JR宇都宮線でやっと椅子に座れたのでメルマガを書いている、木戸一敏です。
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本日のテーマ : 奥さんが旦那さんに自慢する仕掛け
【Q】新しいことをやろうとしても
なかなか部下はやろうとしません。
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昨日は長野で
「みとめる会」の打ち合わせ。
「みとめるCD」作成や
今後の方向性を話していたら
あっという間に9時間が経過(汗)
「みとめる会」の正式名称は
「日本みとめる会」に決まり
急遽、第一回「みとめる勉強会」の開催日まで
決まってしまいました。
それがなんと!
12月13日(土)
会場が決まり次第
お知らせしますね!
楽しみにしてください!(^0^)/
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【Q】新しいことをやろうとしても
なかなか部下はやろうとしません。
【A】これからやろうとすることが、どんな意味があるのか
一歩深掘りしたものを伝えるといいですよ。
●「徹底フォローをして
お客さんに喜んでもらうんだ!」
こう部下に言っても
なかなかやろうとしない。
やったとしても
長続きしない。
「どうしてお客さんに喜んでもらうことを
やろうとしないんですかね」
と部下の育成に悩む
リフォーム会社社長のNさん。
●私もリフォーム会社をやっていた頃
Nさんとまったく同じ悩みをもってました。
お客さんに喜んでもらうことで
リピートや紹介になるわけだし
なんと言っても
自分自身の元気の素にもなるのに
どうしてやろうとしないの?
フォローする
時間がないから??
リピートなんて
ずっと先の話だと思っているから???
でも
もっと違うところに
問題があるのかもしれません。
●そのとき思い出したのは
「行動に起こさないのは
うまく行くイメージができないからだよ」
と私が営業マン時代に社長から教わった
この言葉。
そこでひらめいたのが
これです!
↓
↓
↓
「『あなたに頼んでよかった!』
と喜んでもらう仕事をしようよ!
契約になったてもお客さんは
『本当にここに頼んでよかったのか?』
と不安に思っているもの。
作業報告書とか徹底フォローをする最大の目的は
『当社を選んだ判断は間違いなかったんだよ』
とお客さんに示すこと。
そうすれば問合せをくれた奥さんは
旦那さんに
『あの会社に頼んでよかったでしょ』と
自慢できるわけだし。
そのために『あなたに頼んでよかった!』と
言ってもらおう!
そのために徹底フォローをして行こう!」
こんなことを
社員に言うようにしてから
だんだんと動きだしてきたんです。
●「行動に起こさないのは
うまく行くイメージができないからだよ」
この言葉を習って考えたのが…
ただ「お客さんに喜んでもらおう!」
と言うのではなく
「『あなたに頼んでよかった!』と
言ってもらおう!」
と具体的なセリフを示したこと。
なぜ、徹底フォローをすると
「あなたに頼んでよかった!」と言ってもらえるのか
そこまでのストーリーを示したこと。
こうすることで
営業社員がイメージできたんです。
●特に
「奥さんが旦那さんに
『あの会社に頼んでよかったでしょ』と
自慢できるような仕事をしようよ!」
と、どう喜んでもらうかを具体化したのが
よかったようです。
やっぱり人ってみんな
喜んでもらうことに
喜びを感じるものなんですよね。
■「みとめ」のチェックポイント
『部下が行動に起こさないときはイメージできないからという事実を「見とめる」』