですか?」
すると古くもないと言うんです。
「いや、木戸さんいつも一生懸命
レター送ってくれるじゃないですか?
送ってもらうだけで申し訳ないなぁと思って
リフォームするところ探したんだけど
もう畳しかないのよ」
えぇっ!
私のためにリフォームするところを
わざわざ探してくれた!?
これにはビックリです(◎0◎;)
こんなことってあるんですね(^o^;)
そして、このとき初めて
人柄を見せることで
もしかしたら
今までの集客の悩みがなくなるのかも…
と可能性を感じたのと同時に
新規集客にも使えるのでは?
とも思いました。
ただ・・・
なんか得体のしれない怖さと
信じたくない気持ちもあって
ビビリの私は100枚だけ
新規にポスティングをすると、、
塗装工事の問い合わせが1件来て、
即決になったんです!
嬉しさというより逆に
怖くなりました(;´∀`)
しばらくたってわかったことは・・・
どんなにいい仕事をしても
ビジネスチックな対応では、
真の信頼関係はできないということ。
^^^^^^^^^^^
仕事の仮面を外して、
人柄を見せる。
そうすることで
お客さんは安心して心を開く。
その状態になったとき
初めて信頼関係ができる
ということが分かりました。
ですので
「お客さんを信頼できない」
と思っているのでしたら
ぜひ、人柄を見せることを
してみてください(^o^)
「気持ちが通じ合える」というのは、
こういったことなんだ!
という体験ができますよ(*^^*)
▼今日のポイント
【人柄を見えてお客さんを安心させてあげよう】