自分の感情をコントロールできるようになる一歩とは?

こんにちは! 
昨日の名乗り文が一日前のと同じだったことをブログ配信後に気づいた、
木戸一敏です(;^_^A  あちゃ~!

昨日のブログの、⇒ http://amba.to/KgNwvS
「注意をするとき、否定の感情は入れず、事実だけを言う」
というテーマに何人かの方から
嬉しい感想メールをいただきました。

嬉しかったので今日は
調子に乗って
もう少し深掘りしてみたと思います(^^

Aさんからいただいたメールに
「私は、つい否定の感情を出してします」
とありましたが、これは誰でも同じ。

100%自分の感情をコントロールできるのは神様だけで、
それができないから人間なんだと思います。

ただこの「否定の感情」を
どれだけ自己コントロールかで、
お金や人脈、幸せの量と質が決まってくるものだと
私は考えています。

Aさんは「私は、つい否定の感情を出してします」
と言いますけど、
そうやって自分で気づいてことは、
自分の感情をコントロールできるようになる
一歩です。

自分が感情的になっていることすら、
気づかないケースって
たくさんありますからね。

4年前、そこに大きく気づいたことがあります。

それは子供との関係です。

教科書や参考書が出しっぱなしで
机の上やテーブルが
子供たちのもので一杯なんです。

それに対して私は、
「おい!いつまで出しっぱなしにしてるんだ!早く片付けろ!」
と怒ってました。

すると子供は逆切れをして
「明日テストがあって大変なだから!」
と言います。

「なに!」と思ったんですが、
そこでまた私も感情的になっても
解決しないなと思いました。

何か根本的に違っていることがあるのか
考えました。

そもそも私はなんで腹が立ったのか?

教科書や参考書がいつも出しっぱなしだから。

出しっぱなしにするとなぜ怒るのか?

邪魔になるから。

出しっぱなしは子供の将来に悪影響を及ぼすのか?

そう。

自分はどうだ?

よく出しっぱなしにしている。

出しっぱなしにして自分の人生に悪影響を与えたのか?

そうとは思わない。

じゃ別にいいじゃないか。

こんな結論に行き着きました(;^_^A

ここで分かったことは、
参考書類を出しっぱなしにして怒ったのは、
単に自分が感情的になっているだけ。

子供のためを思ってのことではなかったんです。

「怒る」と「叱る」の違いは、
知識としては持っていました。

でも本当に
「怒る」というのは
自分が感情的になったときで、

「叱る」というのは
相手の為を思っている行為だということを
40歳を過ぎて初めて実感しました(^^;

▼今日の“みとめ”ポイント

『一度、自分の怒りの根源を深掘りしてみよう』