営業マンとお客さんのギャップに売上アップの方法が隠されていた!

 こんにちは! 

 朝、すし詰め状態の京浜東北線で駅3つ目で座ることができ

 ラッキーだと思った、木戸一敏です(^^

  

昨日は、東京で

モエル塾勉強会開催の日。

毎月、開催していますが

内容は毎回ちょっとずつ変わります。

そのため

「参加メンバーは、どんな顔をするんだろう」

と毎回ドキドキしています(^^;

参加型の勉強会なので

何が飛び出すかやってみなとわからない

という楽しさがあるんでが

昨日は過去最高に興奮の勉強会でした!

こんな感じで↓

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■レターを1年間、郵送した営業マンとお客さんのギャップとは?

勉強会のコンテンツのひとつに

『あなたレター』を既存客に手渡しするという

ワークをやりました。

2人でペアを組んで

ひとりが営業マンで

もうひとりがお客さん役です。

お客さんとの関係設定は

・商品購入から1年経っている

・毎月『あなたレター』を郵送している

・お客さんは毎回『あなたレター』を楽しみにしている

・今回、手渡し訪問するのは初めて

です。

この設定で

ピンポンをして『あなたレター』を手渡しして

売り込みは一切しないで帰る

といったことを2人組みでやり

終わったら役割を交代します。

このワークをやり終えて

お客さん役だったとき

営業マンが訪問してきた感想を聞きました。

こんな感想が出てきました。

↓  ↓  ↓ 

「わざわざ届けに来てくれて嬉しかった」

「今まで郵送されたものが突然来たのでびっくりした」

「何を話そうか気を使った」

そして営業マン役だったときは

こんな感想でした。

↓  ↓  ↓ 

「お客さんから話し掛けられると嬉しかった」

「途中、話すことがなくなって困った」

「場が持たなかった」

「すぐ帰るのものおかしいし、困った」

「『あなたレター』で私のことを知られているのに

 お客さんのことはほとんど知らないという差を感じた」

こんな感想を聞いて私は

「おぉ!みんな色んな感じ方をしているんだ!!」

面白くてたまらない気持ちになりました(^^

あと、なかなか

お客さんに立場になることって

できなかったりするんですが

リアルにお客さんの立場を実感できた発言にも

「おぉ!リアルだ!!」と

嬉しくなってきました(^0^

とことで

上のお客さんの感想と

営業マンの感想と比べたとき

何か感じるものはありませんか?

少しギャップがありますよね。

お客さんはびっくりしながらも

嬉しい気持ちになっているのに、

営業マンは「何か話さないと」と

気を使いすぎている感じがします。

そう!

そんな気を使いすぎる必要はないんです。

手渡しに行くことが

お客さんにとって

「私のこと気に掛けてくれてるのかな」

と嬉しい気持ちになるわけですからね。

もちろん反対に不快に思うお客さんもいますが

多くは喜んでもらえるんです。

多くのお客さんは

「営業マンは売ったら売りっぱなし。それが営業マン」

と思っていますからね。

それを売り込みの一切ない『あなたレター』を

手渡しすることは

「この人は他の営業マンと違う!」と

信用を得られるようになる。

ここに売上アップの方法が隠されているんです。

■今日のチェックポイント

『「あなたレター」を手渡ししてみよう』