こんにちは!
山登りで頂上で食べるしゃぶしゃぶは
最高に美味かった、
木戸一敏です(^0^)
そのあと温泉に入ってから自宅に帰ると、
Mさんから商談について
相談がありました。
「商品について詳しく話を聞きたい」
という買う気満々の人との商談です。
ところが結果は、
ボツ・・・。
「考えさせてください」
といった曖昧な断りではなく、
「今回は見送りにさせてください」
とハッキリ断られてしまったというんです。
そこでMさんに
どんなやり取りをしたのか
聞いていくと、、、
完全に自分都合のトークをしているのが
分かりました。
相手の話を聞こうとするより、
自社商品のメリットや
購入後のイメージをさせることに
一生懸命といった感じです。
これじゃ
モロ売り込みです。
契約にならないのは
火を見るより明らかです。
ビジネスに限らず
人間関係のすべては
自分都合で話をしているうちは、
一生失敗する。
とMさんには、
耳にタコができるくらい
言ってきたことです。
「いやいやいやいやいやいや!
Mさん!何度言ったら分かるんですか!!
それ絶対やっちゃいけないことですよ!!!」
・・・と口から出かけたとき、
あることに気づいたんです。
それは、、、
私自身がMさんに
売り込みをしようとしていること。
「そうじゃないだろ!」
と自分の考えを押し付けようとするのは
「自分都合=売り込み」です。
Mさんに「それをやっちゃダメ」ということを
自分もやろうとしていることに
気づいたんです。
「自分都合=売り込み」というのは、
自分の感情をコントロールできない
^^^^^^^^^^^^^^^^
ときにやってしまいます。
ではどうしたらいいか?
物事を「自分都合」で考えては
上手くいかないのではれば
それの反対をやれば上手くいくことになるので、
「相手都合」で考えること…
つまりMさんの都合で考えてる
ということになりますが、
なんかそれもシックリいかない気がしませんか?
Mさんの気持ちを考えることも
大切なのかもそれませんが
Mさんの考え方でやっても
契約が取れるようにはなりません。
では、どうしたらいいのか? (○ ̄~ ̄○;)
「自分都合」でもなく
「相手都合」でもなく
『両者都合』で考えるのが大切です。
^^^^^^^^^^^^^^
商談も同じです。
相手の都合も聞きますが、
売り手側の都合もあります。
相手にすべてを合わせると、
ビジネスとして成り立ちませんし、
自分都合を押し付けても
契約になりません。
双方の合意があってはじめて
契約になるという考え方が
ハッピーハッピーの関係になります。
Mさんと「両者都合」の考え方で
話をしたところお互い笑顔で
話し合うことができました(^o^)v
危うくMさんに自分都合を
押し付けるところでした(^◇^;)
危ない危ない。。。
この「両者都合」の考え方は、
今日、相棒の沼田さんが教えてくれました。
沼田さん、ありがとう(^o^)/
▼今日のポイント
【人間関係が関わるものすべては両者都合で考えよう】