こんにちは!
ひっくり返ったセミがゴロゴロ転がっている新大阪から名古屋に向かっている、
木戸一敏です(^^;
前号に引き続き、
また面白い人と出会いました(^^)
その人の名は、Kさん。
2007年に独立し
今や日本全国にフランチャズ展開しているというから
かなりのやり手です。
この業界は
一匹狼の一人社長が大多数を占めています。
そんな一癖も二癖もある人を
組織におさめて事業を発展させているのは
ごく少数の限られた人だけです。
そんなKさんが
「最強営業モデル」を社内に導入することになったので
私としてもワクワクです(^^
今日朝、そのKさんと電話ミーティングをしました。
社内に「最強営業モデル」を
どのように導入していくかの話だったんですが、
さすが全国展開している方なので、
やること、考えることが敏速です。
この電話ミーティングの中で
Kさんの社内に「最強営業モデル」が
ジワジワと確実に浸透し、
会社全体の売上を底上げする策が見つかりました。
今日は、これをシェアしますね!
電話ミーティングでは
こんな話になりました。
「Kさんとしては社員の方にどうなって欲しい、
と思っていますか?」
「生活にゆとりをもってもらうために
給料が今の3倍になって欲しいと思ってますし
それを言ってます」
「一人の人としての在り方として
社員の方に、こうなって欲しい、というのはありますか?」
「在り方ですか?う~ん、とにかくお客さまに頼られる人になって欲しいですね」
「『最強営業モデル』でいう在り方は、
“お客さま”という利害関係を一旦置いた上での在り方になるんですが、
そう言った意味での在り方って、どんなことがありますか?」
そこで私は
社員同士の在り方や家族、親子との在り方に
フォーカスすることを勧めました。
すると、すかさず
「それはいいですね!」
とさらにKさんのやる気にスイッチが入りました。
今まで、売上アップや効率アップにフォーカスしてきて
利害を除いた「ヒトとヒト関係」は
考えもしなかったKさんが
たった30分のミーティングの中で
そこまで一気に理解してもらえたのは
やっぱり実践者なんだなと感心しました。
さすがKさんです。
私が一番、充実感や、やり甲斐を感じるのが
ここなんですね。
「ヒトとヒト関係」の楽しさにワクワクして
売上にもつながる。
99%の会社が
売上のために自分を殺しながら仕事をしています。
そうではなく
自分を生かすやり方が存在するんです。
そのやり方の方が
スムーズに売上につながるし
何より長く売れ続ける。
お客さんに喜ばれている実感も
今の10倍以上もてるようになる。
それが「最強営業モデル」。
また一人この「最強営業モデル」を
実践する人が増えると思うと
わくわくしてきます(^^)
▼今日の“みとめ”チェックポイント
『自分を殺すやる方はもうやめて、自分を生かすやり方をしよう』