お客さんが営業マンの成績を心配してくれるまでの関係を築く方法

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こんにちは!
ピアニストの名前が分からず
手当たり次第に検索をしたら
高い確率でプロレスラーが出てきて困ってしまった、
木戸一敏です(^_^;)

やっと見つかったピアニスト名は、
「Ramsey Lewis」でした(^o^)

本題です。

一昨日は6月のフォローアップ講座でした。

今月始めのメルマガで
テーマが「ファン化」と
決まったものの
コンテンツ作りに
難航していたとお伝えしましたが、
https://www.moel.biz/?p=7362

無事終えました(^o^)v

実践報告では、、

・「保険営業マンに売り込みされて困っているの」
と助けを求められて3件契約になったKさん

・お客さんが気にかけてくれて
3件契約になったふすま屋さんのIさん

・契約をするとき「これってOさんの成績になるの?」
お客さんが心配してくれて2件契約になったOさん

・「私に合う保険ってある?」と聞かれて
2件契約になったNさん

・「困ったときはすぐNさんに相談するって決めていたので」
と言われて契約になったリフォーム業のNさん

・職域で「保険の相談お願いします」と言われて
2件アポが取れたSさん

といったように
既にファン化できているメンバーが多く
さすがだなぁと思いました(^o^)

特に保険業の場合、
お客さんの方から
商品に関する相談が来るというは、
あり得ないという人が多いので、

この報告を聞いたら
信じてくれないと思います(^_^;)

・商品の話をしない限り売れない営業マン

・お客さんの方から相談が来る営業マン

この違いは、
ハッキリしています。

その答えをいう前に、
つい昨日メルマガ読者の方から
こんなメールをいただきました。

「木戸さん、やっぱり商品じゃなくて
自分を売り込むんですね!」

実は、商品を売らないのはもちろん、
自分すらも売り込みません。

初対面の営業マンから、

「私はこんな人間なんです!」

と熱く語られても
言われた方は迷惑ですからね(^^;)

でもその営業マンも
本音を言うと・・・

商品にしても自分にしても
売り込むことは本当はやりたくないことで
半分無理してやっていることだと思うんです。

例えば保険営業でよく言われている、、

「契約を交わす瞬間が感情が最も動くタイミング。
そのタイミングに紹介をお願いすれば
紹介が獲得しやすくなる」

というトークがあります。

こんなこと本当は言いたくないけど
上司にやれと言われているから
といって無理してやると上手くいきません。

そうではなく、、

「他に気になることとか
心配なことは大丈夫ですか?」

と気にかけるトークだったら
お客さんから「ありがとう」と言ってもらえる
イメージが持てるので
言いたくなります。

・本当は言いたくないけど無理して言う

・喜んでもらえそうだから言ってみたい

この違いって
メチャ大きいと思いませんか?

先日お伝えした
来週26日(水)に発表予定の
「人生をも変えるトーク講座」では、
そんな「言いたくなるトーク」が
てんこ盛りの内容を公開する予定です(^o^)

それを見てもらえば、
「トークが人生をも変える」
というのも大げさではなく、
極めて再現性の高いものだということも
理解できると思います。

ぜひ、楽しみにしてくださいね(^^)

▼今日のポイント
【普段、使う言葉を変えると人生が変わる】