斉藤一人さんがいう巨人の星の着メロで決まるA級、B級、C級の人

こんばんは

集客しないで売り上げ9倍コンサルタントの

木戸一敏です。

先日、次のような相談メールをいただきました。

「自分自身を成長させるための修行として、

 クレーム対応の仕事を選び日々耐え続けています。

 でも最近、疑問に思うようになりました」

確かに修行だと思って

自分で決めて始めた仕事だとしても、

毎日が辛いことばかりだと、

めげてしまいますよね。

今回は、この問題を解決する

いい話がありますので紹介しましょう!

この答えを言う前に、

あなたに質問があります。

今からあなたは

セミナー講師だったとして

質問に答えてください。

参加者100人が、

あなたの講演を聴きにきています。

講演会が始まり

あなたが「ここは極めて重要です」と話をしている最中に、

会場でだれかの携帯電話の着メロが鳴りました。

講演が始まる前に

「携帯電話をお持ちの方はマナーモードにしてください」と

しっかり伝えていたはずなのに。

それにもかかわらずです。

しかも、その着メロが巨人の星。

♪チャーンチャチャチャチャチャーン♪

もしこんなことが起きたらそのとき、

あなたはどんな気持になりますか?

私だったら、心の中ではムッとするか、

自分の話しに夢中であまり気にならいかもしれません。

実はこの話し、

先日聴いた長者番付番バー1に何度も名前が上がっている

斎藤一人さんの講演CDにあったものです。

斎藤一人さんの講演中に

着メロがなったときの話でした。

この着メロに気づいた斎藤一人さんは、

「いやぁ?、ちょうどこの辺で音楽が欲しいと思ってたから助かりましたよ」と

言いました。

これに会場は大爆笑!

この【瞬間対応力】は、

ハンパじゃないですよね。

素晴らしすぎです!

何か突然のハプニングが起きた時、

どうしても感情に振り回されてしまうもの。

そんな人はD級の人。

でも、そこでグッと耐えて気持を立て直すのは、

C級の人

ハプニングを起してしまった相手を気遣うのは、

B級の人

自分も気持ちよくなって、

相手も気持ちよくさせる。

これができるのはA級の人。

こんな話がこのCDで語られていました。

【瞬間対応力】というものは、

普段からA級の考え方を持っている人でないと、

なかなか出来ないことです。

自分のことだけしか考えられない人でも出来ないし、

相手にばかり気を使って、

自分にも気を使ってあげられない人も出来ないもの。

今回いただいた

クレーム処理の仕事を自ら選んだ方のメール相談も、

何をすれば自分も嬉しくなるかを探すといいかもしれませんね。

常に相手にも自分にも、

気を使える人。

こんな人を目指したいですね!

■今日の「みとめ」チェックポイント

『相手だけだったり自分だけだったりではなく、双方が嬉しいものを見つけよう』