こんにちは!
銀行で自宅の住所を書くとき郵便番号がどうしても思い出せなかった
木戸一敏です(^_^;)
今日はいただいたリクエストに
お答えする形でお伝えします。
久しぶりにリクエストいただいたので
嬉しです(^^)
Oさんからのリクエストです。
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実は私は半年ほど前に事情により退職して
求職活動をしているのですが、
年齢が34とギリギリで、
またシステムエンジニアとして働いていたのですが
事情で田舎に飛ばされる羽目になって
(コンピュータ関連の仕事は都市部に集中しているので)
近場では非常に数が少なく、また企業側も若い人を
欲しているような雰囲気で
30社ほど受けたのですが全滅の状態です。
正直どん詰まりの状態で非常に苦しく思っているのですが、
もしよろしければ
木戸さんなりの面接攻略法や面接に関するお話
(みとめの法則をどのように面接に活かし成果を出すか、など)
をしていただければ幸いです。
どうかよろしくお願いいたします。
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Oさん!リクエストありがとうございます!!
確かに30歳を超えると業種によっては
厳しかったりしますよね。
でも不可能なことは絶対ないです。
どうしてか?
私の体験談を話しますね。
今から11年前、
リフォーム会社を閉めたあとの話です。
経営者として失格だったと自覚し、
もう一度、営業マンから
出直しすることを考えました。
ここで働こう
と思った会社の求人募集覧を見てみると
「35歳まで」と書いてありました。
当時、私は40歳。
完全に年齢制限に引っかかっています。
でも、面接しようと思いました。
普通に面接したんですが
絶対に不採用です。
そこで、ただ履歴書を持っていっただけでは、
絶対、不採用になると思い
何か強烈なインパクトを与えるものはないかを考えました。
リフォーム会社経営時代、
100人以上の人を面接してきた経験から、
まずは「こいつは他の面接者と違う!」という
インパクトが重要と思ったんです。
そこで考えついたのが
これでした↓
『熱い入社希望動機の文章を書く』です。
A4用紙15枚分の文章を書きました。
3日かけて文章を書き上げました。
あとは営業と同じ、
相手に選択権を委ねるスタンスで
履歴書を郵送ました。
書類審査を通って
面接をしたとき
面接官にこう言われました。
「いやぁ!こんな凄い手紙が送られてきたのは
初めてでしたよ!」
年齢制限5歳も超えていたんですけど
これが差別化を図るマインドで、見事採用となりました(^0^)
自分で「ここまやでやるか!」と思うくらいのことをしたとき
相手に選択権を委ねられるんですが、
これが中途半端だと
「なんとか採用して欲しい」という気持ちに
なってしまいます。
この気持ちが面接官には
自信がないように見えてしまうんです。
面接のときにどうするかではなく、
その前準備が重要です。
これは物事すべてに共通していることです。
営業もクロージングをどうするかではなく、
それに至るまでの行動で決まります。
それには
相手に選択権を委ねられる気持ちになっているか
を確認するといいです。
相手に選択権を委ねる怖さがあるとしたら、
「ここまでやるか!」と思えるくらいの準備が
まだ足りていないと判断するといいです。
「選択権」について
もっと詳しく知りたい方は
こちらの記事をご覧ください⇒ http://on.fb.me/nVVGkN
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『相手に選択権を委ねられる気持ちになっているかを確認しよう』