こんにちは!
モエル塾の会報誌の原稿がなんとか完成してホッとした
木戸一敏ですε~(^。^;)
来週、大阪で開催する
「1/50チラシ開セミナー」の準備に
ばたばたしています(^_^;)
このセミナーの告知を
ネット広告をかけたことで
問い合わせが頻繁に入ってきます。
その中でこんなメールをいただきました。
「チラシ反響率ということで興味を持ち
そのあと木戸様のブログを読んだのですが、
チラシのノウノウというよりかは、
営業的なことが書かれているように思いました。
セミナーの内容も営業的なものなのでしょうか?」
確かにブログのタイトルが
「パワーマーケティング」となっているのに、
マーケティングっぽくないですし、
チラシの具体的なことはほとんど書いていません。
その最大の理由は、
ここにあります。
コピーライティングや
チラシレイアウト、オファーといった
表面的なことをどんなに工夫したところで
競争激化の業種においては通用しないからです。
こちらの
『チラシ作りでやっている致命的な3つの間違い』
のビデオでもお伝えしていますが⇒ http://bit.ly/1gTuRKY
差別化を図るコピーライティングができたとしても
それを真似された時点で、
使い物のならなくなります。
これが競争激化の業種の宿命なんです。
リフォーム会社経営時代、
私も他の会社の当たっているチラシを真似しましたし、
真似されました。
じゃ次にまた新たな切り口を見つけるための、
思考錯誤を繰り返すことにエネルギーを注ぐわけなんですけど、
これで本当にいいのか?
これって経営なのか??
こんなことをして会社が長く続くのか???
チラシ作りにエネルギーを注げば注ぐほど
どんどん疑問が湧いてきたんです。
じゃ、本当の経営って何なのか?
考えに考えて出た答えが
これだったです。
【お客さんに喜んでもらうため】
喜んでもらうことが目的で
仕事をしているんじゃないか?
「喜び」なしでやり続けても
なんか虚しいものがあるし、
きっと集客が上手く行かないのは、
「売ること」の先にある「喜び」に
焦点を当ててないからで、
チラシの表面的なことしか
なぞっていないからなんじゃないか…
そんな答えが私の中で出たんです。
きっとチラシで反響が取れない原因は、
コピーライティングや
チラシレイアウト、オファーが弱いといったことではなく、
「お客さんの喜びなんかより、とにかく集客だ」
という気持ちがチラシかから透けて
お客さんに感じ取られてしまっているから…
そう思うようになったんです。
だからこうやってメルマガやブログで情報発信をするとき
『お客さんに喜びに焦点を当てる』ことが重要で
それがあって初めて
コピーライティングや
チラシレイアウト、オファーが生きるんだと伝えたい。
根っ子の部分で『お客さんに喜び』がないと
反響が得られるチラシにはならない
ということを伝えたい。
なぜなら、、
このことに気づかずに
ずっと私は集客に苦しみました。
倒産秒読みのどん底まで落ちました。
本当に、もうダメだと思いました。
そんなダメ経営者の私が
「お客さんの喜び」をまったく見ていなかったことに
気づかせてくれたのが
偶然出来た「1/50チラシ」だったんです。
コピーライティングや
チラシレイアウト、オファーなど
表面的なことは目に見えるので分かりやすです。
でも【最も大切な根っ子の部分】というのは
土の中にあるので
土を掘らない限り見ることができないんです。
コピーライティングや
チラシレイアウト、オファーなど
表面的なことを伝えている人はたくさんいます。
本も山ほど出ています。
ところが、
根っ子の部分を伝えている人はいません。
たぶん、そんなことを書いても
ウケないからなんだと思います。
でも、誰かが
大切な部分をしっかり伝えないと
以前の私のように倒産秒読みの
危機的状態に陥ってしまう人がどんどん増えます。
誰かが伝えないと・・・
これはもう
私がやらないと
ということで
こんなスタイルのメルマガ、ブログになりました(^_^;)
でも、今回いただいたメールを読んで
これからは少し表面的なことも
お伝えしていこうと思いました。
そんな気づきを与えてくれたAさん、
ありがとうございます。
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント
『表面的なことより根っ子の部分に焦点を当てよう』