億万長者でも持っていた罪悪感とは?

集客しないで売上9倍コンサルタントの木戸一敏です。

■億万長者でも持っている罪悪感とは?

これはもう6年くらい前の話になります。

億万長者が集まる

ある会の主宰者に

「木戸さんの体験談を話して欲しい」

と呼ばれました。

場所は都内の某一流ホテルの一室。

20人弱の方が参加していました。

その人方の職業は

・日本全国に飲食店をチェーン展開する人

・雑貨輸入販売をしている人

・いくつも美容室を持っている人

など様々。

そこで話した私の体験談は

リフォーム会社を閉めて

コンサルタントになったときの話。

夢と希望を持って始めた会社のはずが

「楽しい」と言えない自分に気づいたことから

何のために仕事しているか

わからなくなり挫折…。

それから「楽しい」と言える自分になろうと

ゼロからスタート。

そのためには

・自分のやりたいこと

・お金を生み出す

この2つを直結させること。

未知への挑戦に挑んだ結果

今のコンサルタントの仕事を

しているという話しをしました。

喋り終わったとき

「ちょっとスベったかなぁ」と思いました。

億万長者にとって

こんな話は当たり前かと思ったからです。

ところが…

「いやぁ!よかったですよ!!」

「う~ん、目を覚まさせられる話でした」

「凄いチャレンジですね!」

と大評判。

その会の方々といろいろ話しをして

だんだんと分かってきたことがありました。

「なるほど!」

コンサルタントとして

ここを目指していけばいいんだ

ということを確認できたんです。

それは何かといいますと…

億というお金を稼いでいるのと

それが自分のやりたいことが

イコールではないこと。

そこに参加している多くの人は

今の仕事が本当にやりたいことかというと

そうは言い切れないというんです。

だから「楽しいから仕事してるんです!」

と言い切れないと。

お金を稼ぐことができた

次の挑戦は

自分のやりたいことと

お金を生み出すのを直結させること。

ところが

その発想が生まれてこないと

その会の人は言うんです。

億のお金を作り上げた人なのに

一体何がその発想を邪魔しているのか?

そこで見えてきたのが

これです↓

【お金に対する罪悪感】

商品とお金を結びつけることはできても

「自分のやりたいこと」と

「お金を生み出す」のを結び付けようと考えたとき

「自分のやりたいことして

 お金もらっていいの?」

という罪悪感が出てくるんです。

勘違いしないでいただきたのは

「今の仕事を止めなさい」

というのではありません。

今の仕事に

「自分のやりたいこと」を

結びつけることも可能なんです。

なぜ、こんな話しをするのかといいますと

モエル塾を始めて

丸々3年

ひとつの区切りとして

もう一度なぜモエル塾を始めようと思ったのか

その原点を探ることを

1ヶ月前からやっているんです。

友人数人にこの質問をお願いして

それに答えるワークを何度もやっています。

「木戸さんは、どんな理由からモエル塾をやろうとしたんですか?」

わかりきっている質問を

何度も質問されると

今まで話さなかったものが出てくるから

ほんと不思議なもの。

もう一度、原点に戻って

来年、モエル塾はさらにパワーアップしていきます!

来年もモエル塾で実践したことを

ガンガン伝えてきますからね(^^

楽しみにしてください!!

今年も最後までお読みいただき

ありがとうございます!!!

■今日の「みとめ」のチェックポイント

『自分は何が楽しいのかを見つけよう』