お客さんとの関係作りより10倍簡単じゃないのが社内の人間関係…それを一瞬で良好にする話

おはようございます!
寝ながら体操コーチの南さんに
「膝の間がまた狭くなってますよ!」
と言われて嬉しくなった、
木戸一敏です(*^^*)

昨年8月からO脚治しに筋トレを始めて
目に見えてO脚が治ってきているので
ず~っと続けていこうと思っています^^

さて今日は・・・

Yさんから
「社内の人間関係は簡単じゃないです(;・∀・)」
という話があったので
今日はこのことについて
お伝えしますね。

お客さんと会うのは
商談のときと商品を引き渡すときくらいですが
社員とは毎日顔を合わせます。

そうすると
ちょっとした一言が
カチン!と来たり
イライラの原因になったりします。

そんなとき
一番効果があるのは
「寓話」です。

「イソップ物語」も寓話で
人間関係を良好にする学びが
ビッシリ詰まっています(^o^)

「悪者揃いの家」という寓話を
知っていますか?

ある村に2件の家がありました。

東の家族は仲良しで
争い事は一つもありません。

一方、西の家族は
毎日、喧嘩が絶えません。

ある日、西の主人が
東の家を訪ねて聞きました。

「わしの家は毎日
喧嘩が絶えず修羅場のような
ありさまだ。

どうしたらお前さんの家のように
仲良く暮らせるのじゃ?」

「それは簡単なことですよ。

私の家はみんなが悪者だから
仲良く暮らせる。

あなたの家はみんなが善人だから
喧嘩になるんですよ」

ん?どういうこと??

それって逆じゃないの
って思いますよね。

種明かしをすると・・・

例えば主人が床に置いてあった
木の箱に気づかず
蹴飛ばしてしまったとき、、

「片付けなかった私が悪いのよ」

と奥さんが言うと主人が、、

「いやいや気が付かなかった俺が悪いんだよ」

とお互いが競い合うように
悪者になろうとするんです。

「私が悪い」「俺が悪い」
というので喧嘩になりようがない。

これが東の家族でした。

一方西の家族は、、

「なんでこんなところに箱があるんだ!」

「床に傷がついたじゃない!」

「置きっぱなしにしてるお前が悪いんだろ!」

「下見て歩いてよ!」

自分が善人になろうとするから
喧嘩が絶えない。

そういう話でした(^o^)

深いですよね。

社員みんなが
この話を覚えておくだけで
いざこざが減りそうですよね。

小学生でもわかる
とてもわかりやすい話で
しかもすっごくためになります(*^^*)

人間関係を学ぶなら
寓話が一番かもです^^

 

 

▼今日のポイント
【自分は西の家族、東の家族どっちの一員かを確認しよう】