こんにちは!
昨日、夜の11時にスコップを持ってウロウロしていたら
近所の人に怪しい目で見られてしまった、
木戸一敏です(;^_^A
実は昨日、
いつものように亀のミントくんに
大好物のエビをあげようと
水槽のフタを開けたら
鼻を刺す強烈なにおいが。
水は日曜日に取り替えたばかりです。
ミントは死んでいました。
6年間、家族と一緒に過ごしてきた。
子供たちもひどく悲しみました。
ミントのお墓を作るのに
夜中、長女とミントが
安心して眠れる場所を探しました。
ミント
6年間
ありがとう!
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【Q】木戸さんには、あなたレターやトーク、言い訳シート、
魔法の27文字などたくさんのコンテンツがありますが
どのようにして、そういったものができるのでしょう?
【A】コンテンツそれぞれですが、そのうちの一つを紹介しましょう。
モエル塾メソッドのひとつに
「奇跡の物語」というのがあります。
このコンテンツがどういう経緯で
できあがったのかをお話しますね。
「奇跡の物語」とは
なぜ今の仕事をしているのか、
あなたの至らなかった体験と
嬉しい気持ちになった体験の
2つをベースに語ったもので、
この自分の物語を
自分の心の中だけに書き留めるだけではなく、
人前で話をしたり情報発信すると
思いがけない人との出会いがあったり
仕事や人生が好転し始めたりと
奇跡が起き始めます。
2005年この「奇跡の物語」を見つけて
セミナーで語るようになってから
本当に奇跡がどんどん起きるようになりました。
ちなみに私の「奇跡の物語」は
こちらです⇒ http://moeljyuku.jp/profile1/
この「奇跡の物語」の作る元となったのが
世界一のギターメーカーを創った
フジゲンの横内祐一郎会長です。
8年、前ある人から
横内会長と神田昌典さんとの対談CDを
借りました。
それを車の中で聴いたとき
あまりの感動で涙が止まらなくなりました。
運転中に聴いていたので
危なかったです(^^;
横内会長の話に感動はしたものの
自分にはこんな感動的な物語は何もないし、
横内会長という特別な人だからできた話で
別世界に生きる人だと
私の記憶からすぐ消えました。
それがスーパービジネスマン養成講座の
吉江さんから横内会長のセミナーにお誘いをいただき
実際に横内会長にお会いして
衝撃を受けました。
世界一の会社を創った人が
こんなに気さくで腰が低くて
俺は凄いんだぞオーラが全くない・・・。
な、なんなんだ!!
なんという懐の深さなんだ!!!
そう感じたのと同時に
自分は背伸びをして生きているように
感じ始めました。
そして
もしかしたら
横内会長ほどではないにしても
自分にも物語があるのでは思い始めたんです。
自分の過去をいろいろ思い起こしたときに
固くフタを閉めている何かがあることが
見えてきました。
でも、そのフタを開けることに
なぜかブレーキが掛かります。
そこは
触れてはいけない領域・・・。
やめよう・・・。
いやでも、
横内会長の体験に比べれば
自分の体験は小さなもの・・・。
自問自答する日が続きました。
そうして
フタを閉めていた過去を
ほんの少し開けかけたときです。
中にあったものが
一気に外に出たように感じました。
そのとき聞えたのが
妻の言葉です。
「あんたね、
あんたは負けたのよ!
負けを認めなさいよ!!」
なぜか涙が一気に流れてきました。
次の日も思い出して
また泣いて
その次の日も泣いて
涙がもう出なくなったとき
「そうか。俺は負けたんだ」
とはじめて認めることができました。
そうしたら
笑顔になっている自分いました。
この体験からわかったことがあります。
それは
自分の過去にフタを閉めているものがあればあるほど
自分を閉じ込めて
自分らしさや能力を発揮できなくしているということ。
勇気を出して
このフタを開けたとき、
人生が大きく変わるんだということを見つめました。
これが「奇跡の物語」を
多くの人に広めようと
想うようになったきっかけです。
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『あなたの「奇跡の物語」を作ってみよう』