こんにちは、
理髪店に行くとなぜか瞬時で睡魔に襲われる、
木戸一敏です(^
先週はメルマガを
1号しか発行しませんでした。
7期プログラムの大阪、東京セミナーと
打ち合わせと電話コンサルティングがほぼ毎日で、
しかも、朝8時から夜9時まで
びっしりスケジュールが埋まっていて
なかなか充実した1週間でした(^^;)
でもメルマガを14年も出し続いていると、
先週のように週に1号しか出せないと
気持ちがよくないです。
たとえば、
歯磨きをサボってしまうと
口の中が1日中、気持ち悪くなってしまうのと同じで
メルマガを1号しか出さないとのは、
何か気持ち悪いというか、
落ち着かないというか、
とにかく精神衛生上よくないです(^^;
そんな怒涛の1周間の中で
一番エネルギーを使っているのが、
コンサルパートナーとのやり取りです。
4人のコンサルパートナーが担当する
プログラム生の状況把握や
コンサルティングのポイントを伝えるのに
けっこうやりごたえがあります(^o^;
今日はコンサルパートナーとやり取りしてた中で、
超重要ポイントをシェアしたいと思います。
クライアントを成功に導く
コンサルティングの重要ポイントです。
ズバリ!
一言でいうと、
その重要ポイントは、、、
【アドバイスはするな!話を聞け!】
ということです。
これは私がコンサルになったばかりのとき
大きく勘違いをしていたことでもあります。
クライアントが結果を出すノウハウを
教えるのがコンサルだと思っていたんです。
「クライアントが結果を出すために」
というのは間違っていません。
でも「教える」というのを
間違えて捉えるとクライアントの結果は出せません。
「チラシを撒いても、ちっとも集客できないんです」
というクライアントの悩みに対して、
「あ~、分かりました。
ではチラシをこう作って、あ~やってこうしましょう」
こんな勘違いのコンサルティングをしていました。
なぜこれが勘違いかというと、
2つの大切なことがスッポリ抜けているからです。
1つはチラシの作り方を教える前に
【クライアントの状況を聞く】
ことが抜けています。
そのチラシはいつから、どんなペースでやっているのか?
チラシの反響率は?枚数は?
その反響からの成約率は?単価?
既存客の数は?リピート率は?
将来はどんな会社にしたいのか?
など聞いておくことがたくさんあります。
そうすると
クライアントが結果を出すために
必要なことが見えてきます。
だから「アドバイスはするな!話を聞け!」なんです。
そして、もう1つの大切なことは、
【クライアントの気持ちを聞く】ことです。
「では成約率をアップさせるノウハウである
◯◯をやってください」
「分かりました」
これでコンサルティングをした気分になるのはNGです。
「分かりました」
とクライアントが言った言葉の
裏側、つまり【本音を聞く】んです。
「『分かりました』と言いましたが、
気持ち的にはどうですか?
分かったけど、実践するのはハードル高いなぁと思ったとか、
多少、躊躇する気持ちはあるけど実践してみます、とか、
面白そうなのでやりたい気持ちです、とか
本音の部分はどうですか?」
というように
気持ちを聞かないでアドバイスをすると
「あのクライアントはアドバイスをしても実践しないんですよね」
という結論になってしまいます。
この2つめの「気持ちを聞く」というのは
かなり重要です。
何よりも「気持ちを聞く」ことは
コンサルに限った話ではなく、
商談のときに必須のことです。
お客さんが「◯◯で悩んでます」と聞くと
これぞとばかりに喋りまくってしまくって、
お客さんの気持ちを聞かない商談は、
成約率が落ちます。
それともう一つ、
チラシやホームページにも
お客さんの気持ちを聞いたかどうかが
如実に現れます。
だから「アドバイスはするな!話を聞け!」なんです。
実際にパーフェクトに
相手の気持ちを聞くというのは
簡単じゃないです。
今でも「あ~、あのとき気持ちを聞かなかったなぁ」
と思うことがあります(-_-;)
パーフェクトは簡単じゃないですけど
パーフェクトを目指して
明日も電話コンサルティングしようと思っています。
若林さん、坂口さん、市川さん、三差さん、金野さん!
7期全員が笑顔になるよう
力を合わせてガッチリやっていきましょう!!!
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント
『相手の気持ちを聞こう』