見込み度が薄いメール問合でも契約率がアップする価格提示の仕方

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こんにちは!
セミナー参加者と昼食をした物足りなかったので
コンビニでおにぎり2個買ってきたら
「どんんだけ食べるんですか!」と呆れられてしまった、
木戸一敏です^^;

 

今日は「見込みが薄いメール問合を成約率アップする
価格提示の仕方」についてお伝えします。


 

問い合わせが来るというのは
嬉しい話ですが
あなたはメールの問い合わせに
イライラすることはありませんか?

かえってメールからの問い合わせは
イライラするという人も多いのではと思います。

「◯◯の値段を教えてください」

以上!みなたいなメールで、
宛名も差出人名も挨拶もなし。

値段のことだけ(-_-;)

こんなメールの問い合わせに、
値段を書いてメールをしても
「分かりました。検討させていただきます」
と返信メールが来て終わってしまうし、

だからといって
価格を濁したメール送ると
「じゃ、いいです」
と返信メールが来るか
スルーされるだけ
…(。・_・。)

とてもじゃないけど
契約率アップどころの話じゃない。


そんなわけでメールの問い合わせは

当てにしていないという人が
多いのではないでしょうか?

もし、「価格を知りたい」
というメールからの問い合わせが、
確実にアポにつなげられて
成約つながる方法があったとしたら

知りたくありませんか?


なんと!

価格を知りたいメール問い合わせを
確実にアポにつなげる方法
先日入手しましたので
シェアしたいと思います!!

それを実現したのは、
保険営業の
Sさんでした。

どんなことをしているのかというと、
お客さんの希望通り
値段を提示したメールを
返信しています。

どうしてそれでアポが取れるのか?

それは
【値段の出した方】にありました。


どんな値段の出し方かというと

なんと、、、

10種類の価格を提示したメールを
出しているというのです。

こういったメール問い合わせ対応の秘訣は
メールで自社の優位性を
伝えようとするのではなく、

いかにして
【お客さんから質問が来るようするか】
がポイント。


つまり、

10種類の値段を出す意味は、
「どれか選んでくれるだろう」
ということではなく、

「こんなにたくさんあって、
どれにすればいいの?」

を生み出すことにあるんです。


なので10種類の値段を出すことで、

「どれがいいんでしょう?」
という返信メールが来るようになるんです。

この効果はかなりあります。


私もリフォーム会社を経営していたとき

同じようなことをしました。

塗装工事の見積書を出すとき、
価格が1つだけのものを提示すると、
「分かりました。考えさせてください」
と言われて保留になります。

これを5つの価格の見積書を提示すると、
多くのお客さんがこう言います。

「みなさん、どのプランを選ぶんですか?」

といった感じで、
お客さんから質問が来るようになるんです(^^)v

これが成約率アップに大きくつながりました。


今日のテーマ、
見込み度が薄いメール問合でも
契約率がアップする価格提示の仕方

その答えは
「たくさんの価格を提示して、質問が来るようにする」
です!