喜ばれるプレゼント、捨てられるプレゼント

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

【Q】納得する話の仕方のコツってありませんか?

【A】プレゼントをするときと同じにすればいいです。

「だから、それを教えたらつまらなくなるでしょ!」

つい口が滑っちゃって

子供たちに聞いてしまったんです。

何を聞いたかって?

いやそれが無意識に

「ホワイトデーはどんなのがいいかなぁ」

とうっかり聞いてしまったわけでして…(汗)

プレゼントというものは

「どんなものがもらえるんだろう!」

と胸をときめかせながら待ってるもの。

プレゼントそのものもうれしいけれど

もらうまでのドキドキ感がいいわけなんです。

知ってるんですよ

ちゃんと知ってるんです(笑)

でも…

いやぁ、この話したくなかったんですけど(^^;

モエルスタッフの二人にも

言われるんだろうなぁ。

「いいプレゼントを探そうとしないで

安易にプレゼントを決めようとする

その気持ちがいけないんですよ」って。

実はプレゼンもプレゼントと全く同じで(笑)

答えを途中で言ってしまうと

インパクトに欠けてしまうんです。

(あ~、何とか営業の話に移ってよかった(^^;A)

ストーリーを語るときもそう。

話の途中で結果を言ってしまったら

そのストーリーはつまらなくなってしまう。

溜めて溜めて溜めて、

最後に「ところがそれが、○○○○となったんです!」

というから

「そうなんだ!」「そうだったんだ!」

「納得―――!」

となるわけなんです。

ビフォーアフターのメリハリを効かす。

ビフォーの話の中に

絶対にアフターの話は入れない。

ストーリー作りの鉄則ですね。

これは。

おっかしいなぁ…

営業だとちゃんとこのステップを

踏んでいるんだけどなぁ。

早めにホワイトディのプレゼントを

選んでおかないとね(^^

■今日のチェックポイント

『売れる営業マンは、プレゼントをして喜ばすのがウマイ』