こんにちは!
筑波山に登った疲がまだ残っている、
木戸一敏です(^^;)
つい最近、「これは見事だ!」と
感心した友人がいます。
「女性ビジネスブランディング専門家」の
後藤勇人さんです。
何に感心したかというと、
女性に『専門化』したことです。
ビジネスブランディングを語る人は、
ありあふれていますが、
「女性専門」と謳っているのは
後藤さんだけ。
他に誰もいないので
目立っています。
もう一人「専門化」するのが得意な
出村さんがいます。
その出村さんから、
こんな話を聞きました。
和菓子店が
「2月、3月は、ようかんが売れない」
と嘆いているのを聞いて
「ひな祭り専門ようかん」という
ポップを作ることをアドバイス。
すると、どんどん売れるように
なったというんです。
「専門化」は集客にとても効果的です。
実は私も「小心者専門のトーク」という
サイトを作ったことで
毎日のようにメルマガ読者が
増えるようになりました。
読者の方から
「木戸さんのやり方ならできそうです」
という感想をよくいただきます。
ただこの「専門化」、
最初はなかなか勇気が要ります。
「こんなに絞り込んで大丈夫なのか…」
と不安になります。
私自身「小心者専門のトーク」の
サイトを作ったとき類似するのは皆無だったので、
果たして受け入れられるのか不安でしたが、
蓋を開けてみたらその不安は余計な心配でした。
これが「驚異のトーク」だとか
「売れるトーク」というコンセプトだったら
その他大勢に埋もれてしまったんだと思います。
ただ、「専門化」する覚悟が決まっていないと、
ブレがどこかに出てしまいます。
私の「小心者専門のトーク」の
メールを今見るとブレがあります。
小心者に向けたメッセージが、今一つ弱いんです。
後藤さんの「女性ビジネスブランディング専門家」というのも、
覚悟が決まっていないと
「女性ビジネスブランディング専門家(男性も可)」
と書いてしまったりします(笑)
でも「〇〇専門!」と言い切り、
それを名刺やプログ、ホームページ謳うこと物事が
動き始めます。
「専門化」することで集客が上手く行くようになるのは、
必要とする人の目に付くようになるからですが、
一番は「専門化」する覚悟を決めた気持ちが
お客さんに伝わるからだと思います。
これは私自身の経験でいうと
「小心者専門」と謳ったことで、
単にノウハウを教えるための仕事ではなく、
小心者こそがお客さんを笑顔にしながら
業績アップができることを伝えることなんだと
思えるようになりました。
「専門化」するのはいいこと尽くしです。
▼今日チェックポイント
『専門化」してみよう』