手抜きに思われる訊き方、興味を引く訊き方

 今年初のスイカ、ちょっと食べすぎてしまった、木戸一敏です。

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 本日のテーマ :手抜きに思われる訊き方、興味を引く訊き方

【Q】ニーズは、お客さんに訊くのが一番ですよね。

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日曜日
披露宴に行ってきました。

和幸建装の山本さんからのご縁で
お付き合いするようになった
埼玉県のリフォーム会社社長
Wさんの披露宴。

いやぁ、いいですね、披露宴は!

40過ぎると
披露宴に呼ばれる機会なんて
なかなかないもの。

葬式は増えるかもしれないけど(^^;

ウルッときましたよ。

Wさん、お幸せに!\(^0^)/

 

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【Q】ニーズは、お客さんに訊くのが一番ですよね。

【A】その訊き方、子供に学びました。

 

 

●売りたい商品を売るのではなく
 売れる商品を売る

 でも
 売れる商品って
 どうやって見つけるの??

 それは…

 お客さんに直接聞けばいい

 

「ニーズ優先で商品を選ぶ」という話しは
マーケティング関係の本には
必ず書いてあること。

 

 

●確かにそうですよね。

どんなに自分がいいと思う商品を
作ったとしても
それを欲しいと思う人がいなければ
売れないわけですからね。

だからお客さんに
欲しいものが何かを
訊くといいんです。

ところが
この訊き方を間違えてしまうと
答えを得ることはできない。

実は私がつい最近
そんな失敗をしてしまったんです。

商品ではなくて
子供とのことですけど(^_^)ゞ

 

 

●1(日)は次女と
二人きり。

天気もいいことだし
どこかに出かけようと思っていたんです。

「今日はユウ(次女の仮愛称)の好きなところに
 行ってみようか?
 どこかがいい?」

「う~ん…」

「公園でもいいし、ジャスコでもいいし
 どこでもいいぞ!」

「う~ん…」

せっかくどこかに行こうと話をしてるのに
どうも浮かない返事。

 

 

●次の日の朝
長女が怒った顔をして私に言うんです。

「ユウに聞いたんだけど。
 だからお父さん『どこでもいいから連れて行くよ』
 じゃなくてお父さんが
 どこか面白いところ見つけなきゃダメでしょ!」

「うっ…」

何年か前に
この話をメルマガでも書いたことを
思い出しました。

 

 

●そう

相手を喜ばせようと
ニーズを訊いても

「何がいい?」

「どれがいい?」

と相手任せで訊かれも
嬉しくも何ともない。

主体性をもって訊かないと
ダメなんですね。

「今日は□△の*@¥□で
 ★△+*○の¥$$があるから
 行ってみようか!」

事前に下調べをして
訊かないと。

手抜きで訊いても
答えを得ることはできないんです。

顔晴るお父さんの
木戸一敏の日曜日でした(^^;
 

 

■今日のチェックポイント
『売れる営業マンは、主体性を持った上で人に訊く』