質問力が倍増する!疑問には2つの種類あるのをご存知ですか?

 こんにちは! 

 木戸家では冷蔵庫に入っている残り物を

私が食べる役割になっているような気がする

木戸一敏です(^^;

  

「この親子丼、3日前からあるんじゃんよ?」

こう私が子供たちに言ったら

「え?お父さんが食べるんじゃないの?」

だって(;^_^A

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【Q】質問をすると、どうしても尋問になっていまいます。

【A】疑問には2つの種類あるのを知るといいです。

部下を持つあなたに

質問があります。

部下と意思疎通を図ろうとすればするほど

追い込んでしまうことになってしまった…

ということは

ありませんか?

13年前の私がそうでした。

部下のやる気を

なんとか引き出してあげるためには

本音部分を聞いて

それを解決しようと考えました。

ところが、

その本音を聞こうと

質問をしていくうち

だんだんと

追い込んでいるような感じに

なってしまうんです。

そうすると

社員の声はだんだんと

小さくボソボソしたしゃべり方になってきます。

何を言っているのは

聞き取れないので

「え?何言ってるか聞こえないよ!」

とさらに追い込むような形になってきます。

その結果

次の日から会社に来なくなってしまった…

こんなことが

何度もありました。

社員のためを思ってやったことが

社員を潰してしまうことになってしまいました。

結局この解決策を見つられないまま

リフォーム会社を閉めてしました。

それが

今の仕事を始めて

雇用することになったとき

その解決法がひらめきました!

実はそれ

営業でやっていたことでした(^^;

これです↓

【2つの疑問の使い分け】

お客さんにはやっていたのに

社員にはまったくやっていなかったんです。

「2つの疑問」とは

こんな↓ことです。

相手が話したことに

疑問をもったとき

質問をしますよね。

そのとき

ある意識をもって

質問することで

相手が受ける印象を

大きく変えるんです。

例えば

あなたが大金を手にした話をしたとき

相手から

「それって本当?ウソじゃないの?」

と聞かれるのと

「えぇ?本当?すごいじゃん!っで、どうやったの?」

と聞かれるのとでは

どちらが話を続けようという気持ちになりますか?

後者ですよね。

この2つは

疑問の持ち方が

違っているんです。

前者は

“疑いの疑問”で

後者は

“興味の疑問”の違いです。

これを意識して

“興味の疑問”と

相手が感じる言葉で質問をすると

面白いように話が展開してきますよ(^^

▼今日の「みとめ」チェックポイント

『質問をするときは興味を持って聞いてみよう』