こんにちは!、
昨日2日間の北九州プログラムを終え埼玉に帰ってきた、
木戸一敏です(^_^)
今日のテーマは
「契約率が劇的にアップする!知識提供の正しい伝え方とは?」
です!
北九州で開催した
プログラム参加者はレベルの高い人ばかりで
たくさんの刺激を受けてきました!(^^)
その中の一人、保険営業のKさんから
素晴らしい話を聞きましたのでシェアしますね。
「木戸さんの言っていることは、
『知動ではなく感動』だということなんですね!」
最初、私は???だったのですが
その意味を聞いて深く納得。
知識で人は動くのではなく、
感情で動くもの
ということ。
これを
『知動ではなく感動』
というのは
なるほど!と思いましたね(^^)
この話をもっと噛み砕いていうと、、、
99%の会社の営業研修は
営業マンに知識を吸収させようとする内容です。
それで契約数が多くなるかというと、
さっぱり効果がないというケースが
ほとんど。
どうして?
契約が取れない原因は、
知識不足でもなく、
ライバル社を差別化する知識がないからでもなく、
全く違うところにあるんです。
それなのに、
知識を吸収させようとするのか?
机上でしか考えない幹部か、
元々売れる人がその知識を使って売れた実績ができたからの
どちらかです。
といっても知識を吸収することを
否定しているわけではありません。
正しい知識は必要です。
何が言いたいかというと。
こういうことです↓
【間違えた知識の使い方】をしているだけ。
単に得た知識を右から左に伝えるだけでは、
お客さんの気持ちは動かないんです。
【得た知識を言葉のキャッチボールの道具にする】
んです。
たとえば、こんな感じで↓
「ところで社長、○○ってご存知ですか?」
「なんだい○○って??」
「はい、□□□を▽▽にするものなんですけど
もし、これによって◎◎が◇%削減できるとしたら
社長にとって魅力あるものですか?」
「◇%も削減できるんだったら
そりゃ嬉しいよ。でもそんなウマイ話はないだろう」
「そう思いますよね。たとえば□□□の維持費は
どの部分で掛かってくると社長は思っていますか?」
「それは、もちろん△△に決まっているだろう?」
「はい、一般的にはそうです。
それがもし***に原因があるとしたらどうでしょう?」
こんな感じで
新たに得た知識を道具に
言葉のキャッチボールをすれば
社長は「なんだろう?」と興味を持って聞こうとします。
この状態は
【社長の感情を動かした】ことを意味します。
新たに得た「知識」を右から左に横流しするだけでは
感情は動かないけど、
「知識」を言葉のキャッチボールの道具にすれば
感情は動く。
同じ知識を得ても使い方ひとつで
結果が大きく違ってくるんです。
▼今日の「優良客だけをリアル集客する!
パワーマーケティング」チェックポイント
『知識は言葉のキャッチボールの道具と理解しよう』