売上げ数兆円規模の企業とのコラボを成功させたW氏のやり口とは?

こんにちは! 
普段間食はしないんですがお土産にもらうと、どうしても一気に食べてしまう
木戸一敏です(^^;

売れ過ぎて困っている営業マンの記事が
ここにあります⇒ http://on.fb.me/nVVGkN

この素晴らしい報告を見て
ある業界で日本一の売り上げを上げるW氏と
やっていることが
ぴったり共通していることに
気づきました。

売れ過ぎて困っている営業マンと
ある業界で日本一の売り上げを上げる
W氏との共通点・・・

それは、これ↓

目の前にいる人の奥にある関係性を見ている】んです。

つまり
売れ過ぎて困っている営業マンの例⇒ http://on.fb.me/nVVGkN
でいうと、
「目の前にいる人」は秋田さんになります。

「その奥にある関係性」が
息子さんや奥さんになります。

売れ過ぎて困っている営業マンが、
「その奥にある関係性」を見ていなかったら
ただ単に「秋田さん、雪祭りに来ませんか?」
というだけのメッセージで終わりです。

それが
「息子さんとの思い出作りに、
 奥様と、サクッと来ませんか?」
と言われたことで秋田さんは
ググッと心に来たわけです。

特に「息子さんとの思い出作りに」という部分に。

もう一人の
ある業界で日本一の売り上げを上げるW氏は
どんなことをしているかというと・・・

業界で日本一になったため
どこの広告媒体に広告を出しても
反応が取れなくなりました。

そこでW氏は異業種の最大手と
コラボを組むことを考えます。

といってもW氏の年商は数十億円で
最大手は数兆円規模。

格が違いすぎます。

W氏は、こう考えました。

「企業としては相手にしてくれないけど
一人の人として関係を作ればつながる」

まさに「最強営業モデル」である
「ヒトとヒト関係」作りにフォーカスしたんです。

最初の一歩は、
その最大手企業の社員が講師を務めるセミナーに参加し、
名刺交換をします。

次にその講師に講演依頼をし
自社で開催し集客します。

これを何度か繰り返し
その最大手企業の社員との関係を深めていきます。

といっても
ただ会っているだけでは関係は深まりません。

そこでW氏は
【目の前にいる人の奥にある関係性を見ている
ことを実践します。

何気ない会話の中で
家族の話をサラッと聞いたりします。

そのときに
最大手企業の社員に小学生のお子さんがいて
アンパンマンが大好きだという話を聞いたとします。

そうしたら次にまた最大手企業の社員と会ったとき、
「これ、お子さんにどうぞ」
と言ってアンパンマン関連グッズをプレゼントします。

もちろんその場では、
袋の中に何が入っているかは言いません。

その最大手企業の社員が家に帰って
袋を開けた時にこうなります↓

「え!?なんでうちの子供がアンパンマン好きだって知ってるんだ??
 そういえば以前そんな話してたな。
 え!?でも、それを彼は覚えていたんだ!」
と強烈なインパクトを与えることができます。

こうやってW氏は
売り上げ数兆円規模の大手をコラボを
成功させました。

この発想力と行動力が素晴らしいだけでなく、
本当に人の付き合いを大切にしている人なので
W氏の人脈も半端じゃないです。

同じように前途した
売れ過ぎて困っている営業マンも
情に厚い人でたくさんのいい仲間をもっている人で
私の大好きな人です(^0^)

▼今日の“みとめ”チェックポイント

『目の前にいる人の奥にある関係性を見るようにしよう』