おはようございます!
気温36度が続いていたので
気温30度が涼しく感じる、
木戸一敏です(^^)
人間慣れると
驚くほど環境に適応するものですね。
それでも暑さ対策には
くれぐれも気をつけてください^_^
さて今日は・・・
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見積書提出が2週間後になったら
その間あなたは何をしますか?
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というテーマをお届けします。
先日、プログラム生のKさんと
「ザイアンスの法則」
の話題になりました(^^)
知ってますか?ザイアンスの法則
「ザイアンスの法則」とは
繰り返し接触することで
相手に好印象を与え
信頼関係を築く効果のことです。
例えば・・・
問い合わせを受けて初回面談をした後
見積書を提出するのに
2週間かかるとします。
この間にお客さんは
他社にも問い合わせをする可能性が
ありますよね?
初回面談で好印象を与えたとしても
2週間も経つとその印象が
薄れてしまうことも(;_;)
そこで・・・
「ザイアンスの法則」の出番です!
2週間の間に一度も接触しないより
何度も接触することで
成約率がグッと上がります(^_^)v
接触方法は電話や訪問だけでなく
ハガキや手紙を送ることも含まれます。
そうすることで
最初に与えた好印象を
維持できるんです。
ただし
気をつけなければならない
ことがあります。
それは・・・
「不快」にさせないこと。
単に接触回数を
増やせばいいわけではなく、、、
お客さんにとって
「快」な気持ちになること
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これがとても重要です。
不快な接触は逆効果ですからね。
特に電話や訪問では
その理由が重要です。
そこで・・・
私がリフォーム会社を経営していた時に
社員に伝えていた方法をシェアします。
こんなトークで電話をかけてから
訪問していました。
「今、見積書を作るのに
職人と打ち合わせしていたんですが
ご主人の笑顔が2~3倍くらい
アップするアイデアが浮かびまして(^^)
それで、それを実現するために
ちょっと確認したい部分があるので
明日か明後日お伺いたいんですが
どちらがご都合よろしいですか?」
こうすることで
お客さんは「わざわざ申し訳ないね」と
快の気持ちになってくれるんです(^_^)v
こんな感じで
ザイアンスの法則をうまく活用して
成約率を上げることができました(^o^)
これはザイアンスの法則に
限った話ではなく
すべてに共通していることです。
よく
「本に書いてる通りにやっていたけど
うまくいかない(T_T)」
という相談がありますが
その行為が目の前のお客さんにとって
快になるかどうかなんですよね(^^)
▼今日のポイント
【自分の行為がお客さんに快かを確かめよう】