こんにちは!
昨日、朝食を14時にとってからお腹の調子が今ひとつの、
木戸一敏です(^^;
素晴らしいトークで、
イベント集客を成功させていた人がいます。
リフォーム会社を経営するTさんです。
そのイベントの案内チラシを
既存のお客さんに手渡ししながら、
こう言います。
「○月×日に△△をやるんですけど、
これがけっこう楽しくって
私はつい□□□しちゃうんですけど、
○○さんもどうかと思いまして。
○月×日はいかがですか?」
このTさんのイベントお誘いトークの
何が素晴らしいのかというと、
“Tさんが楽しんでいる”からです。
一般的な誘い方は
「○月×日にイベントを開催しますので
ぜひ、○○さんもお越しください」
といった感じです。
マーケティングのノウハウに
「相手のメリットになることを伝える」
というのがあります。
例として、
「イベントに来ませんか?」とただ誘うのではなく
「イベントに参加すると◎◎が無料でもらえます!」
というのがメリットです。
しかしこのようにメリットを伝えても、
思うような効果が上がらない話をよく聞きます。
では、なぜTさんはイベント集客を
成功させることができたのでしょう?
その答えは冒頭でお伝えした
“Tさんが楽しんでいる”
というところにあります。
モノ余り時代の今「◎◎が無料でもらえます!」といっても、
特に欲しいものがないので反応しません。
今の時代に求められているのは、
心のよりどころや温かさ、幸せ感、楽しさなど
精神的な“ヒト”の部分です。
つまり“モノ”ではなく
“ヒト”の部分のメリットが
求められているんです。
そこで重要になるのが、
そのメリットを相手に与える前に
自分がその気持ちになっている必要があること。
つまり、
相手に「楽しい」気持ちになって欲しいのなら、
まずは自分が楽しんでいないと
伝わらないんです。
Tさんのトークを
ブロック分けすると次のようになります。
1)いつやるのかを伝える「○月×日に~」
2)イベントの中の何をやるのかを伝える「△△△をやるんですけど~」
3)自分の気持ちを伝える「これがけっこう楽しくって~」
4)楽しいと、どうなるかを伝える「□□□しちゃうんですけど~」
5)「○月×日はいかがですか?」と誘う
Tさんのこのトークを聞いていて、
私も行ってみたい気持ちになりました。
いつも私は「楽しい仕事をしよう」
と言っています。
これに対して
「仕事は苦しかったり辛いことの連続。
楽しいなんて甘いこと言ってる場合じゃない」
と言う人がいますが
そのとおりです。
ただ、だからといって
悲壮感を漂わせたとことで
人は集まってきません。
「苦しい」「辛い」と嘆いている人から
モノを買いたいとは思いません。
辛かったり苦しかったりするその中で
いかに楽しさを見出すことができるか。
これからの時代
この部分ができるかどうが
ポイントになってくると私は思っています。
■今日のチェックポイント
『自分は何が楽しいのかを見つけよう』
こんにちは! ファミレスJサンのドリンクバーをちょっと飲みすぎた、
木戸一敏です(^^;
「ついしゃべり過ぎちゃんうんですよね」
これは営業マンではなく
社長が言った言葉です。
売れない営業マンの原因のひとつに
「しゃべり過ぎること」
というのがあります。
それと同じで
売れる営業マンが育たない会社の
原因でもあるんです。
では、営業マンが育っている会社の社長は
みんな無口かというと
けっこうしゃべくりまくる社長も
たくさんいます。
では、なにがどう違うのでしょう?
それは
【前を向くようになることを言ってる】から。
反対に営業マンが育たない社長は
売れない原因を追究しようと
「なにがダメだったと思う?」
「どうしてできないんだ?」
「それじゃダメだろう?」
と【後ろを向くようなことだけ】を
たくさん言っているんです。
社長としては原因追求をするのは
営業マンに売れるようになって欲しいと
前向きな発想の元の発言なんですが
営業マンはそうは解釈しません。
「社長は俺がダメ営業マンだからいつも叱るんだ」
社長と営業マンの想いに
だんだんと溝ができてくるんです。
そこそで社長がどんなに
「お前のためを思って言ってるんだぞ」
と言っても営業マンには伝わりません。
では、どうしたらいいんでしょう?
この問題を解決するのに
素晴らしいことをやっている人が
Y社長です。
何をしたかというと
営業マンが売れたときの
分析です。
営業マンに
「なにが原因で売れたと思う?」
「どうしそれができたんだ?」
「それってすごくない?」
と質問を投げかけます。
【前を向くようになる】質問を
たくさんしているんです。
後ろを向かせる質問は
「なにがダメだったと思う?」
「どうしてできないんだ?」
「それじゃダメだろう?」
でしたね。
前を向くようなことであれば
社長はがんがんしゃべってもOKなんです。
さらにY社長は質問して答えたことを
営業マンにまとめさせて
こう言います。
「これがお前の成功法則だ。
ここに売れるようになる答えが書かれているから
よく読むんだぞ」
さすがY社長!
前を向かせる達人ですね(^^
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『前を向かせる質問に意識をしてみよう』
こんにちは!
妻が使っているシャンプーを使ったら叱られるというメンバーの話に
うちと一緒だと思わず共感した、木戸一敏です(^^;
4月15日(金)
この時期だからこそ思い切ってできる!
あなたの信頼度を10倍アップする方法
「東北地方太平洋沖地震チャリティーセミナー」
を急遽、開催することを決めました!
連日の震災や原発のニュースを目にして
「何か手助けをしなければ」というもどかしさと
これから先の仕事への不安に
足が止まってしまった経営者や営業マンに
ぜひ、お勧めのセミナーです。
セミナーの目的は2つ。
ひとつは義援金を収め
微力ながら震災に遭われた方々の力になること。
もうひとつは
今この時期だからこそ積極的にできる
『3つの「お気に掛け」アクション』をお伝えすること。
あなたの信頼度を10倍アップさせる
具体的な方法です。
このチャリティセミナーに参加することであなたは
微力ながら震災に遭われた方々の力になれたことと、
今だからこそ思いっきりやれる方法を知ることで
震災前のポジションに戻ることができるでしょう。
いや、それ以上に
積極的に行動できる自分になれること
間違いなしです!
もし、今あなたが
・何かすっきりしない気持ちで足が止まっている
・家や会社の中に閉じこもりがちなってしまった
・今の時期ヘタに動いてしまうと逆効果になりそうで不安
という気持ちでしたら
この先を、ぜひ、お読みください。
実は私自身、
3月11日以降
足が止まってしまいました。
2月の末、
下の子の高校受験が終わり
妻と長女の話になりました。
「来年、上の子も大学受験だし
いろいろお金がかかるんだからね」
とはっぱをかけられた
直後に今回の震災。
テレビで見る衝撃的な映像、
東北地方に住む
友人知人の安否が確認できない、
計画停電、
もどかしい気持ちと
不安な気持ちで
仕事が手につきません。
動こうとしても
気持ちが空回りしている感じなんです。
なんとかしないと…
そんなとき
いつもメンバーに言っている
3つのステップを
思い出し実践しました。
すると
サーっと霧が晴れたかのように
モヤモヤしていたものが消えて
「そうだ!今こそ、これをやるときなんだ!」
と一歩が踏めるようになりました。
さすがメンバーとともに編み出したノウハウ!
バツグンの効果があります!!
4月15日(金)のセミナーでは
この止まっていた足が一歩踏み出せるようになる
単純3ステップをお伝えします。
これは簡単で些細なことではありますが
本当に効果があります。
それともうひとつ!
メインコンテンツとして
今この時期だからこそ積極的にできる
『3つの「お気に掛け」アクション』で
あなたの信頼度を10倍アップさせる
具体的な方法をお伝えします。
ご存知のとおり
震災の影響で消費の冷え込みを
だれもが心配し不安な気持ちになっています。
日本中がこういった空気に包まれているか中
どのように動いていけばいいのか?
景気が回復するまで待っているわけにはいかないし…
そうかといってガツガツ動くと逆効果になってしまうし…
こういった動きたくても動けないという問題を
解消するのが今回お伝えする
『3つの気に掛けアクション』です。
その具体的内容は…
1)圧倒的信頼を得るために今すぐ行動できることとは?
2)どんな時代でも生き残れる商売のあり方はこれだ!
3)自分が元気になると共に評価を一気に上げる穴埋め式質問法
4)ハズレがない!ピンチ時の売上げアップ法
5)20世紀は自己啓発、21世紀は他己啓発で成幸する!
6)「ヒト」と「ヒト」関係を深める2つの要素とは?
7)「ヒト」と「ヒト」関係の究極のゴールとは?
などすべて実例を交えて大公開します!
そして
このセミナーでお伝えしたことが
一時的なものではなく
いつまでも継続できるよう
ある仕掛けを考えています。
よく言われることですが
セミナーに参加しても
実践するのは3%
確かにこの数字は現実です。
しかしこれも
脳ミソに汗をかき工夫することで
その数字を伸ばすことは可能なんです。
私は過去に実践率100%の研修や
1回限りのセミナーに置いても
実践率83%を達成したことがあります。
今回のチャリティーセミナーも
日本が元気になるための一歩になるよう
実践率100%を目指しています。
そのために参加人数は
定員6名の少人数制となります。
少人数制ですので
セミナーを受講していて
・半分理解できないこと
・ちょっとでも疑問に思うこと
・成功のイメージができないこと
などございましたら
即その場で質疑応答を受け付けます。
私のほうからも
積極的に確認をして進行したいと思っています。
たくさん人を集めてやる
広く浅くのセミナーではなく
こうった時期だからこそ
狭く深くのセミナーで
参加いただいた方全員が着実に前進できるようにと
考えています。
目の前の参加いただいた方の成功なしに
日本を元気にすることはできませんからね。
ただそうは言っても
6人では参加枠が小さすぎるので
10:00~12:00
12:30~14:30
15:00~17:00
と3回に渡って開催します。
場所は東京北区(王子駅)で開催します。
申込み後
詳しい場所をメールでお知らせします。
■4月15日(金)開催
この時期だからこそ思い切ってできる!
あなたの信頼度を10倍アップする方法
「東北地方太平洋沖地震チャリティーセミナー」
の参加費は5千円となります。
この参加費の全額は
大地震の被災地の方々に寄付させて頂きます。
参加希望の方は
こちらに↓
http://moel.orange-mail.net/l/pp1t1t87m462505
お名前、メールアドレス、ご希望時間を
入力願います。
もうひとつ
6人という少人数にしたのには
理由があります。
それは参加者同士が
仲間になれることです。
一人ではできなかったことが
お互いに支えあうことで
できるようになる。
みんなで支ええあって
がんばる気持ちが広がるよう
参加いただいた一人一人が
活動していくようになればと思ってます。
今、あなたにできること
あなただからこそできること
一番、力を発揮できること
お役に立てること
そんなことが
このチャリティセミナーに参加したことで
きっと見つかります。
あなたの参加を
お待ちしてます(^^
↓ ↓ ↓
http://moel.orange-mail.net/l/pp1t2t87m462505
あなたの元気も
10倍になることを約束します!!!
長い文章
最後までお読みいただき
ありがとうございます!
木戸一敏
こんにちは!
朝に飲んだ「おしるこ」をもういっぱい飲みたい気分になった、
木戸一敏です(^^
先日メンバーのSさんから
こんなメールが届きました。
「最近、前進できていません。
もう現場がなくなって、
これから営業活動が本格的にできるという
環境ができたというのに
肝心のあなたレターが書けません」
この時期、『あなたレター』だけではなく
メルマガやブログがストップしてしまっている人が
Sさん以外にもたくさんいます。
Sさんの地域は
計画停電もなければ余震もなく
生活に何か支障が出たということもない場所です。
そこでSさんのヒントになればと
「最近、友達や職人、親などの会話の中で
絆やつながりを感じた話はないですか?」
というメールのやり取りを
何度かしたんですが、
「いくら考えてもレターに書けるほどのことがないです…」
こんなとき
どうすればいいか?
答えは簡単!
話をすること!!
5日(火)お昼に15分くらい
電話でちょと話をしただけで
こんなメールが届きました↓
「先生と話したことで、できないと思ってたことが
すんなりとできました」
なんと
数日間もメールのやり取りをしても
まったくできなかったものが
その日の夜に『あなたレター』は完成!
迷ったり
足が止まったりしたとき
これを解決するための
最初の一歩は
【話をする】こと。
たったこれだけで
Sさんのように大きく前進することができるんです。
Sさんと同じく
前の進まないWさんにも
この話をしました。
すると
「それは木戸さんだから、解決できたんですよ」
とWさん。
確かに
ただ話をするだけでは
解決はできません。
私がダメ営業マンから脱出したときから
意識をしている話し方があります。
それは
一方的に話をするのではなく
【キャッチボールをする】こと。
これを徹底的に意識して話をすれば
90日で商談がうまく行くようになったり
部下との関係が良好になったりと
物事が大きく前進するようになりますよ!
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『会話のキャッチボールを意識しよう』
こんにちは! 電気がついていない真っ暗な中央線に乗って東京駅に着いた、木戸一敏です(^^
昨日は吉江さん主催した
出版チャリティーセミナーで講演をしてきました。
この講演、話す時間が10分と限られたもの(;^_^A
トレーニングになりますね。
講演が終わって伝わったかどうか心配だったんですけど
参加いただいた方には好評だったので
よかったです ε=(^。^;)
震災に遭われた方々の
少しでもお役立てばと思います。
こういった機会を与えていただいた
吉江さんに感謝ですm(_ _)m
http://moel.orange-mail.net/l/qq1z1t261m461931
———————————————————————–
【Q】一時期、流行った感情マーケティングはもう廃れてしまったのでしょうか?
【A】人は感情の動物である以上、廃れることはないです。
ただ、感情を動かそうとする前に、あることをやる必要があります。
号泣ライターの秋田さんとの
音声対談番組で
第23回
『ダイレクトレスポンスマーケティングと
引き寄せ営業は、なにが違うのか?』
が評判がよかったということで
この第2弾のテーマを作りました!
今回のタイトルは
『感情マーケティングの落とし穴 は、ココにあった!』
⇒ http://moel.orange-mail.net/l/qq1z2t261m461931
です!!
感情に訴えるキャッチフレーズや
セールス文を書いても
以前のように集客ができなくなったという話を
いろんなところで聞きます。
この原因は
だれもが感情マーケティングを
使うようになったことと
もうひとつ
これは私の考えですけど
日本人全体の感性が
豊になったから。
違う言い方をすると
感じ方が敏感になった体と思うんです。
たとえば
「あなたはマダ○○をしてるんですか!」
というコピーがあったとします。
売り手の感情が動いていなくても
昔は反応する人がいました。
ところが今は、
売り手の感情が本当に動いたものでないと
反応しなくなった。
つまり
自分の感情の動きをキャッチする必要がある
そう思って開発したのが
「案内レター」です。
これからの時代のメッセージは
相手の感情を動かす前に
まずは自分の感情が動いていることが
重要なんです。
こちらで詳しく語っていますので
ぜひ、お聴きくださいね⇒ http://moel.orange-mail.net/l/qq1z3t261m461931
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『自分の感情をキャッチしてみよう』
こんにちは!
今日は1年に1回あるかないかの大寝坊をして女房に起こされた、
木戸一敏です(^^;
毎月1回
モエル塾メンバーに
ポエムを書いています。
今日はこのメルマガで
初めてポエムを公開します!
「花と茎と根っ子」
花はきれいで人目を引くけど
雨風邪に強くさらされると
散ってしまうときがある
その花を支えている茎は力強いけど
太陽に長くさらされると
枯れてしまうときがある
その茎を支えるのが根っ子
広く深く張った根っ子は
芽を生み出す 新しい芽を育む
どんなときでも
大切なところって
見えないんだよね
今やること
今だからこそやること
それは
表には現れないところ。
昨日モエルスタッフと
ミーティングをして
表には現れない
今だからやることを
リストアップする話し合いをしました。
広く深くしっかり根を張るための
第一歩のスタートです。
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『根っ子部分のリストアップをしてみしょう』
こんにちは! 先日タクシーがつかまらなくて困っていたら
「ちょうど近くまで行くから乗っていきな」と送迎で入っていたタクシーが
タダで乗せてくれてびっくりの、木戸一敏です(^^
その場所が
まったくタクシーが通らない道路でして。
「困ったときはお互い様」
と女性のタクシー運転手がいっていただいて
すごく温かい気持ちになりました。
本当にありがとうございます<(_ _)>
———————————————————————–
【Q】正直、今このゴタゴタで何をしたらいいかわかりません。
【A】これをリストアップすると、やることてんこ盛り状態になります。
契約停電があったり
いろんなことが中止になったり
親戚や友人のことが心配だったりで
丸2週間、仕事に集中できない
という人が多ようです。
モエルもそうです。
つい昨日
4月に計画していたことを
中止することに決めたものもあります。
でも大丈夫
こんな状況にあっても
即立ち直れるワザを昨年から覚えましたので。
それは何かと言いますと
これ↓
とにかく
意識をして
話をすること。
自分で考え込むことはしない
ということです。
単純なことですけど
本当にもうこれに付きます。
最初の一歩は
これなしでは何も進みませんからね。
話をたくさんすることで
1M先が見えなかった霧が
パッと晴れたかのように
見えてくるものなんです。
こういうときだからこそ
たくさん話をして
何ができるのか
何をしたらいいのかを
見つけることが大切です。
いつも本をサポートしてくれてる
沼田さんやスタッフと話す中で
見えてきたものがありました。
それが
【重要だけど今すぐやらなくて大丈夫】
をやることです。
重要性と緊急性という話は
もう既にご存知だと思います。
1) 重要かつ緊急
2) 重要だけど今すぐやらなくて大丈夫
3) 重要じゃないけど急かされている
4) 重要でも、急ぎでもない
というやつです。
多くの人が
1)と3)だけの仕事に
なってしまいがちです。
私もその口で
2)の【重要だけど今すぐやらなくて大丈夫】は
ほとんど手付かず。
ここを少しずつでも
やるか、やらないかで
何かあったときに
持ちこたえられる会社かどうかが別れるんです。
その
【重要だけど今すぐやらなくて大丈夫】なことで
手付かずリストを挙げていくと
出てくるわ、出てくるわで
やる事山盛り(;^_^A
その中のひとつが
これ↓
http://moel.orange-mail.net/l/qq1z1t259m461931
実はこのブログ
4年間、放ったらかし状態なのに
「営業トーク」で検索すると
ヤフーで1位!
グーグルで2位!!
それなにの
ちゃんと仕組みを作っていないの
あまり機能していませんでした。
あ~、もったいない!
と思いつつ
ずっと放ったらかし。
そこで
ほんとちょっとだけ手を入れたら
メール登録をする人が
即増えました(^^
顔晴ろう!
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『重要だけど緊急性のないことに手をつけてよう』
こんにちは!
長女に「お父さんがいなくてもY(下の子)がいないとなんか落ち着かないね」
と言われ半分傷ついている、木戸一敏です(^^;
【Q】こんな時勢だというのにどうしてうちの社員は
危機感がないんですかね?
【A】『人差し指の法則』にそのすべての答えがあります。
以前に長女とカラオケに行く予定だったのが
中止になったのを思い出し長女に聞きました。
「あれ、なんで中止にたったんだっけ?」
「お父さんとお母さんが
ケンカし始めたからでしょ」
「そ、そうだったなぁ…(;-_-)」
長女がその様子を冷静に見て
いろいろ言われたんですが(;^_^A
それを聞いていて思いました。
自分が100%正しいと思ってするケンカと
自分にも非はあるけど
売り言葉に買い言葉でなるケンカがあって、
そのどちらにも共通したことが
「間違えてるのはお前だろ!」と言ってしまうと
10倍になって返ってくるんですよね。
長女に言われて気がつきました(;^_^A
お前が悪いと人差し指を指したとき、
中指・薬指・小指は自分を指しているんです。
相手に非があると口にしたときは
自分にはその3倍、非があるかもということ。
認めたくないけどねぇ(;^_^A
これを
『人差し指の法則』
と名づけました。
夫婦という非常に近い関係なので
人差し指を刺すと
3倍返しが即、返ってきます。
これが、
「なんで気の利かない部下なんだ」
「こんな上司についていけないよ」
「あそこの取引先は、いつも人の足を引っ張るんだ」
「あの客は値切ることしか考えないんだよな」
「この地域はなんてしょっぱいんだ」
「景気が戻らないのは政治家がだらしないから」
「この世の中どうなってるんだ」
と関係が遠くなればなるほど
3倍返しを体感できにくいので
『人差し指の法則』に気づかなくなります。
東京駅某所のある酒の席で
この『人差し指の法則』の話を
L社長にしました。
「いいですね!
お前に非があると人差し指を指すと、
中指・薬指・小指は自分を指してる!
これですよね!!
相手のせいにしている以上
何も物事は解決しないですからね!」
こう絶賛していただいたあと
同席していたL社長の2人の社員に向かって
こう言いました。
「お前らちゃんと聞いたか!
この人差し指の法則の意味を
しっかり頭の中に叩き込むんだぞ!
契約が取れないのはなんなのかを!!」
そして半分酔っ払ったL社長は
から揚げをむしゃむしゃ食べながら
独り言のように言いました。
「コイツラ、まだまだ甘いんですよ」
う~ん…
理解していないのは
2人の社員ではなく
L社長でした(;^_^A
『人差し指の法則』は
人に求めるものでなく
まずは自分からという意味ですからね。
なぁんて…
実はこんなことを
長女に言われたわけなんですよね”A^^;
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『人差し指を指したとき他の指はどうなっているか見てみよう』
こんにちは! コンビ二で買い物をしたときのお釣りを募金箱に入れるようにしている、
木戸一敏です(^^
いわき市で御すし屋さんを営み
日本全国手書きチラシ研究所の所長でも
出村さんが、
今回の地震や福島原発で避難し
行方がわからなくなっている方々のためになればと
いわき市中央台南小学校の避難所にいる
皆さんからの情報発信の掲示板を開設しました。
⇒ http://moel.orange-mail.net/l/qq1z1t257m461931
もし、あなたの親戚や友人、知人に
「いわきのどの避難場所にいるか探している」
という方がいらしたら
この掲示板を教えてあげてください。
———————————————————————–
【Q】今回の震災など何が来ても受け止めて生きていけるように
考え方ってありますか?
【A】いつどんなときでも必ず、2つのことがあると
認識していればと思ってます。
5~6年前
情報商人の岩元貴久さんの
出版記念講演に行ったことがあります。
その講演の中で
「大切なものを皆さんにお見せします」
といってプロジェクターの電源を入れて
スクリーンに映し出されたのは
一人の女性。
岩元さんは照れることなく
「私の愛するワイフです」
と一言。
それまでの講演も
そのあとの講演も
トークのみで語って
プロジェクターは一切使わず
奥さんを紹介するためだけに
プロジェクターを用意しんです。
岩元さんの愛妻家ぶりの披露に
私はただただ参りましたm(_ _)m
と思いましたね。
そんな岩元さんが
つい最近のメルマガに
こんなことが書かれていました。
「夫婦仲良くいたいと常に思っていますが、やはり口論します。」
おぉぉ!
あの岩元さんでも
口論になるときがあるんだ!
なんだか嬉しい気持ちになってしまう
自分がいました(;^_^
でもね
よくよく考えたら
人間ですから
仲良くしているときもあれば
ケンカをするときもある。
ケンカまでしなくても
イラっとしたり
ムッとすることは絶対あるものなんです。
これはとても自然なこと。
常に一定で
常に変わりなく
常に同じ状態というのは
あり得ないもの。
それは人間関係もそうですし
業績もそうですし
経済状況もうですし
自然環境もそうですし
すべてが常に変化してますよね。
その変化というのは
簡単に言いますと
悪いときもあれば
良いときもあるということです。
コインに表と裏があるように
嫌な人もいれば、好きな人もいる。
光があれば、影もある。
上があれば、下がある。
右があれば、左がある。
山があれば、谷がある。
世の中には、
必ずこの2つが存在するんです。
それを一方だけしか見ていないと
何か変化があったとき
混乱してしまいます。
そこにとらわれて、
そこに固執して
そこから抜け出せなくなってしまうんです。
では、どうすれば
予測がつかない変化に
対応できる行き方ができるのか?
それが
【2つのことがあるのを「みとめ」(認識す)ること】
です。
負の出来事にフォーカスしないけど
負の出来事があるのを「見とめる」(直視する)
正の出来事にフォーカスするけれど
そこだけではなく
負の出来事があるのを「見とめる」(直視する)
これをどのくらい
自分に落とし込めているかで
何か変化があったとき
一瞬はとまどっても
気持ちの整理ができる自分になるんだと思います。
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『プラスにフォーカスするが、マイナスもあることに目を背けない』
こんにちは!
久しぶりに東京駅丸の内側にやって来た、木戸一敏です(^^
今日は個別面談で
丸の内にやってきました。
愛知県で社員10人を抱える
K社長から営業についての相談です。
唸ってしまうくらいの
良い仕事をしている方で、
こういった会社が
日本に存在するんですよね。
刺激をたくさんもらってきました(^^
———————————————————————–
【Q】決めたことをやらない部下をどうしたら
確実に実行できるようになりますか?
【A】そのときは“ヒト”ではなく“コト”にフォーカスしましょう。
「これだったら無理なくできるって
自分から言ったことなんですけど、やらないんですよね」
先日、相談のあったDさんが私に
こうこぼします。
これは部下を持つ人の
99.99999%の上司が抱えている
問題ですよね。
私もリフォーム会社経営時代に
同じようなことが何度もありましたし
今でもよく思い出すことがあります。
それは営業ミーティングのときです。
月末だというのに
売上目標には程遠い数字。
残り1週間
どんな活動をするのかの
ミーティングです。
一番成績の上がらない営業社員が
こう発言しました。
「それだったらお客さんに
お礼のハガキを出したらいいんじゃないですか?」
これを聞いて私は
腹が立ちました。
「目の前の成績をどうするかを
考えることから逃げるために
きれいごとを言いあがって!」
心の中でそう思いました。
そこをグッとこらえて
「よし、わかった。じゃそれをやろう」
と問い合わせのあったお客さん全員に
担当エリアの営業マンが
お礼のハガキを出すと決まりました。
その結果は
もうおわかりのとおり
最初の1週間だけで
2ヶ月たったらだれもやらなくなりました。
絶対にやるわけがない
と思ってましたからね。
ただ、そういったところで
会社の業績がよくなるわけがありません。
そこで私は
ある考えか方を実践した結果
お礼ハガキの実践率を
100%にすることに成功!
そしれそれは
ずっと続けれるようになりました!!
そのある考え方とは
これです↓
決めたことが機能しない場合
“ヒト”ではなく“コト”に原因があるとし
そこの解決策を考えるようにする
その“ヒト”“コト”とは、
・「お前が忘れた」という“ヒト”
・「忘れないシステムがなかった」という“コト”
です。
お礼ハガキを忘れないで出すシステム作りとして
1) 問い合わせが入ったら事務員が「問い合わせ表」に記入する
2) 「問い合わせ表」には、担当営業とハガキ出しの日付記入欄を作る
3) 書いたハガキは事務員に渡し、事務員が「問い合わせ表」に記入する
4) 毎回、朝礼で事務員が「問い合わせ表」を見てハガキ出しの確認をする
ということをやった結果
ハガキ出しの実践率が
100%になりました!
▼今日の「みとめ」チェックポイント
『決め事が機能しないときは、システムの欠如と理解しよう』
木戸一敏が主宰する優良顧客だけをザクザク獲得するモエル塾