こんにちは!
モリケンの「生まれ変わりの村」の講演会に有楽町に向かっている、
木戸一敏です(^^)
つい先ほどXさんから
相談の電話が入りました。
「裏切られました…」
その相談は
社内での人間関係のゴタゴタでした。
Xさんはどうして
こんな事態が起きてしまうのか?
何を意味しているのか?
どうしてこんな試練が降りかかってくるのか?
納得が行きません。
実はこれ
人間関係の中で
自分がいつも逃げている部分なんです。
それをきちんとクリアしない限り
逃げきったつもりでも
いつまでもどこまでも
自分の影のようにまとわり付いてくるものなんです。
当然、私にもありました。
平成7年
リフォーム会社に
営業マンとして就職したときです。
職人の手抜きに
閉口していました。
せっかく契約を取ってきても
木枠に付いている古いペンキを剥がさないまま
塗っているので古いペンキが浮いているんです。
手直しをお願いしても
「それは仕方のないこと」と言われ
社長に言うと
「そんな細かいことは気にしない」
と私がおかしいように言われます。
このままでは
お客さんから集金できないので
もう一度、職人やり直しをお願いしました。
すると、
「あんたもシツコイね。
できないものはできないんだよ。
そんな言うんなら自分でやれば」
とまったく話になりません。
そこで私は
自分で契約をしたところは
すべて自分で工事をしようと考え
塗装工の経験がある友人と二人で
工事をしました。
これが独立するきっかけになりました。
この話をすると
多くの人は塗装工事の経験ゼロで
始めたことに共感してくれます。
自分でも少しカッコいいと
思っていました(;^_^A
でも
実はこれ
逃げなんです。
職人や社長と徹底的に話し合うことから
避けていたんです。
この人間関係をクリアしない限り
自分の影のように
いつまでもどこまでも
まとわり付いて
どこまでまた同じようことが起きるんです。
それがリフォーム会社の経営をはじめたとき
また同じように人間関係でストレスになることが起きました。
一度や二度ではなく
何度も何度も。
そしてこれは
Xさんや私に限った話ではなく
人間として生まれてきた人
全員が同じように起きることなんです。
リフォーム会社の経営で
かなり揉まれたおかげで
今は人間関係の問題が起きたり
強いストレスになることはほとんどなくなりました。
妻との関係を除いて(汗)
先日も号泣ライターの秋田さんとの
音声対談番組でも⇒ http://bit.ly/vNxcAF
その部分を秋田さんに突っ込まれ、
それ聴いた人からは
「鎧を三重、四重に被ってる」とか
「みとめじゅないですね」と
ボロクソに言われます(;^_^A
結局は勇気を持つこと。
逃げたくなることには
飛び込め!
です。
Xさんは明日、会社で
しっかり向かい合って話をすることを
私に宣言しました。
Xさん!
応援してますよ(^0^)/
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『逃げたくなることには勇気を出して飛び込んでみよう』